私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

バガボンド 第7,8話

2019-10-18 20:31:32 | バガボンド 韓国ドラマ

ダルゴンは街で死んだはずの記者を見かけるも結局見失ってしまう。自分が信じられない様子のダルゴンに「信じられない事が起こるんだ。僕は君のいう事を信じてもいいと思う・・・」と言う武器ロビイストのジェシカの元上司。

確かにモロッコで起こった事の数々は、普通に考えればあり得ないことだ。

国家情報院では、匿名で写真が届けられたことでジェシカがテロ事件に関係していたことを確信し、緊急逮捕を決め、更には行方不明になっていた副操縦士の携帯の通信を確認したことで、彼がモロッコの街で隠れていることを確信する。

路地が入り組むモロッコの地理的状況から、現地へ行くことになるヘリたちのチームだが、経験不足のヘリは実行部隊から外され、モロッコまで行ったにも関わらず先輩たちの食料調達をするのみ。
(しかし現地の警察は、ジェシカと緊密に連絡を取っており、彼らより先に副機長を探すべく、捜査しているのだ・・・・こうなると敵でない人を探す方が難しいではないか・・・)

こっそりと彼らと同じ飛行機に乗り、自らモロッコの乗り込んだダルゴンは、ヘリこそが犯人を見つけられる唯一の人間だ。と一緒に危機を乗り切ったヘリを信頼する言葉を彼女に投げかける。自分の行動を誰も信じてくれなかったヘリにとって、ダルゴンの言葉は貴重だ。食料調達するふりをして、副機長が隠れていると思われる場所を捜索するダルゴンを助けるヘリ。

モロッコの水が合わずにミネラルウォーターを買い込んでいると思われていた副機長。その予想通り、国家情報院のメンバーより先に副機長を見つけるダルゴン・・・

ジェシカから副機長を見つけるように指示されていたモロッコ警察も現場に駆けつけてしまい、副機長と一緒に逮捕されるダルゴン。
それからやっと駆け付けるのが国家情報院の面々だ。

一番早くに駆け付けなければならないのに、一番最後に到着し、一般人のダルゴンとヘリが協力して副機長の居場所を見つけたのだ。
局長から、「自分の手柄のためにチームワークを乱した・・・」と叱責されるヘリだが、「そっちが彼女を信じないからこういうことになったんだ」とヘリを庇おうダルゴン。(どっちもどっちとも思えるが、ドラマ的には一般人に出し抜かれる国家情報院の組織としての弱さが目立つ・・・

48時間の拘束時間を過ぎたので釈放されかかるジェシカだが、副機長がモロッコで拘束されたことで、彼女もソウルでさらなる取り調べを受けることに・・・
ヘリが所属するチームが更に事件の真相に近づくかと思いきや、大統領(いや大統領に忖度する廻りの側近か・・・)はこのような捜査の流れをあまり快く思っていないようで、国家情報院の院長にも圧力がかかるのだ。

ジェシカはヒットマンをモロッコまで送り込み、なんとしても副機長を亡き者にして証拠隠滅を図る。それでなくても副機長は麻薬中毒でショック状態に陥ったりするのだ。その中でヒットマンに行動を把握され、モロッコの路地で壊滅状態に陥る国家情報院チーム。それを救出するのはまたしても副機長の護送に参加させてもらえなかったダルゴンとヘリのペアだ。。。大事な証人なのに銃撃され瀕死状態の副機長を救うべく、韓国大使館の一室で手術をすることになる国家情報院チーム。
(いくら特殊要員でも手術が出来るのかは?なのだが、ヘリ曰く「チーム長は本物の特殊要員だから手術が出来る」ということらしい・・・)


更に圧力をかけられた院長はテロ事件を調査するチームをヘリの所属するチームから動かそうとし、逆に調査しているチーム員を機密情報漏洩(?)の罪で拘束しようとし、今度はジェシカの前で反対に手錠をかけられる局長。そしてなんと裏切者のミン局長が復活だ・・・・