私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

甘い人生 第3話

2008-05-12 21:13:25 | 韓国ドラマ あ行
ジュンス(イ・ドンウク)1人の若い青年 
ヘジン(オ・ヨンス)ドンウォンの妻
ダエ(パク・シヨン)ドンウォンの愛人
ドンウォン(チョン・ポソク)ヘジンの夫

三回目にして早い展開だ。やっぱり旅先だから・・・
秘密の多い若い男性と夫との関係に悩む人妻ヘジン・・・
「自分の問題は自分で解決しろって」せっかくの国際電話なのに、夫からそんな風に突き放されるヘジン。。

ジュンスは去年のクリスマスの遭難のことを調べ始めるが・・・

「イ・ジュンス」
起きたら部屋に彼の姿はなく、部屋に残った荷物の中のパスポートを見、彼の名前を始めて知る人妻だが、パスポートはなんともう一冊あったのだ。写真は彼だが、名前は@カン・ソング!!秘密が多いと思ったが、ここまで秘密が多いとは。
「分からなかったから、明日までの部屋代は払っておいたわ。分からなかったから、車もそのままにしていきます。」と書置きを残して去った人妻を追いかけ、そして見つける彼。
そしてソウルの空港で思わず撮った写真から、自分の彼女(?)の愛人が彼の夫と知るジュンス。
(おお こんな偶然 )

そんな頃、ソウルでは彼女の夫が「ミラノに行くとか言っていたけど、彼女は本当にどこにいるんでしょう?」とあの元刑事に質問しているではないか?
ドンウォンは妻ヘジンと全く違った奔放なダエとの付き合いを楽しんでいる様子。
「そんなにしょっちゅう会ってどうするの。お互いの事どんどん知りたくなるじゃない。」(おお 知らなければ、別れるのも簡単ということだろう。こういう関係がどんな風にもめるのか、こういう関係を続けるには、どんなルールが必要か、ある意味ちゃんと分かっている頭のいい若い女性とも言える、ダエ)

私は死ぬために来たんじゃない。生きるために愛を探すために来たんだ・・・(凄い独白・・・)というヘジンだが、一緒にいるジュンスは一日ペンションに戻らず、雪山の中を彷徨い歩いていた様子。
そして黙って出て行く彼を見送り、1人ソウルへ戻るヘジン。
「何?勝手に家を空けておいて、帰って来たら話があるだって・・・」すっかり妻を馬鹿にしきった態度の夫に向かって「好きな人が出来たの」という妻ヘジン。
「離婚して!」というより衝撃な告白か?

しかし妻ヘジンが悩む際にかかる音楽がなんとも演歌チック。。。(歌詞は彼女の辛い心情を歌っているのだが。。。)

***
秘密の多い若い男性ジュンス。
「手を放せよ。放したらお前はソングとして生きていけるんだ。」
そんな風にして雪山に消えていったと思われるソング。
彼とジュンスの関係は?そして彼が守りたい姉さんとは誰?

不倫とサスペンスを融合させようとしているのは分かるが・・・ややストーリー展開に無理あり?
ダエを演じるパク・シヨンが一番自然。

***
こんなニュース記事あり。
PC画面は小さいし、勿論場面も薄暗いので、何をしているのか分かりづらかったが、それでも「韓国ドラマでここまでやっているところは初めて見た」・・とちょっとびっくりする場面だったことは確か。




イメージチェンジ成功

2008-05-11 19:04:57 | ソン・スンホン(宋承憲)
GWの休暇で2週間ほど韓国に里帰りしていたYさんのお土産話。

「スンホン本当に沢山CM出てましたよ。車のCM格好よかった。前は本当に弟っていう感じだったのに、あの車のCMは男って感じでしたね。本当にイメージチェンジに成功しましたね。」

「やっぱりチャン・ドンゴンは凄いですね。何本もCM出てました。人気があるんでですね~それからソ・ジソプも出てましたよ。(ああカメラのCMとかですね)そうそう・・・」

会話レッスンそっちのけで、こんな芸能話が続く・・・それもまた楽しい時間だ。

パパ3人ママ1人 第11,12話

2008-05-11 13:00:59 | 韓国ドラマ は行
スヒョン→チョ・ヒョンジェ (ファンドマネージャー)
グァンヒ→ジェヒ(漫画家)
ギョンテ→シン・ソンロク(刑事)

ナヨン→お母さん
ハソン→3人のお父さんを持つ赤ちゃん

変形家族の生活がだんだん板についてきた様子の5人。
そうはいっても、好青年3人のナヨンに対する気持ちは非常に微妙。

刑事のギョンテはナヨンのことが熱烈大好き。
漫画家グァンヒは、プー太郎のはずなのに、一番気が利くしハソンの世話にも一番熱心だ。
スヒョンも会長とのゴルフをキャンセルしたのは@交通事故のせいなどといってはいるが、ナヨンとハソンのことにを忘れたわけではない。

しかしナヨンはそんな三人の気持ちにも気付かずに、ギョンテに靴下がくさいといったことを謝り、スヒョンの父親のお見舞いに行っても嫌な顔一つせず、グァンヒがハソンの世話でデートも出来ずにいることを気遣ったりしている。
勿論会社のイケメン男子の様々な心遣い(いいアイデアを出してくれたから特別手当がついていることとか、二人だけの飲み会の席を設けてくれていることとか・・・)に対しても本当の意味を分かっていない様子。

***
しかしいつまでもそんな不安定な関係が続くわけはなく、好青年3人は、ハソンを自分たちに預けてナヨンがイケメン男子と付き合っていると勘違い。
ギョンテとスヒョンの暴走をグァンヒが止めるという3人の関係も面白いが・・この先どうなるのか?


ハソンをモデルにした漫画のことで注目を浴びているグァンヒは、新聞のインタビューまで受けるようになっているが・・・
これがどんどん話題になって、父親は誰だ!ということになりはしないものか・・・

会社のイケメン男子(チーム長)との仕事も転換期に来た様子のナヨン。
「報告書を直接社長に見てもらう」という彼の意気込みにナヨンも仕事を頑張るが、勿論邪魔がはいるのだ。
一度は消えかけた夢だが、ナヨンの一言で頑張るチーム長。
わだかまりのあった会長に対しても、お父さんと口にすることが出来、更に報告書が注目されるとあれば、ナヨンに感謝しないはずがない。
「君に秘密があることも知っているよ。」と子どもがいることを知っているというチーム長に対して、子どものこと、亡き夫のことを正直に打ち明けるナヨン。

この展開・・・もしや@おじさん3人そして新しいパパ1人などという落ちになるのか?と思っていたら、なんとギョンテが母親の追及に負け、とうとう自分達が「精子提供者」だということをしゃべってしまっているではないか?

それを聞きショックを受けるナヨン。勿論ハソンを連れて動物園に行っていたスヒョンとグァンヒもびっくりである。

***
ドラマは急激に展開するわけでもなく、このままるゆるゆと最後まで進んでいくようだったので、まぁ暢気なコメディなのでそれもありか、と思っていたのだが、やっぱり父親が誰かということを最後までナヨンが知らずにいていいわけがない。

娘のハソンは
ハヌル(神様)のハとソンムル(贈り物)のソンで、神様がくれた贈り物のハソン。お父さんが誰なのかあと4回の中ではっきりする様子。

光州5.18

2008-05-10 17:42:37 | 映画鑑賞
この映画の凄いところは、1980年5月18日に起こった光州事件のことに対してなんの予備知識がなくとも、一つの問題もないことだ。
予備知識がなくとも大丈夫ということは、娯楽としての映画としてキチンと成立していること。その上で人にやりきれない切ない思いを感じさせる。
後半の1時間位はずっとすすり泣いている人がいたが、本当にそんな気持ちになる映画だ。

政治背景。権力争い。そんなこととは無縁で暮らしている普通の看護婦や、タクシードライバーや学生が、唐突に軍隊に襲撃される。
目が合い、怖くなって逃げただけで路地に追い込まれ殴られる。
何故だが分からないけれど、勝手に暴徒呼ばわりされる。
何故だ!なんのために・・・
見ている方にも「何故だ?なんのために一体こんな風に攻撃されるのか?」そんな風に思う人々の気持ちが伝わってくる。
歴史背景云々というより、何故普通に生活出来ないんだという皆の訝しがる気持ちがストレートに伝わってくるのだ。
その悔しい気持ちが後半の涙に自然に繋がってくるのだ。

***
二人きりの兄弟の弟を演じるイ・ジュンギ
タクシードライバーの兄 キム・サンギョン
看護師のイ・ヨウォン

イ・ジュンギが出ている犬とオオカミの時間、キム・サンギョンが主演の弁護士たちを楽しんで見ているところだったので、個人的にはそんな出演者達の演技を見るのも楽しみだったのだが、瞬発力が勝負のドラマとは違った雰囲気で見ごたえあり。

原題は華麗なる休暇 作戦名らしいが、なんて皮肉な作戦名なのだ。
韓国映画→おばさんの娯楽と思っている人がいたら、少なくともこの映画に関しては、そう思うのはちょっと勿体ないと思う。

***
光州事件と検索すると、こんな本が出てくる。

光州事件で読む現代韓国 (20世紀を読む)
真鍋 祐子
平凡社

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魔王リメーク 日本版

2008-05-09 23:23:50 | 韓国ドラマ ま行
仕事中にも関わらず同僚からの「魔王って知っていますか?」と唐突な問いかけ。何のことか分からずにいると「今度韓国ドラマの魔王っていうドラマのリメイクに出演するらしいんです。」
同僚が応援している人が、初めてテレビドラマに主演し、それが魔王のリメイク版であること。更に演じる役柄がチュ・ジフンが演じた役であることが分かる。
同僚はオリジナルのドラマがどんなものなのかは一つも興味がないそう。(放送回数も違うし、オリジナルとかけ離れたものになるのは当然と、その部分に関しては冷静な態度だ。勿論オリジナルで誰がその役を演じたかも全然興味なしな様子。)まぁ韓国ドラマになんの興味も無いのだから、当然とも言える。
「復讐する役は絶対に合っていると思う。」とファンらしく熱烈応援の体勢だった。


***
一番気になる点は何か確認してみる。
「誰が脚本を書くかが一番気になる」と言っていた。
オリジナルといわれる作品があることは、特に気になることではない様子。


嵐・大野 初主演ドラマで復讐の鬼(スポーツニッポン) - goo ニュース

欲望

2008-05-08 21:08:21 | 韓国ドラマ・映画
偶然出会った男女の日常。
あっという間に親しくなり、一緒に居る時はひと時も離れずに過ごし、過ごし、過ごし。
この幸せがずっと続くかもしれないという錯覚の後に訪れる、ちょっとした気持ちの変化。

多分誰もが経験したことのあるであろう、気持ちの移り変わりが、殆ど別途しーん(普通に書きたいが、へんなTBが来ても嫌だし、伏字で書くのも嫌なので)で描かれる映画。

しかしそんなシーンが続くから、えろてぃっく(これもあえて平仮名)なのかというとそうでもない。
では寵愛のように綺麗なのかというとそうでもない。

心変わりはどうすることも出来ないという思いで、約90分の映画を楽しむ。

最近@フルハウス@悪い愛@弁護士たちとキム・ソンスの出演作を楽しむ機会が多かったので、ちょっとした遊び心から手にした映画。
お肌のつやがやや悪いのが気になったが、果敢に演技している彼の役者魂には拍手。
欲望 Lovers

Happinet(SB)(D)

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地震

2008-05-08 21:07:08 | なんということはない日常
「ミシミシ」という音で目が覚めたらしい。目は開かないがゆれとともに、小さいミシミシキィキィという音が聞こえてくるような気がする。1時45分頃にあった地震で目が覚めたのだ。

目覚まし代わりに使っている携帯電話のニュースサイトを寝ぼけ眼でチェック。
ヤフーの地震情報にはもう震源地と地震の大きさがアップされていた。

私の家は、小さな地震でも恐らく簡単にペシャンとつぶれるだろう。耐震構造などという言葉とは無縁だ。築40年の木造家屋の2階のゆれは、マンションなどのコンクリート作りからは想像出来ない程だと思う。

茨城・栃木で震度5弱、6人けが 緊急速報間に合わず(朝日新聞) - goo ニュース

甘い人生 第2話

2008-05-07 21:16:00 | 韓国ドラマ あ行
自分の生き方を悩む主婦ヘジンは結局岸壁からは飛び込まず、海の見えるホテルに滞在し、小樽での休暇を過ごしている様子。

「まだファンドマネージャーとしてひとり立ちしていないから、あまり君とは会えない」というドンウォンに対し、子どもが出来たから・・・と謝って結婚したこと。夫との仲がまさか上手く行かなくなるなんて心配もしていなかったはずなのに、彼に若い愛人ダエがいることを彼のあとをつけて気づいたこと。
結局自分が彼を通してしか世の中と繋がっておらず、これからどんな風に生きていったらいいのか悩んでいることが、小樽の町の人気スポットを背景に語られる前半。

一方、彼女のあとをつけて歩くジョンスの過去・・・
どこかのホテルの一室。ベットの上。ある男の首を両手で締め上げているのだ。
「そうだ・・・最後の瞬間まで行った感じだった。息が詰まる瞬間に最高の気分が味わえるんだ」(話題の新聞小説で読んだような1節だ・・・)
「今度は替わってみるか?出来ないだろう?俺はお前が作ったフランケンシュタインだ!」という、ジョンスに首を絞められていた男はだれなのか?

妻ヘジンが日本で何をしているのか、知っているのか!夫ドンウォン。
若い愛人ダエの「あなたが嫌いになったわけじゃない。あなたの奥さんのせいでもない。でもずっとこのまま気楽に付き合っていくなんて出来ないでしょ?だから綺麗な思い出のままで分かれたいのよ。」という言葉が全く理解出来ない様子。
彼女が心の中で涙して言っていることも分からないのだ。

ジョンスに誘われラーメンを食べるヘジンは「急に優しくなったりして作戦を変えたのね。この間までは死ぬつもりだろうなんて言っていたのに・・・」とジョンスの口説き方が変わったことを指摘するが、ジョンスの何気ない一言でひどく傷ついてしまうのだ。
(この二人 多分まだ名前も知らぬ者同士のはず。。。お互い相手のことをなにも知らずに、話が続いているのだ。)
怒らせた彼女に謝り続けるジョンス。
空港まで送ると言った後に急に「一日だけだめですか?その人にはなんの意味のない時間でも、相手には人生を変える一日かもしれなかったら・・・一日だけ貸すことは出来るでしょ?」その切迫したジョンスの勢いに押されて、ジョンスと一緒にいることにする人妻ヘジンだが・・・・

小樽の夜空に上がる花火が綺麗だ・・・そして旅の空の下のせいか、良い妻であることから解放されたかったのか・・・多分両方なのだろう・・・
謎を抱えた男ジョンスと人妻ヘジンの行く先は・・・どこ?

***
ドラマ的な秘密はもっと用意されており。
ドンウォンの愛人ダエとジョンスとはどうやら恋人同士らしい・・・まぁドラマ的偶然なので、仕方なし・・・
***
岩井俊二の書いたラブレター(小説)を持って歩く小樽の街。
ガラス工場やぷりぷりの蟹。
岩井俊二の映画には興味はないが、小樽の街には興味が湧いて来た。
私も小樽に行きたくなってきた・・・




感覚的には三倍

2008-05-07 21:12:58 | なんということはない日常
勤務先のある地域は、要人来日となると騒がしくなる場所だ。
当日だけでなく、来日が近くなると急に警備が物々しくなるので、「ああ、誰か来日するのだな~」と分かる。

今回の警備は「やっぱり凄いですね」と同僚と確信しあう。
駅、道路と警察車両や、警察官がほんとうに目に付いた。
誰と比べてというわけではないが、いつもの要人来日よりも三倍は警備が物々しいような気がする。(立っている警察官の人数を数えたわけではない。あくまで見た感じだが・・・)

胡主席が6日に来日 中国元首10年ぶり(共同通信) - goo ニュース

甘い人生 第1話

2008-05-06 18:33:58 | 韓国ドラマ あ行
登場人物と簡単なあらすじを読むと、不倫物語のよう。ただ始まり方からするとサスペンス?

ジュンス(イ・ドンウク)1人の若い青年 
ヘジン(オ・ヨンス)ドンウォンの妻
ダエ(パク・シヨン)ドンウォンの愛人
ドンウォン(チョン・ポソク)ヘジンの夫

***
ある雨の日、事件現場に突然呼び出された老刑事。あと1年我慢すれば定年なのに、何故か突然辞表を出したという彼が眼にした現場は、あるビルの飛び降り自殺現場か?
「もうはっきりしていますね。この上から飛び降りたんですよ」という若手刑事の言葉。地面を洗い流す警備員の「この間もこんなことがあって・・・この間は若いお嬢さんがね・・・」
飛び降りたと見られる住人の部屋は非常に綺麗で、ジョンスの写真が沢山飾ってある。(自分の部屋にあんなに写真を飾るものなのか?そして主人公のはずなのに、いきなり死んでいるのか?)

しかしこの刑事なにか分けありらしい。
ある男からネタを仕入れている様子。若い女の写真。その写真を持って帰った自分の部屋には、なんとあのジョンスの写真が沢山飾ってあるではないか。そしてその真ん中には、もう1人の主人公ヘジンの写真が・・・

***
事件の6ヶ月前

夫、二人の妻、専業主婦として何一つ不満の無い生活のはずの主婦ヘジンだが、「一ヶ月ほど休暇が欲しいの」と夫に告げ、一人北海道の旅へ。
日本語が堪能な彼女は、レンタカーを借り小樽へ1人向かおうとするが、そこに日本人を装って無理やり乗り込んでくる1人の韓国人男性。
「韓国人だと分かっていたわ。どこから私のことをつけていたの?」と怒る彼女に、「去年のクリスマス 友達がここで事故に合い、死んだんです。死体も持って帰れなかった・・・だから」(だから、見知らぬ韓国人女性の車に乗って探しに来たというのか?よく分からない理由だ)という彼。

行きがかり上、同じ旅館に3泊ほどすることになる二人。
どうみても顔色が優れないヘジンに向かって「死ぬところを探す人はほんとうは生きたいんですよ。生きたいから死ぬ場所を探すんです。」とヘジンが一番触れられたくないことをうどんを食べながらあっさりしゃべるのだ。
(だからといってこの彼が快活そうかというと、そうでもない。自分にも何か秘密がありますと顔に書いてある感じだ・・・)

日本で知り合った夫と結婚し、不満はなかった。もし不満があるとしたら、それは浮気をしている夫のせいでも、夫の不倫相手のせいでもなく自分の問題・・・という彼女。あのラブレターの舞台になった場所を見たいとは行っているが、海が見えるところに行きたいという彼女が向かったのは、冬の海を臨む絶壁。

***
誰もが謎を抱えていそうなドラマ。
若いダヘと付き合っているヘジンの夫 ドンウォンは何故か彼女の写真を刑事に提供しているのではないか。「あなたはいい人だけれど、別れたい」若い彼女から切り出された別れ話に6ヶ月前は怒っていたはずではなかったのか。この夫、悪い人ではないのかもしれないが、「結婚して君を幸せにしようと僕が決心したんだ。」というところから見て、かなり自分中心の人と見た。そしてドンウォンの若い愛人ヘジン。「人生は花火みたいなもの」という彼女は、自信満々な様子。

ラストシーンの絶壁場面でかかったBGMの演歌チックな雰囲気にびっくりしてしまった。不倫を題材にした韓国ドラマは初体験ゆえ、なんとなくけだるい雰囲気も微妙に感じられる。


GWの過ごし方2

2008-05-05 18:09:02 | なんということはない日常
PCの整理もしてみる。

脱力するようなお誘いメールと、DMメールに占領されているPCのメールボックスを半年ぶりに開けてみる。
(普段使いはウェブメールなので、半年もそのままということになってしまったのだ。)
半年で貯まったお誘いメール→25500通。一桁違うのではないかと思ったが、やっぱり2万5千5百通だった。
DMメールは1500通。全部取り込むまでに要した時間1時間半。
半年もそのままにしていた私がいけないのだが、半年で25500通・・・プロバイダーのファイアーウォールが立派になっており、脱力お誘いメールは殆ど直接ゴミ箱行きになるのだが、それでもなんという無駄なメールが飛び交っているのだろう・・・
午前中は、DMメールの発送中止を頼んだり、HDDの中を整理したり・・・

午後は近所に買い物に出かける。



30分待ち。小さい街なので、この箱を持った人が街のあちこちに・・・



ドーナツが駄目ならアイスでもと思ったが、こちらもかなりな行列が出来ており、断念。



イギリスが生んだ新しいディーバ レオナのデビューアルバムを購入。

パパ3人ママ1人 第9,10話

2008-05-05 17:48:09 | 韓国ドラマ は行
スヒョン→チョ・ヒョンジェ (ファンドマネージャー)
グァンヒ→ジェヒ(漫画家)
ギョンテ→シン・ソンロク(刑事)

ハソン→3人の可愛い娘
ナヨン→ハソンの母。3人の友人ソンミンの妻。
***

ハソンラブのあまり彼女を保育園から連れ帰ってしまったギョンテだが、仮病を使って仕事を休むことは失敗。
刑事部屋に彼女を連れて行き、取調べにも彼女を同席(!)させるなど公私混同のギョンテ。
しかし何が功を奏するか分からない。張り込みでも上手い具合に犯人逮捕となってなんとなく上手くいきそうな雰囲気だが、そんなわけはない。
「ハソンを連れ帰ってどうするつもりだ!!」保育園なしではハソンの世話など出来るわけが無いと、他の二人からつるし上げられ、またいつものように「いつまでも俺達が二人の面倒を見てあげられるわけじゃない」という堂々巡りの話に・・・
しかしこの3人結局人がいいのだ。
結局交代でハソンの世話をするということに。世話を始めればどんどん愛情も湧いてくる。一番最初の一歩を携帯の動画で皆で回し見、刃物を触ってみようとしたり、一人でトイレで遊んで見たり、彼女の成長を楽しそうに見守る好青年3人。

ハソンへの愛情の示し方が足りないと二人から責められるスヒョン。
確かに、会長の娘との結婚を夢見るスヒョンは他の二人に比べたら、クールな感じを装っているが、それも3人の中ではまぁクールというだけで、一般の男性と比べたら、かなり天然だ。
会長の娘との食事では、「ダイエット中です」と安い物を食べようとするし、彼女がおごってくれると分かったら、ハソンにもっと高い本を買ってあげることが出来たのに・・・と真剣に悔しがっている。
高い入院費のかかる父親のことを考えたら、彼の行動ももっともなのだが、どうもそれに本来の気の小さいところが合わさって、どうもしょぼしょぼの感じがしないでもない。
しかしスーパーで彼女が迷子になった時の必死さを考えると、スヒョンにも確実に父性愛は芽生えている様子。

ハソンを囲んでのパーティで@君は愛されるために生まれてきた人を楽しそうに歌う好青年3人。
「本当のお父さんはソンミンだ!俺達はいいおじさんになろう!」と言ってはいても、やっぱりお父さんという言葉の誘惑には勝てないらしい。

お父さん(アッパ)、パパ、ダディ!
3人でどの呼び方が取るかという話し合いをしているところをナヨンに見つかってしまうのだ。
ナヨンにしてみたら、父親は亡き夫ソンミンだけなのだから、いくら3人がソンミンの友人でもそれは一体どういうこと?なのだ。

**
ハソンの母親@ナヨンはどこまでも天然。
グァンヒが自分達とハソンのことを題材に描いた漫画を読んでも何一つ気づかないのだ。
「この赤ちゃんはハソンがモデルなのね~それにしても一体3人のうち誰が本当のお父さんなの?それにしても、こんな話を思いつくなんて、ほんとうにグァンヒさんって面白いわね~」
この場合、グァンヒが面白いのではなく、この漫画を読んでも何も気づかないナヨンの方がちょっと純粋すぎるのだ。ちょっとは「えっ!」と思ってくれないと・・・
3人の揺れるパパの気持ちも気づかないし、会長の息子の気持ちにも気づいていない天然ナヨン。

父性愛に目覚めた好青年3人と、天然ナヨン。
このまま、四人仲良くくらしましたとさ・・・という分かりやすいお話になるのか、それとももう一ひねりあるのか・・・まぁこの後ものんびり楽しむ予定。



フルハウス

2008-05-04 19:42:24 | 韓国ドラマ・映画
雨君ことピとソン・ヘギョ主演のラブコメ。

現役アイドルのピと小説家志望のソン・ヘギョの二人が、ある事情から契約結婚。
突然の契約結婚故、最初は愛情のかけらもないが、一緒に過ごす時間は増えるにつれて、だんだん情も湧き・・・というラブコメの定番のような話。
ただ、私が見たのはテレビ局の放送時間の関係か、16話の話を23話にしての放送。
そのためか、後半、二人がぎくしゃくしてからの展開が間延びして感じられ、テンポが感じられず、楽しさも半減。

オリジナルのものを別の都合で編集するというのは、やっぱりリスクがあるものなのだ。

***
最終回、ピがカラオケで@タジュルコヤ(全部あげるよ)を歌っている場面あり。
このドラマではソン・ヘギョの歌う熊の歌の方が印象的なのだろうが、私にはこちらも印象的。
ピの歌が印象的というより、韓国人はやっぱりストレートな愛の歌が好きなのだということを改めて確認。

イ・スンギもリメイクアルバムで歌っている@タジュルコヤ。チャン・ドンゴンがイブのすべての中で歌っていたのも確かこの歌だったはず。








フルハウス(ディレクターズ・カット版) DVD-BOX I

ジェネオン エンタテインメント

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