数年前にジビエが流行り始めた頃は、フレンチからのジビエだったらしいのだが、最近のジビエは、いわゆる獣肉と思った方がいいよと 知人から教えてもらう。
確かに先日行った焼きジビエの店は、提供する順番も良く考えられているようだった。
香りの強いパクチーサラダ、蝦夷鹿のユッケから始まり、蝦夷鹿の各部位が次々と続く。

臭いに慣れた所で、牡丹肉が出て来て、最後は皆が食べ慣れた豚肉で〆る。
食べ慣れた豚肉で〆るのは、最後に安心感を生み出す。
また、「ジビエを食べに来よう!」という気持ちが生まれるのだ。
考えられたラインナップだと思う。