私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

街と仲村トオル

2011-06-19 19:44:43 | なんということはない日常
お昼すぎにブログのヒット数がかつてないほどの数になっていることに気づく。
昨日の晩土曜ワイド劇場で仲村トオル主演のが放送され、ドラマが終わったころに@棘の街で検索して私のブログを見た方がたくさんいたらしいのだ。
私が書いた堂場瞬一の棘の街の感想は、大した情報もなく、がっかりされた人も多かったのではないだろうか。
でもあの本をドラマ化し、さらに主演が仲村トオルというのはわかるような気がする。
すべてを捨てているようでありながらそうではなく、何かにしがみついているようでもありながらそれに気づかずに毎日を過ごす中年男性。そういう男性を非常に恰好よく演じられる俳優さんはなかなかいそうでいないのだろう。

私はドラマが放送されていた時にはケーブルテレビで韓国ドラマを見ていたので、残念ながらドラマは未見。原作本の雰囲気と仲村トオルに感じるイメージからそんな風にかんじただけなのだが・・・・

そういえば、仲村トオル主演で映画化された志水辰夫の行きずりの街もそんな男性が主役の話だった。



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最高の愛 第13話

2011-06-18 20:06:04 | 韓国ドラマ さ行
一生懸命売り出した国宝少女のメンバーであるミナがなぜ突然芸能界を去ったのか、エジョンがメンバーのセリを平手打ちして国宝少女が解散することになったのか、どうしてもはっきりさせて、10年前の恨みを晴らしたい元マネージャー。
「芸能界を去っても人は覚えているもんだ。名前を変えてまでなんで芸能界を去る必要があったんだ。」弁護士の夫と可愛い子供と一緒に芸能界とはもう関係ない世界で幸せに暮らしているミナに近づく元マネージャー。そして10年前と同じようにまたエジョンを頼り、秘密を守ってほしいと頼みに来る元メンバーのミナ。そんな元メンバーミナの調子のいいお願いことを断りきれないエジョン。こんなにお人よしでよく10年間元アイドルとして、芸能界で生きてこれたと思うが・・・・・

これ以上お見合い番組カップルメイキングをやってはいられないと番組降板を決めるエジョンと漢方医ピルジュ。
しかしこれを聞いたピルジュの母親が残念がる。さらに番組降板はエジョンをかばいピルジュが言い出したことを知り悔しがる母。番組のおかげで息子が世間の話題になり、自分が素敵な息子を育てた母と世間から一目置かれたことはうれしかったが、息子がエジョンを選んだことは気に入らなかったのだ。
話題探しに躍起になっている芸能記者に「立派な息子さんを育てたお母さんの話をお伺いしたい」とおだてられ、エジョンのこともペラペラ話したのだろう。
「別の男性がいるのに、お見合い番組に出て、素人の好青年ピルジュを騙した元アイドル」とせっかく上がり気味だったエジョンの好感度はまた下がってしまうのだ。

甥っこを隠れ蓑に、さらには携帯電話を駆使して、外出デートを楽しもうとするエジョンとトッコ。
彼女の記事が出て話題になってしまったことを彼女に知らせまいと携帯の電源を切り、甥っ子はマネージャー君に任せて、牛がのどかに放牧されているような田舎に車を走らせる二人。
「牛がいれば牛の飼い主もいるんじゃ?」と言いながらも、自動シャッターでツーショット写真をとったりして楽しむ二人。

もちろんそんな楽しい時間はあっという間に終わってしまうのだ。
お見合い番組のことだけでなく、「国宝少女解散の真実?」などという芸能記事まで新聞に掲載され、記者会見を開かざるを得なくなったエジョン。
「10年前どうして国宝少女のメンバーをかばったのか、話をしなさい。自分の兄さんの子供の世話をしていることも・・・・」
今まで隠していたことを話さなければ、もう芸能界で生き残っていくことはできないと、エジョンを説得しようとする事務所の代表に「家族や友人を売ってまで自分が助かりたくない・・・」とあくまでも本当のことを話したくないと拒むエジョン。

そんな彼女の元にやってくるトッコ。
「ほかのことはななさなくていい。俺のことだけ話せばいい。」
二人が付き合っていることを話せばいいというトッコに「ありがたいけれど、ふざけないで」というエジョンだが、「しつこく付きまとったことも、好きだといったこともふざけていない。でも一番深刻なのは心臓のこと。修理が出来ない可能性もあるんだ。だから俺のことだけ話せばいいんだ。」

自分のことを犠牲にしてもなんとか彼女を助けたいトッコ。トップスター@トッコにしか出来ない方法で、自分がいなくても彼女が大丈夫なようになんとか彼女を助けたいらしい。
トップスター・・・いい人じゃないか。
それが彼女に伝わるんだろうか。。。。。



最高の愛 第12話

2011-06-16 21:37:50 | 韓国ドラマ さ行
二人車に乗ったものの、夜も遅いため、行くところが思いつかない二人。
(というか、トッコは自分の家に彼女を呼びたい様子だが。。。自分からは言い出さないらしい)

トッコの家に行く途中でガソリンスタンドに立ち寄る二人だが、「一緒にいるところがばれたらまずいし・・・」とトッコが何も言っていないのに、自ら毛布をかぶり、トッコと一緒のところがばれないようにするエジョン。
そんなエジョンに「毛布をかぶらなくてもいい」とは言えないトッコだが、給油している間、ずっと彼女の手を握り締めてあげるのだ。
やや、悲しいが、スターとしての精一杯の愛情だろう。
そしてエジョンと二人部屋でゆっくり過ごそうというところにやってきたのはトッコのマネージャー。
トッコにしがみつき、トッコの病を気にして「なんで・・・」と涙ぐむマネージャー。
何も知らないエジョンは怪しむが、あんなにこき使われていたはずなのに、やっぱりトッコを慕っていたのだ。
事務所の代表に手術をすることをトッコが打ち明けた時も、「仕事のスケジュールは心配しなくていいから」と彼女も涙ぐみながらトッコを応援していたし。。。。なんだかんだ言っても愛されていたスターだったのだ。

セクションTVの芸能リポーターとしてエジョンに声がかかると、自らセクションTVのスタッフへ電話し、自ら出演を快諾。
エジョンの初仕事にゲストとして出演し、番組の中で彼女と街中デートをするとは・・・・自分にできる最大限のことを手術の前にエジョンにしてあげたいのだろう。

「トッコは病気なんだよ」というエジョンの甥の言葉からトッコの人工心臓が深刻な状況だと知ったピルジュ。
「死ぬかもしれないんじゃないですか?はっきり言ってください」という漢方医ピルジュに「生きられるかもしれない。もし彼女にこのことを言ったらただじゃおかないぞ!!」と最後の最後まで彼女に優しくし、そして最後の最後まで深刻な状況であることを彼女に隠すつもりらしい。

スターらしい最高の愛を彼女に見せたいんだろう。
格好良すぎではないのか・・・・
****

元マネージャー・・・姿を隠していた元国宝少女メンバーから何を聞き出したいのか・・・一体彼は何をしたいんだろう。
そんなに10年前に解散せざるを得なかったことを根に持っているんだろうか?





デフレの正体 経済は「人口の波」で動く

2011-06-15 21:35:00 | たまに読んだ本
この本の書評(カスタマーレビューなど・・・)を読むと、いろいろな意見があるようだが、「客観的事実と統計で『デフレの正体』を論じるというのは、素人の私には非常に読みやすいものだった。
知識のない者が何を語ると言われるかもしれないが、何を言っているかわかるとうことは、素人の私にとっては非常に重要なことだ。


*****(以下 自分用のメモとして)*****

生産年齢人口減少局面においては、従業員を減らし、生産性を上げるという行動は経済成長に結びついていかない。

付加価値額/労働者数=労働生産性

労働生産性を上げるには
①付加価値額を上げるか
②労働者数を減らすか

の二通りあるが、簡単に取り組みやすいのは労働者数を減らすこと故、こちらに取り組むケース多し。
よって、生産性を上げるイコール労働者数を減らすと思っている人がいる。
(実際、私もそう思っていた。)
しかし、付加価値額は企業の利益に企業が事業で使ったコストの一部を指す額であり、企業が事業で使用するコストである人件費がどんどん少なくなれば、付加価値額はどんどん少なくなる。よって労働者数を減らしても、労働生産性は上がらず。
(言葉が適切かはどうかはわからないが、自分で自分の首を絞めるような状況に陥るケースが簡単に考えられるということ)




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最高の愛 第11話

2011-06-14 21:40:44 | 韓国ドラマ さ行
「充電が必要なんだ。充電させてくれ」と心配して部屋に来てくれたエジョンを抱きしめるトッコ。
様子が変なのはうすうす感じてもふざけているのかどうかはっきりわからず。授賞式を抜け出したことで不振に思った記者たちが家の前に張り込んでいるにもかかわらず、エジョンに「カレーを作ってくれ」と言うコジン。
事務所で会っても「俺が明日(いやあさってだっただろうか?)結婚するといっても冗談だ。びっくりするな。俺があさって死ぬといっても冗談だからびっくるするな」と言うコジン。
心臓の具合が悪いのかと思い、心配するエジョンだがどうもふざけた様子から今ひとつ確信がもてず。

トッコがハリウッドへ行かないと言い出したことで腹を立てた事務所の代表は「彼はプライドが高い人だから、・・・・プライドが傷つけば韓国を離れるはず。だから協力して頂戴・・・・」そんな風に言われ悩むエジョン。
彼がこっそり自分の部屋に忍び込み(いやエジョンの甥が部屋に入れてくれたのだから、彼的には怪しいストーカーでもなんでもない。正式な訪問なんだそうだ・・・)彼女に再び充電をお願いしても、彼に心を許すわけにはいかず。

しかし、彼が落札してくれた運動靴を捨て、ドッコの前で漢方医のピルジュと仲の好いところを見せても、結局は自分の家の前でエジョンが自分の充電器になってくれることを待つドッコの元に行ってしまうのだ。

*****
充電器になってくれ!などとエジョンに告白するトップスター・・・・多分40歳代。
エジョンの甥から見たら素敵な憧れであり、年上の大事な友達なんだろう。エジョンおばさんが捨てた運動靴を拾って洗ってくれるあたり、なかなかなかせる甥っ子だ。

私に嘘をついてみて 第9,10話

2011-06-13 21:21:40 | 韓国ドラマ ら・わ行
「結婚していなかったの・・・」と自分の初恋の人と結婚した友人に告白し、仕事に没頭しようとするアジョン。
ギジュンは何度電話しても出ようとしないアジョンを心配するが、アジョンの友人から彼女が結婚していなかったと秘密を明かしたことを聞き、逆に腹を立てるのだ。
(ギジュンは彼なりに二人だけの秘密を大事に考えていたんだろう。)
腹を立てているキジュンとは逆に、もう関係ないからというアジョン。
まるで何もなかったかのような彼女の態度に腹をたてたキジュンは、仕事でホテルを訪れたアジョンに出て行けと大人のビジネスマンらしからぬ態度を取るのだ。
(秘書に叱られて当然である)裏山から足を滑らせ、怪我をして帰ってこれなくなったアジョンを心配し、一晩彼女に付き添うものの、それだけでは二人の関係は修復せず。

偶然ホテルでファンドマネージャーと見合いをしているアジョンを見かけたギジュン。
アジョンをお見合いの場から連れ出し元彼女とまるでよりを戻したような態度を「過去に対しても責任を取りたかったから」と説明するギジュンに対して、「あなたを好きなんだから、私を傷つけるようなことをしないで」と泣きながら訴えるアジョン。
ギジュンにしたら、おれがあの場で元彼女を見捨てるような男でいいのか?と問いただしたいところなんだろうが・・・・
まぁ、あの場合、元彼女を見捨ててもアジョンは複雑な心境だったろう。
過去の恋と現在の恋の両方に誠実であろうとすることは、まぁ難しいことなんだろう。

「アジョンが好きだ」というギジュンの言葉を受け入れることができない元彼女。。。。
「私は3年経っても変わらなかったのに、なぜあなたは変わったの?」という元彼女は、今の彼を見ているというより、3年前の彼が好きなのようで、(時間が過ぎていることがどうしても受け入れることができない様子)ギジュンの女性秘書にそのあたりを指摘されても受け入れることができないようだ。

そんなところにあの中国人の会長がプライベートで立ち寄っていることが判明。
アジョンをギジュンの妻と思っている彼が、公務員として働いている彼女と鉢合わせてしてはまずいと、なんとか出会わないようにしようとするのだが、そこはラブコメ。出会わないはずはなく、「結婚しているのか?していないのか?」を上司の前で説明しなくてはならなくなってしまうのだ。。。。。。

公僕であるアジョンの悩みは続く。。。

****
アジョンに心を寄せていたギジュンの弟は、アジョンとギジュンの心を知り、「なぜ僕は兄さんが好きになる女性を好きになるんだろう・・・」と3年前と同じ悩みに一人苦しんでいるのだ。

****
10話まで見てやっと面白くなってきた感じだが。。。。
疑問が一つ。出来る公務員らしいアジョンなのだが、仕事中も、プレゼン中も非常にくだけた服装が多く、とても出来る公務員には見えないのだ。
公務員にドラスコードはないのか?と思うと同時に、やや残念な感じもする。


ドリーム・ホーム

2011-06-12 18:59:33 | 映画鑑賞
銀行に勤めるふつうの女性がなぜか突然殺人鬼になる。
海が見える綺麗なマンションに住みたいという、マイホームを夢見ていたその女性が取った手段・・・・

やり出したら止まらないその過激さ。。。。その過激さはチラシに使われている阿鼻叫喚という単語からもよくわかる。
確かに阿鼻叫喚という単語がぴったりの96分。

そこまでしてマンションに住みたいのかという気持ちとともに、そこまでしないと購入出来ない高値もどうかしているとも思ったり。
しかしだからって阿鼻叫喚はいただけない。そこまでしてマイホームが欲しくても、阿鼻叫喚はまずいよね・・・と突き放している箇所も感じられるので、(だから怖くても、気味が悪くてもちょっと逆に笑ってしまうのだが。。。)96分間、指の間からスクリーンを眺めつつ鑑賞。

***
友人4人と一緒に鑑賞。一人だったら、もういいやと途中で席を立っていたかもしれない。今回は映画の特殊性もあったので、どちらかというとイベントと思って映画を楽しむ。
チラシには「今や伝説となった『八仙飯店之人肉饅頭』から18年」というコメントが・・・・
残念ながら八仙飯店之人肉饅頭は未見。今後も見る予定がないので、比較はできない。


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渋谷の香港料理店

2011-06-11 21:49:31 | なんということはない日常
「香港ロジ」というその店は渋谷の路地にあり、非常に雰囲気のある店だ。


まだ明るい夕方5時、開店と同時に入り、生ビールと一緒にいろいろ食べる。



夏本番前のこの時期は、クーラーがなくともドアを開けておけば外の涼しい風が入ってきて気持ちよく飲めるいい時期だ。

結構いい感じでビールを飲み、血中アルコール濃度もそこそこの数字のままのよう・・・・

これ以上PCの前にいても誤字脱字しか打てないだろう。。。。


ウィンドーショッピング

2011-06-10 22:05:17 | ソン・スンホン(宋承憲)
仕事帰り、スンホンがイメージキャラクターをしているというジュエリーショップの外観を見学に行く。


商品を手に取りながらいろいろ見比べるのが、ウィンドーショッピングの神髄だと思うが、サイトの商品構成をみると品揃えは指輪などが中心の様子。
アクセサリーはピアスしかつけないので、指輪についてはよくわからない。
一人だし、店の中でどんな風に商品をみたらいいのか。
「まぁ綺麗」と一人心の中でつぶやく練習もしてみたが、どうもしっくりこない。

結局地下鉄に乗り、丸の内まで出かけたのだが、ウィンドー越しに店の中を見学して帰ってきた。
オレンジ色のやわらかい照明がまぶしい店内には数名のお客様が商品を見ていた様子。


発生確率と可能性と心配と心構え

2011-06-10 21:57:01 | なんということはない日常
立川や福島原発近くの断層、地震の確率高まる(読売新聞) - goo ニュース


立川断層という言葉を初めて聞いたのは、阪神淡路大震災の後だ。
同僚がリスク管理の方法のセミナーに参加し、そこで首都圏にある活断層の話を聞いてきたのだという。
「首都圏にある大きい活断層は立川あたりにある。そこが動くとこの間(阪神淡路大震災のこと)と同じくらいのものになるかもしれない。。。。。立川断層がはっきりわかるのは、地下鉄などもなく、駅前に割と大きな土地が広がっていること。そういう状況だと調査もやりやすい。東京の中心部は地下に地下鉄などが通っているし、地上も開発が進んでいるから、存在そのものの調査もしずらい状況」

同僚が教えてくれた話はこんな内容だったと思う。もう何年も前の話なので、細かいニュアンスは覚えていないのだが、だいたい上のような内容だったと思う。

トマトパスタ トマトピラフ

2011-06-09 21:43:37 | どうでもいいメニュー
夏野菜といえばトマト。トマトといえば夏野菜だ。
もちろん茄子やほかにもいろいろあるのだろうが、赤い色はやっぱり夏を連想させる。

トマトパスタ




短いパスタとトマトとバジルを合わせたものを混ぜる(オリーブオイルもやや多めに・・・)
混ぜた後、冷蔵庫で冷やすといいらしいが、ふつうに食べても結構旨い!と思う。
ちょっとパンチが足りないと思う時は、黒胡椒で味を調えてみてもおいしいと思う。


トマトピラフのはずだったのだが、トマトリゾット・・・・



ネットで検索してみたところ「トマトの水分を炒めてよく飛ばした後に、ごはんとレタスを混ぜると美味」と書いてあったので、試してみるが、水分の飛ばし方が足りなかったらしく、ごはんを混ぜたら簡単にリゾット状になってしまった。
水分を飛ばすことをあきらめて、リゾットに急遽変更する。
粉チーズなどを振り掛けても見た。

不味くはなかったが、やや妙なものが出来上がってしまった。

****
妙な料理が出来上がったのは、私の腕のせいだが、いただいたおいしいトマトを使用したため、まぁおいしく食べることができたと思う。

最高の愛 第10話

2011-06-08 21:24:30 | 韓国ドラマ さ行
胸に痛みを感じつつも、エジョンの家の前で彼女の帰りを待つコジン。
「いつも僕がコジンの家に行ってばかりだったから、今日は僕の家に入れてあげたんだ!」
すっかり手なずけた(いえ 可愛がって弟分にした?)エジョンの甥の手助けで家に上り込んだコジン。
明日遠足という甥の相手をしつつ、なんとか彼女に謝りたいと思いつつ、そんなチャンスもなく、意味もなく彼女の作った海苔巻を食べたりして時間を過ごすコジン。
(スターらしからぬ振る舞いだが、気持ちはわかる・・・)しかし遠足当日は雨。そんな中エジョンの元を訪れ、遠足にいけない甥と一緒に遊ぶのはコジンでなく漢方医のピルジュ。
ピルジュをいい人だと思いつつも、買ってもらったドーナツを無邪気に食べる気にもならず、コジンの元を訪れ、裏切っていないからと、男の義理を守ろうとするかわいらしい甥。

エジョンとの仲を修復することができないコジン。エジョンがピルジュと番組の撮影に臨んでいる頃、また胸の痛みに襲われ病院に向かう羽目になるコジン。
「人工心臓が故障しており、再び手術する必要があります。しかしあの国宝少女の歌のおかげで心拍数に注意していたせいで、早めに気づくことができてよかった。」と医師から報告を受けるコジンだが、再び受ける手術も決して簡単なものではないらしい。
心臓が悪くなっていることを隠し、ハリウッドでのアクション映画への出演を決めるコジン。
そんな大事なことを隠して撮影に入れるのかと思うが、授賞式で素敵な姿を印象付けて、その足で韓国を離れる決心をしたらしい彼。
お見合い番組カップルメイキングで注目を浴びたエジョンはプレゼンターで、コジンはノミネートされた俳優の一人として授賞式に臨むのだが、元マネージャーの邪魔が入り、ドレスが汚れたエジョンは結局楽しみにしていたプレゼンターとして舞台に立つことが出来なくなってしまうのだ。

元マネージャーに熱いコーヒーをかけられたエジョンの傷を治療する漢方医のピルジュ。
そして元マネージャーの振る舞いに怒り、マネージャーを殴り授賞式から立ち去るコジン。

*****
ピルジュもコジンもそれぞれのやり方でエジョンを守ろうとしているのが、好印象だ。
コジンの怒りの鉄拳も、向こう見ずな方法ではあるが、優しさを感じる鉄拳でもあり。
ピルジュの穏やかな優しい振る舞いも心癒されるし・・・・


*****
イ・スンギがカメオ出演。
エジョンになんとしても仕事を与えたいコジンと、自分の仕事を取られたくないイ・スンギのやり取り。
ドラマの本筋とは関係ないが、こういう息抜きの場面も時々あると、面白いもの。