昨日のリベンジということで、お昼休みに再び桜を愛でに外出。
平川門から入り、汐見坂を上って本丸で桜を見て、その後は天守台に上がり、平川濠を背にして坂下門の方を眺める。
昼休み故、のんびりとまではいかないが、このルートでサクサクと皇居の桜を堪能。
満開とまではいかないが、綺麗に咲いている木が何本かあった。
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去年もほぼ同じ時期に同じコースで散歩を楽しんだのだが、アジアの観光客で本当にごったがえている感じだった。
あちこちから、中華圏の言葉が聞こえ、本丸にレジャーシートを広げてお弁当を食べるのも大変と言っても言い過ぎでない位の人出だったのだが、今年はかなり落ち着いている感じだった。
聞こえる言葉は英語圏の言葉が多く、彼らは季節先取りの半そで姿で、敷物も使わずに芝生の上に寝そべり、桜の木を愛でながら日光浴に余念がない様子だった。
去年と同じだったのは、平川門の前で色打掛と紋付き袴姿の新婚さんがお濠と桜をバックにウエディング写真の撮影をしているカップルも見かけたことだろうか・・・・
春の日差しの元、色打掛がさらに鮮やかに見えた・・・・