私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

怪しいパートナー 第33,34,35,36話

2017-07-09 18:58:59 | 韓国ドラマ あ行
両親が死んだ放火事件の事、犯人を特定したことを思い出すも、幼い頃の出来事故、記憶は曖昧だ。さらには当時の検事(殺されてしまったボンヒの元彼の父親)が写真を示して「彼が犯人だ」と自分に教え込むよう行動をとるのだ。微妙な事この上ない。

バイク事故から目覚めなかったヒョンスがボンヒの目の前で突然意識を回復するものの、彼は事故の事も自分が何者であるかも何も覚えていない状況。
展開にパンチが必要な時には、こんな記憶喪失がやっぱり定番だ。

「あなたは誰ですか?」「僕は何をしたんですか!」と何も覚えていない彼に、彼の持ち物や高校時代のアルバムを見せるジウク。それと並行して彼が何故殺人事件を犯すようになったのかと、彼の高校時代の様子を調査するボンヒと事務官。

調査の際に立ち寄った食堂でボンヒがヒョンスが口ずさむ口笛の音楽の秘密を見つけた頃 、ヒョンスもドンハが見せた高校の卒業アルバムを見て何かを思い出したようで、病院から逃走・・・・

記憶喪失の難しい所は、全部キレイに時系列ごとに思い出したのかどうかははっきりしないところ。

ヒョンスの場合も高校時代の彼女の事は思い出したようなのだが、それが自分の起こしたこととどのようにかかわっているかまでは把握していない様子。

しかし停電の夜、犯した殺人事件の現場でボンヒを見かけたことは覚えていたようで、夜事務所に一人残るボンヒの前に姿を現すのだ。

自分を守ろうとしてヒョンスに刺されたジウクを親身になって看病しようとするボンヒ。
昔の放火事件の事もあり、微妙な二人の関係だが、ジウクが忘れてしまっていた昔の事を少しずつ思い出すことでちょっとずつ修復されているようでもあり・・・

ボンヒの元彼の父親である検事の決めつけ捜査が、すべての事件の始まりで間違いない様子。