私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

今週の・・・

2006-12-08 22:59:37 | なんということはない日常
「今週のヒット」
ネットで見ているヒョンビン主演の@雪の女王。
ドラマもなかなか面白いのだが、ヒョンビン演じる青年が非常に好青年なのだ。心洗われる。

「今週の残念」
今日は仕事を早く片付けて、@武士の一分を見に行こうと思っていたのだが、気が付いたら20時30分だった。朝から楽しみにしていたので、(K村さんの演技というより、映画として面白そうだと思ったのだ)結構残念。

「今週の一言」

「泣き寝入り、受け流す、うやむやにするは日本語らしい言い方だと思う」という同僚の一言。
(二人とも、仕事でややブルーな気持ちになっていたので、深く頷く)

「今週の感心」

「こんな風に考えれば間違えではないとも言えますが・・・」
退社後、出席した国際課税法のセミナーの講師の一言。
テキストに間違った記述があったのだが、間違えを認めたくなかったのか、それとも物事の見方は一つではないことを示したかったのか、結局は間違いだったのだが、直ぐには認めず、なんだか回りくどいことを話ていた。
官僚出身というプロフィールを見て、何となく納得。

「今週の心残り」
楽しみなドラマ@雪の女王なのだが、ネットの接続が良くなくて、8話目の終盤が見れなかったこと。
心残りと考えるのは後ろ向きかと思い、VODで見ることを週末の楽しみと考えよう。


実名報道!?

2006-12-07 22:22:27 | なんということはない日常
2ヶ月ほど前から、社内ブログプロジェクトが立ち上がったらしい。
手を上げた人が書き手になり業務関連の意思疎通に役立てるらしく、グループウェアの掲示板よりもカジュアルに、日常のOJTよりも全社的な共有知識ということで、営業の人たちが中心のプロジェクトのようだ。
書き手の中には「君こそブロガー」という人が一人おり、最近の出来事から過去の迷事件、珍事件を手際よく読み物に仕上げている。

例)提案書を見ながら
「1+1は2なのに何故3と書く?」
「答えを3にしないとこの案件が承認されません」
「でも答えは2だろ?」
「承認されたら、3を2と書き換えます!」

~~~バカヤロー!!!!承認されたら書き換えるだと~~~

結果 この案件は承認されるも結局は頓挫

結論 1+1は2に決まっている

*****

提案した人の名前は○川支店の○山などとイニシャルにはなっているものの、小さい会社だ。すぐに誰のことか分かり、結局はほぼ実名報道である。
生き字引のような知識の持ち主故、毎日このような臨場感たっぷりの赤裸々報告で面白さ満点なのだが、業務関連の意思疎通、共有知識という理念とかけ離れているとのことで、近々見直すらしい。面白いのに、ちょっと残念である。

巷では「I原M子 赤裸々実名暴露本」報道が話題だが、社内ではこんな実名報道がちょっと話題だ。

雪の女王 7話

2006-12-06 23:36:50 | 韓国ドラマ や行
スンリから「ボラとドゥックは昔からの知り合いよ」と聞き動揺を隠せないゴヌ。
「昔付き合った女性は・・・」となんの脈絡もなく突然過去4回の女性遍歴(やっぱり青年医師はもてるのか!)を語りだし、ボラをびっくりさせるゴヌ。
「たかが初恋、されど初恋」今がすべてのゴヌにとって、初恋の重さを量りかねているのだ。

ボラのことがどんどん気になってゆくドゥックと、人が変わったように勉強に励むようになるボラ。
やりなれないことをやるから、急に雪が降るくらいに寒くなったりするのだ。
初雪が降るかどうかに賭けをしたり、試験勉強を手伝う約束をさせたり、お嬢様らしい屈託のない態度のボラに比べ、ドゥックのほうの心境は複雑だ。
ボラの寝顔を見ながら、気持ちを抑えることの出来ない様子のドゥック。(勿論好青年ゆえ、長いまつげをじっと見つめるだけなのだが・・・)
そんなドゥックの様子を見ながら「好きな子がいたら、連れてきなさい。ご飯食べさせてあげるから・・・」遅くに訪ねてきたドゥックを家に泊め、やさしい言葉をかける母。
(お母さんの言葉が泣かせる・・・)

ボクシングジムでのキムチ作りに参加し、楽しい時を過ごすドゥックとボラ。
ジム仲間の手荒い歓迎にもこころを許した様子のボラ。初雪(本当は前の晩だったにも関わらず)「昨日は見なかったからしらないわ。初雪は今日よ!願い事をしましょう!」と無邪気に目をつぶるボラの横顔をみ、思わずキスをしてしまうドゥック。
オッパと慕い、ドゥックに心を許していたボラにとってはやはりショックらしい。(嬉しくないのか(笑))
「運転手を変えて」と父親に頼み込み、ドゥックの弁解にも耳を傾けようとせず。

「怒っているのも分かる。自分でもなんでだか分からないんだ」と謝るドゥック。可愛かったから・・・とかそんな言葉もなく「分からない」なんて。非常に好青年らしい謝り方だ。
しかしそんな謝り方ではボラも納得せず。しかしそんなボラもドゥックのことを無意識に探したりしているのだ。そんな自分に怒り、ヒステリックになり、更に母親との偶然の再会も受け入れることが出来ない。そんなボラの様子を見、大人になれと諭すゴヌだが、そんなゴヌも受け入れることが出来ないボラ。

勿論そんなボラが頼るのはドゥックしかいないのだ。



***********
ドゥックの好青年ぶり

「チョンギュはあなたのせいで死んだんじゃない。他の誰がなにを言おうとも、私はそう思っている。どうしてもそう伝えたかったの・・・」
インターンになった同級生の言葉にも素直にうなずけないドゥック。

数学教授の言葉もなかなか味わいあり

「お前ほどの青年が大学にも行かず、8年間もいたなんてよっぽど事情があったんだろう。なにがあったか知らないが、分かることは数学が好きで戻ってきたということだけだ。」頭を冷やすのにはクラシックが一番とドゥックと一緒に音楽室を訪れる教授。

****
ヒョンビンのひげ。
だんだんいい感じになってきた。この長さをキープするといいのだが。
ひげには賛否両論あると思われるが、私は結構気に入っている。
役柄もああいう感じだし、丁度いいのではないかと思われる。
それよりも気になるのはソン・ユリのお嬢様ファッションだ。帽子がポイントのようだが・・・

Eric Clapton

2006-12-06 21:54:50 | なんということはない日常
Eric Claptonファンの知人と一緒に武道館のコンサートへ行く。2001年、2003年と今回が三回目だったのだが、今日が一番楽しかった。2001年はアリーナで見たのだが、誰も立たないし、(勿体ないので私は立った)2003年は二階席だったので遠くてよく見えなかった。今日は一階席の一番前で視界は良好。遮るものは何もないし、なにより本人がとても元気だったのだ。サンキューとコンバンワしかしゃべらなかったが、その元気なかんじは見ている方にも伝わって来た。ワンダフルトゥナイトも聞けたし、レイラも非常に盛り上がったので、大満足。ペンライトもパネルもない客席も新鮮だった。(笑)

借景

2006-12-06 07:39:53 | なんということはない日常

季節柄、電飾で綺麗に飾っている家が多く、日々楽しませて貰っている。借景ならぬ借イルミネーションだ。昨日はプルプルしたおいしそうな月夜だった。満月だったらしい。今朝もまだ月が出ていたが、ミルク煎餅のようにパフパフな白っぽい月になっていた。

BGM

2006-12-05 22:27:30 | 視聴断念 韓国ドラマ
来週の来日の際の記者会見の観覧希望の申し込みが、2万いや20万件とか。
(当選枠は100人だ・・・)
が私はそんなことと関係なく、昔のシットコムを見て楽しんでいる。
vol1と比べるとvol3はスンホンの洋服もお洒落だし、なんといってもスンホンの演技が見違えるほどだ。vol3を見た後ではvol1を見るのはちょっと躊躇してしまうくらいだ。
版権の関係でBGMが殆ど入れ替えらしく、苦労のほどがしのばれる。
キム・サムスンのBGMで愛を語ったり、勝手にしやがれの音楽で走ったりする姿を見ると、スンホンがヒョンビンに見えたり、ヤン・ドングンに見えるような気がするが、あの眉毛だ。見間違えようがない。

ソン・スンホン主演 男女6人恋物語 ベスト・セレクション3

竹書房

このアイテムの詳細を見る

トゥモロー・ワールド

2006-12-04 21:13:34 | なんということはない日常
2027年の近未来、荒れたロンドンの街。理由は分からないが子どもが生まれなくなった地球。
そして理由は分からないが子どもを身ごもった一人の若い女性。
彼女を守ろうとする組織と、不法移民の彼女を捕まえようとする国家。

身ごもった女性を守ることになったクライブ・オーウォン演じる男性。
巻き込まれ、そして無法地帯となった街を逃げる姿を追いかける後半部分の緊張感が凄い。
逃げ惑う姿をいつまでも追いかけるカメラ。カメラに飛び散る血の跡もそのままにカメラは逃げる姿を追いかけるのだ。
逃げる先に未来はあるのか。答えはどこにあるのか。

逃げる姿は、未来をつかまえようとする姿にも思えてくる。


「トゥモロー・ワールド」オリジナル・サウンドトラック
サントラ, ディープ・パープル, ルーツ・マヌーヴァ, ジュニア・パーカー, マイケル・プライス, キング・クリムゾン, コードナイン&ザ・スペースエイプ
ユニバーサルインターナショナル

このアイテムの詳細を見る

今週のもう一枚

2006-12-03 18:55:58 | なんということはない日常
イル・ディーヴォが歌うオールウェイズ-SIEMPRE。

イル・ディーヴォのCDは車を運転する時のBGMだ。
もしや「飛ばし屋なのでは?」と思う知人も多いようなのだが、実は見かけによらず非常にノンビリしたドライバーだ。
更にグローバルな香りを漂わせるイケメン4人組の音楽を聴きながらだと、「狭い日本そんなに急いでどこへ行く」という気持ちになる。

そんなイケメン4人の甘い歌声なのだが、助手席の母は「歌は上手だけど、なんだかドライブには合わないね~」と非常につれない態度だ。
確かに甘い香りのデートには合うかもしれないが、ショッピングセンターへの道すがら聴くには、やはり適応度が低いかもしれない。
念のため、イケメン度合いを説明してみたが、「歌に顔は関係ない」と更につれない。非常に残念である。

オールウェイズ-SIEMPRE-(DVD付)
イル・ディーヴォ
BMG JAPAN

このアイテムの詳細を見る

今週の一枚

2006-12-03 18:43:39 | なんということはない日常
ジェイク・シマブクロのジェントリー・ウィープス 。

就寝前、電気をつけずにお風呂に入るのが好きなのだが、その際にBGMにしているCD。
暗い中で聞いていると、自宅の狭い風呂場がハワイの砂浜に思え、小さいバスタブのお湯がハワイの海水に思えるほど、想像力をかきたてられる音だ。

このアルバムではないが Skyline も好きな曲だ。
朝、出勤時に聞くときはその爽やかさに一日を頑張ろうと思うし、帰宅の道を急ぐ時に耳にすると、その穏やかさに疲れた頭をマッサージされたような気分になる。朝聞くと朝の風景が目の前に浮かび、夜聞くと夕陽が沈む所が目の前に浮かんでくるようなのだ。私の残り少ない想像力をかきたてることが出来る、優れものの音楽だと思う。


ジェントリー・ウィープス
ジェイク・シマブクロ
ソニーミュージックエンタテインメント

このアイテムの詳細を見る

ソン・スンホン(宋承憲)出演ドラマで覚える韓国語単語

2006-12-02 20:37:27 | ソン・スンホン(宋承憲)
掃除をしていたら、ソン・スンホンのドラマポップコーンの歌詞を印刷した紙が本棚の間から出てきた。

アルゴイッソヨ(分かっています)
(以下 私のいい加減な超訳)

私は分かっています。
あなたが私に近づいてくる事が出来ないその痛みを
どんな言葉もなく離れていった理由も、私のための最後の愛
分かっていました そんなあなたの姿が私をもっと苦しめます

私達の愛がまだ終りじゃないことを私よりもよく知っているでしょ?
もうこれ以上のこんな悲しみが無いことを 私は切実に祈るわ・・・
私は覚えているわ 一緒に過ごしたあの美しい思い出を
私は今日も忘れられないまま あなたが又来るのだけを待つわ

覚えているでしょうか? 一緒に過ごしたあの美しい思い出を
私は今日も忘れられないまま あなたがまた来るのだけを待つわ

****
元気なラブコメディだと思っていたドラマは、こんな悲しい歌が流れる展開になるんだったな~と懐かしくなった。
そういえば、以前HPで「ソン・スンホンドラマで覚える韓国語単語」という企画を立ち上げて何曲かやったことを思い出し、HPを久しぶりに見てみると、なんとこの曲をこれよりも更にいい加減に訳しているではないか!

なかなか上手く訳せなかったことと、どんどんOSTの日本版が発売されるようになったので、急に興味を失くしてしまってそのままになっていたのだ。


しかし自分でやっていたこともすっかり忘れているとは、自分で自分の記憶力が恐ろしくなる。

***
今日の教訓

掃除をして、頭の中の整理もしよう・・・

ソン・スンホンドラマで覚える韓国語単語

下のCDに収録されているのは@私の中の君(歌:イム・ハヨン)という曲で、上でいい加減に訳している@分かっていますではない。

Kiss~韓国・ドラマティック・ラブ・ストーリー
テレビ主題歌, キム・ジョハン, パク・ヨンミ, チェ・ユンシル, キム・ジェリョン, コ・ハンウ, イム・ハヨン
BMG JAPAN

このアイテムの詳細を見る

2006-12-01 13:23:41 | なんということはない日常
夜中に放送された@韓タメDX(ソン・スンホンの除隊および韓国でのファンミーティングの模様が紹介されている)の録画を見てから出社。
(師走に入ったというのに、朝からこんなではちょっと暢気すぎるだろうか・・・・)
今まで何かというと男前という言葉しか使ってこなかった気がするが、改めて声も好きなことを再確認。顔もそうだけれど、声が好きであるかどうかも重要なポイントだと思う。息継ぎの感じや言葉と言葉の間の取り方.これは俳優にだけでなく、日常生活でも当てはまることだと思う。声の感じが心地いいかどうかで、相手に対する親近感の度合いも違うというものだ。