(先週の金曜日日経新聞夕刊で見た記事・・リンクした記事自体は有料ニュースなのでタイトルのみのリンク・・・)
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「令和2年度のの自治会役員をお願いします」という連絡を貰ったのは年が明けてすぐの頃だった。大きなイベントがあるわけではないのだが、月一回の会合があり、夏休みはラジオ体操、年末前には夜回りなどを行っている。地域の連帯を強めて、自然災害があった時に近隣で助け合うというのが自治会活動の目的なんだろう。
3月に新旧の役員約40名前後が集まって、申し送り事項の確認や係分担を決めて、4月のGW中に総会を行うというのがいつもの流れだったのだが・・・・今回のコロナのせいで会合を行うというのが難しくなってしまった。
3月の会合は2回延期、それが更に4月も2回延期、当然5月のゴールデンウイーク明けに設定されていた日程も緊急事態宣言中だったのでので中止になってしまった。
先日、旧役員の方から「当分、安全の確保がされるまで役員会を開催するのは見送ります」という連絡が来た。
会合場所が公民館故、しばらくは大人数での会合を開くことは難しいだろう・・・・
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昭和40年代後半に設立された自治会の中心メンバーは、その時代に働き盛りだった方々だ。三世代同居になっている会員の人も多いが、活動の中心になっているのはやっぱり70代後半から80代前半の方々だ。私などが参加すると「若い人に頑張ってもらわないと・・・」という言葉をかけられてびっくりするやら驚くやら・・・
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マンションの理事会をオンライン・・・という記事は、「オンラインにしたことで参加者が増えた」という前向きな話から、オンライン会議の意思決定が正式なものとなるのか?という話だったが、私の住んでいる場所の自治会は三密を避ける会合の開き方もさることながら、会員の平均年齢に向かいあう必要もある・・・・