私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

新型コロナウイルスを巡る身の回りの状況 ㊶

2020-05-29 21:26:24 | コロナ禍

東京都で新たに22人の感染確認20人超は15日ぶり

今週の火曜日の在宅勤務の際に、「緊急事態宣言が終了したので、防災無線でのお知らせは今日でいったん終了いたします」というアナウンスが流れてきた。

毎日10時になると「外出自粛」を呼びかけていた防災無線・・・・

とりあえず防災無線の終了は嬉しいが、収束も終息もまだもう少し先なんだな・・・と思う。

 

 

 


ハーフ・オブ・イット:面白いのはこれから

2020-05-29 21:24:32 | 映画鑑賞

アメリカの田舎町に住む頭脳明晰な女子高生。中国系の移民の彼女は、言葉の壁から思ったような仕事に就けない父親と二人暮らしだ。生活費の足しにするために皆のレポートを代筆する彼女に、やや畑違いのラブレターの代筆を頼んできたのはアメフト選手の同級生だ。

皆が憧れる同級生のマドンナに「ただ彼女が好きだ」というストレートな思いを寄せるアメフト選手。彼の頼み事を断り切れずに渋々引き受けた彼女。

ラブレターを代筆してくれる彼女のアドバイスを真剣に聞くアメフト選手の男子学生。彼を介してクラスのマドンナの心の悩みを感じるようになる彼女。代筆から始まった二人の間には友情が生まれ、更にラブレターを介してマドンナも入れて3人で真面目な恋愛をしているような不思議な関係が出来上がっていくのだ。

田舎町での高校生活は変化も乏しい。自分から飛び出そうとしなければ、高校卒業後の自分の姿はあまりにも簡単に想像できてしまうもの。3人は未来の自分を模索しながら、恋に悩む。

その姿に変な駆け引きは感じられず、どこまでも真面目だ。切なさよりも凛とした真面目さがとても眩しい。

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ラブレターの代筆から友情が生まれる二人の会話がとても自然だ。会話のラリーを卓球で表した場面は見ていて微笑ましくなる。

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Netflixで鑑賞。

『ハーフ・オブ・イット: 面白いのはこれから』予告編 - Netflix