私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

バガボンド 第3,4話

2019-10-04 20:28:35 | バガボンド 韓国ドラマ

ブラックボックスの音声を聞き、墜落事故がテロであることを確信するヘリ。
自宅に置いてあるPC内の映像を再度確認しようとするヘリだが、なんと自分の部屋でその映像を削除しようとしていた怪しい男と鉢合わせだ。
特殊工作員ではあるものの、男性との格闘はそれなりに危険を伴うもの。まして、相手は証拠隠滅を図ろうとしているのだ。

また同じ頃ダルゴンはヘリの同僚と車で移動中、立ち寄ったコンビニで謎の男に襲われるのだ。空港でのトラブルと同様、元スタントマンの経験を活かし、男と同等に戦うダルゴン。さらにその最中にヘリの同僚が流れ弾に当たったことで、救急病院に向かうダルゴン達なのだが。。。。
ヘリが確保した男が持っていた携帯は、ヘリの同僚への直通の携帯だったことが分かる。
身内に裏切り者がいるという典型的な流れだが、一番イライラするパターンでもある。
そして、ブラックボックスを一緒に確認してくれた博士(?)もヘリと一緒にテロであることを確認してくれたものの、こちらも裏ではテロの証拠隠滅を図ろうとしていることが分かる。

更にヘリとダルゴンはホテルで証拠隠滅を図ろうとしていた現地の男に再び命を襲われそうになるのだが、その最中にその男が別の男に狙われそうになり、更にその男も別の一味に拉致されるという、どれだけの組織がこの事故に関わっているのか・・・・とにかく誰が味方で誰が敵かは最後まで分からないということだけは分かった。

ヘリが韓国の先輩に送った映像は監査のため確認できない状況になっているし、一緒に確認したはずの博士もテロ等なかったことにしようとしているのだ。
ヘリは自分の事件だと言っているものの、帰国してすぐに空港でダルゴンの息の根を止めようとする男が現れるのだ。

武器関係のロビイストの仕事にはダルゴンとヘリの存在は邪魔らしいのだが、今はまだ彼女にとっては、二人の処理は部下に任せていい程度のものらしい。これがどんどん大きくなって、更にまた何か事件が起こるということなのだろう。

ヘリと一緒に帰国の途についたダルゴンは、空港に着くや否や武器ロビイストのジェシカが送り込んだヒットマンに狙われることになるが、ヘリのサングラスのおかげで危機突破だ。ジェシカが選んだ名うてのヒットマンは、殺害の証拠を残すことなく仕事を仕上げることで有名のようだが、どんなに簡単な仕事でもプランをいくつも用意している様子。

モロッコで起きた数々のトラブルと同様、当初は信じてもらえずとも、食事場所に「テロだという情報が入った」という記者がやってきたことで、ソウルでもあっという間にトラブルに巻き込まれるダルゴンとヘリ。

情報提供者と会うという記者についていったダルゴンは、記者が何者かに殺されるのを目撃するものの、死体はあっという間に消えてなくなり、結局は韓国でも自分たちがジェシカという武器ロビイストに狙われていること知ることになる。

「飛行機が落ちて得をするのは誰か?損をするのは誰か?」結局はお金と権力の話で、飛行機が落ちて得をするのは武器ロビイストのジェシカ達一味ということ。以前ジェシカの上司だったというグループに匿ってもらうことになるヘリとダルゴンだが、そのアジトもしっかり盗聴、盗撮をされ、すべての情報が筒抜けだ。
更には、遺族会の代表がテロリストと手を組み、墜落した飛行機から姿を消したと思われる副操縦士の妻で、副操縦士には多額の生命保険が掛けられ、その保険料を賄うために多額の借金までしていたとなったら・・・・もう怪しです。と宣言しているようなものではないか・・・・

ダルゴンを殺害すべく、車を遠隔操作で制御不能にするヒットマンだが、スタントマン出身らしく、危機回避し、つぶされた車と一緒にジェシカの元に向かうダルゴン。
元スタントマンが百戦錬磨の武器ロビイストに宣戦布告だ・・・