平日は韓国ドラマを見ていることが多いので、タイトルに書いた3つのドラマはどれも録画して見ていた。「中学聖日記」などは終了後、山ほど上がったネットニュースを見た後、ゆっくりとビデオ鑑賞になってしまったので、世の中の流れとはタイムラグが出てきてしまった。
最後の最後まで主人公の二人が自分の思いに真摯に向き合う姿を追い求めた「中学聖日記」の真面目さにびっくりした。周辺人物が色々多く、交通整理が難しいのではとも思ったが、今の世の中、自分たちだけの恋心だけを信じて突き進む事は出来ないということも描きたかったんだろうと理解。ちなみに噂の平成2018年問題は、誓約書無効説に1票を投じたい・・・
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私はあり得ない展開が基本の韓国ドラマを始終見ているせいか、ドラマにリアリティさを求める気持ちがあまりないようで、現実離れした展開も気にならない性分だ。世の中とかけ離れた展開の中にもドラマの楽しさはたくさんあると思っている。それゆえ、「中学聖日記」「黄昏流星群」は面白く見ていた。(このあたりは先日長々とこちらに書いた通り。。。)
「僕らは奇跡でできている」は、途中からの視聴だったにも関わらずとても面白かった。
主人公のマイペースさにやや混乱する周囲の人々の戸惑い、生活の中で自分のやりたいことだけをやり続けることの難しさ。人を傷つけるつもりなど一つもないはずなのに、生きていくなかで生じてしまう葛藤。。。見ていて一つも嫌な気持ちにならずにでもちょっと色々自分の身を振り返るきっかけになるちょっとした台詞にちょっと考えさせられたり。。。。
私の廻りでは、この「僕らは奇跡でできている」が結構評判が良かった。。。。
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