午前中から午後早い時間にかけて、会社のある千代田区もかなりな雨だった。
雨はひどく降り続いていたのだが、昼休みの時間は決まっている・・・食事をしなければと外に出る。
2,3分歩いただけなのに、初めて風に身体が持っていかれるそうになるという経験を体験することになってしまった。
「傘が壊れては一大事。。。」と傘を手放さない事に固執したのがいけなかったのだろうか・・・
私の目の前にいる女性の傘は、あっという間に傘の形を成さなくなってしまった。
「強い風で傘がおちょこになってしまう」というのは分かるが、本当に強い風の時はおちょこになる間もなく、一瞬でバラバラになるのだ。
初めて見たその様子に、風と雨の恐ろしさを感じ、「ちょっと食事を。。。」などと気軽に外に出ず、少し様子を見ればよかったと反省する。
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少し前まで、今夜の飛行機でちょっとどこか行ってみようかと計画をしていた。
(10月も下旬になれば、台風の心配もすることはなくなるだろうと思っての事だった)結局、諸事情により実現しなかったのだが、成田を使う予定だったので、ニュースで見る成田空港の混雑の様子は他人事とは思えない・・・・