スンホン演じるヘギョンは外見も知性も備えた一言でいうなら脳セクシー男!
ソ・ジヘ演じるドヒは、突拍子もないが明るい正確で異性からももちろん同性の友人も多い魅力女性!
(韓国語ではそれぞれの単語の先頭の文字を選んで短い言葉を作るので、脳セクシー男はネセクナムで魅力的な女性はメリョクニョか・・・)
ドラマが企画されたというニュースを読んだ際に、こんな文章で役柄が説明されていた主演の二人。
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精神科医で食事療法を得意とするヘギョンと、オンラインで番組を作っているプロデューサー(という職業でいいのか?)のドヒ。
普通ならなんの接点もないはずの二人だが、ヘギョンは診察の為、ドヒは恋人からのプロポーズを予感してサプライズ訪問のため、全く別々の理由で訪れた済州島で出会うことになる二人。
済州島に向かう飛行機の中からテンションマックスのドヒは、仕事柄なのか、まだプロポーズも受けていないうちから記念のビデオ撮影に余念がなく、偶然隣に居合わせたヘギョンからもお祝いメッセージを貰おうとして断られても、幸せな一日の始まりなのだからめげるはずもない。
しかしサプライズ訪問で悲しい現実に直面するのがラブコメの定番だ。
ドヒは結局恋人が二股をかけていたことを知り、更には「君と食事をしたくない。食事をしなきゃならないと思うことが苦痛だった。」とかなり衝撃的な言葉で別れを告げられるのだ。
失恋の傷から立ち直れない女性の診察をしていたヘギョンは、患者である女性から「今 先生が助けなければならないのは彼女です!絶対彼女を助けるべきです」と背中を押され、レストラン中の観客の声援を受けて、店から飛び出した彼女を追いかけるのだ。タクシーの運転手に誤解されながら彼女を追いかけ、彼女が海に飛び込むのではと心配したばかりに自分が海に落ちて脳震盪で病院に運び込まれることになるヘギョン。
「なんでもない。大丈夫」と言う彼女を残して、飛行機で一人ソウルに戻ろうとするヘギョンだが、お腹を空かしている彼女の姿が気にかかり「一緒に夕飯食べませんか?」と名前も知らない彼女に声を掛けてしまうのだ。
精神科医で食事療法が得意なヘギョンとしては、自分でもびっくりするような提案のはずだ・・・
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以前読んだ芸能ニュースには『恋愛上級者のような二人だが、実際は初恋に敗れトラウマを告白できない二人。運命的に名前も知らずにディナーメイトになった二人が見せる夕食の時間の暖かい食事のがどんな関係を生むのか・・・』とドラマが紹介されていた。確かにその紹介文通りの導入部分・・・
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愛の不時着でソ・ジヘの相手役だったキム・ジョンヒョンが、特別出演と思えない位、たっぷりと出演。
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ネチズンの書き込みをチェックしてみる。若い視聴者たちのスンホンに対するコメントは、日本的に言うと「一周回って知らない話」的な書き込みが多い。ぜひ若い視聴者にも響く面白いドラマになりますように・・・