『推しフリ』と検索すると『推しフリー』ではありませんか?と逆質問された。逆質問がありがたい時の方が多いのだが、今回は「推しフリ」で正しい。
先日の昭和の日にJ-WAVEで「ネットフリックス特番」を放送しており、その際にゲストが自分のお薦めの番組をプレゼンする「プレゼン対決」をやっており、その際のハッシュタグが#推しフリ だったのだ。
私が番組を聞いた際には「アンミカ女史VS世界の渡部氏」の対決で、ちょうどアンミカ女史が勝ったところだった。実際のプレゼンが聞けず、ただ、世界の渡部氏が推した「愛の不時着」が負けてしまったという結果だけを聞き、「愛の不時着」を楽しく見た私としてはやや残念だった。
ただ、番組の流れでは「アンミカ女史の推し方がサイコー」との事だったので、いつも韓国ドラマばかりでは芸がない。たまには海外ドラマも見ようと、彼女の推しフリがなんだったのかを確認したいと、『推しフリ』と検索してみたのだった。
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アンミカ女史推薦ドラマは『アンミカ 推しフリ スペインドラマ』と検索することで解決。『ペーパー・ハウス』とういドラマとの事。
検索すると推しコメントが多数出てくる人気のドラマのようで期待も高まるが、シーズン4まであるらしい事が判明。はまってしまったら止まらなくなりそうで怖い・・・
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『愛の不時着』を楽しんだ私としては、「愛の不時着」も推しフリにしたい。
私個人としては、ヒョンビンのドラマの中でも一押しの作品だ。ドラマの内容上、北朝鮮のスローライフが素敵に描かれ過ぎでちょっと・・・とは思うが、そこはドラマだ。韓国ドラマ好きの人には、ヒョンビンの話す北朝鮮訛りの言葉が新鮮に映るだろう。
ただ、皆がタクシーの事を北の言葉で「おっちょこちょい車(パルバリチャ)」と呼んでいるところで、彼は一回もその言葉を使うことなく、ちゃんと「タクシー」という単語を使う。バリバリの訛りでなく、適度に恰好良く見えるようにしている心配りもちゃんとある。
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サブスクリプションの罠にはまり、契約しただけでそのままにしていたネットフリックスだが、このGWは「ネットフリックスを満喫しよう!」と思っている。見だしたら止まらないのか、いやいや、簡単にあきらめて次のドラマに行ってもいい。最後が気になるけれど、最後を楽しむにはあとにしようと・・・自分で自分の好奇心をコントロールすることも出来る。自由自在だ。
サブスクリプションの利点を生かして十二分に楽しみたい。