(その1、その2、その3、その4、からの続き)
どうやら、ムタシーナの正体は、神邑樒みたい。
というのも「ムタシーナ=Mutasina」というアルファベットを後ろから並べ直すと、
anisatum
となって、これ、そのままググると「Illicium anisatum」という学名の植物が出てくるのだけど、これ、日本語だと、まんま「樒」なんだよね。
さすがに、ここまであからさまだと、これで、ムタシーナが神邑樒ではない、というのはないだろうね。
で、そうなると、あとのムタシーナの、他のプレイヤーを圧倒する能力は、ユナイタル・リングというゲームの実装をした者たちの開発チームのそばに、神邑樒が属していることを表していると思っていいのだろう。
となると、ユナイタル・リングを実装した企業はカムラということになるのだろう。
あるいは、カムラに属する開発者グループによるもの。
で、そうなると、なぜカムラが?ってことになるのだけど、カムラって初出は映画の『オーディナル・スケール』なんだよね。
その時、カムラでオーグマーの開発をしていたのが、東都工業大学の重村徹大教授。
その重村研の門下生が、茅場晶彦、神代凛子、比嘉健。
ちなみに、『オーディナル・スケール』の最後で、重村教授もまたラーズに迎えられていた。
・・・ということを考えると、星王キリトと、そのフラクトライトをもつ比嘉健、それに、星王キリトが接触を果たした茅場AIがタッグを組んで、カムラを動かした、というのがありえそう。
なぜなら、茅場亡き後、SAOを引き継ぎALOを運営しているレクトとカムラは競合企業だから。
で、ユナイタル・リングって、茅場がキリトを通じて世界にばらまいた「ザ・シード」規格のVRゲームを強制的に「ユナイト」させたものだから、さすがにALOの運営元のレクトが手を付けるとは思い難い。
となると、対抗馬としてカムラが浮上する。
そして、ユナイタル・リングという広大なゲームフィールドを作ろうというのは、星王キリトが構想し茅場AIが計画を練り、現実世界で手を動かしているのは比嘉健、ということだろうから。
そこで、資金や機材のスポンサーとしてカムラが浮上する。
で、そう考えると、アニメのWoU編17話で『オーディナル・スケール』のユナとエイジが登場したのも地味に意味があるのかもしれない。
なぜなら、ユナとエイジもアンダーワールドが実際にどんな世界であったかを体験しているから。
その経験がアンダーワールドの次の一手の仕込みであった可能性すらある。
だって、エイジはまだしもユナが重村教授と全く関係ないまま存在しているとは思えないから。
そして、ラーズには重村教授の姿は一切現れていなかったから。
でも、重村教授はアンダーワールドのことを、というか、ボトムアップAI開発計画である「アリス」を菊岡によって知らされていた。
それが単なるボランティアであるはずがないよね。
となると、菊岡は、ラーズでアンダーワールドを稼働させている間に、並行して重村と別計画をスタートさせる準備をしていた可能性もある。
その時の相手がカムラだった、ということではないのかな。
だから、むしろ、星王キリトと茅場AIと比嘉健は、その計画をうまく利用できると思ったのかもしれない。
まぁ、そのあたりは今後の展開次第だけど。
それに、ムタシーナ/神邑樒の思惑はまた別のところにあるのだろうけれど。
ここまでの話、まだまだいろいろと広がりそうなので、続きはまたの機会に。
当然、知性間戦争とも関わる話だし。
(たとえば、知性間戦争 ― ソードアート・オンラインとアクセル・ワールドを結ぶミッシングリンク(その3)とか)。
ムタシーナ/神邑樒が率いる仮想研究会というグループが、アクセル・ワールドの敵役である加速研究会との接点もありえる。
なにしろ黒雪姫の容姿は神邑樒そっくりで、まず間違いなく黒雪姫の母は神邑樒のはずだから。
いやー、いろいろと繋がってくるねw
どうやら、ムタシーナの正体は、神邑樒みたい。
というのも「ムタシーナ=Mutasina」というアルファベットを後ろから並べ直すと、
anisatum
となって、これ、そのままググると「Illicium anisatum」という学名の植物が出てくるのだけど、これ、日本語だと、まんま「樒」なんだよね。
さすがに、ここまであからさまだと、これで、ムタシーナが神邑樒ではない、というのはないだろうね。
で、そうなると、あとのムタシーナの、他のプレイヤーを圧倒する能力は、ユナイタル・リングというゲームの実装をした者たちの開発チームのそばに、神邑樒が属していることを表していると思っていいのだろう。
となると、ユナイタル・リングを実装した企業はカムラということになるのだろう。
あるいは、カムラに属する開発者グループによるもの。
で、そうなると、なぜカムラが?ってことになるのだけど、カムラって初出は映画の『オーディナル・スケール』なんだよね。
その時、カムラでオーグマーの開発をしていたのが、東都工業大学の重村徹大教授。
その重村研の門下生が、茅場晶彦、神代凛子、比嘉健。
ちなみに、『オーディナル・スケール』の最後で、重村教授もまたラーズに迎えられていた。
・・・ということを考えると、星王キリトと、そのフラクトライトをもつ比嘉健、それに、星王キリトが接触を果たした茅場AIがタッグを組んで、カムラを動かした、というのがありえそう。
なぜなら、茅場亡き後、SAOを引き継ぎALOを運営しているレクトとカムラは競合企業だから。
で、ユナイタル・リングって、茅場がキリトを通じて世界にばらまいた「ザ・シード」規格のVRゲームを強制的に「ユナイト」させたものだから、さすがにALOの運営元のレクトが手を付けるとは思い難い。
となると、対抗馬としてカムラが浮上する。
そして、ユナイタル・リングという広大なゲームフィールドを作ろうというのは、星王キリトが構想し茅場AIが計画を練り、現実世界で手を動かしているのは比嘉健、ということだろうから。
そこで、資金や機材のスポンサーとしてカムラが浮上する。
で、そう考えると、アニメのWoU編17話で『オーディナル・スケール』のユナとエイジが登場したのも地味に意味があるのかもしれない。
なぜなら、ユナとエイジもアンダーワールドが実際にどんな世界であったかを体験しているから。
その経験がアンダーワールドの次の一手の仕込みであった可能性すらある。
だって、エイジはまだしもユナが重村教授と全く関係ないまま存在しているとは思えないから。
そして、ラーズには重村教授の姿は一切現れていなかったから。
でも、重村教授はアンダーワールドのことを、というか、ボトムアップAI開発計画である「アリス」を菊岡によって知らされていた。
それが単なるボランティアであるはずがないよね。
となると、菊岡は、ラーズでアンダーワールドを稼働させている間に、並行して重村と別計画をスタートさせる準備をしていた可能性もある。
その時の相手がカムラだった、ということではないのかな。
だから、むしろ、星王キリトと茅場AIと比嘉健は、その計画をうまく利用できると思ったのかもしれない。
まぁ、そのあたりは今後の展開次第だけど。
それに、ムタシーナ/神邑樒の思惑はまた別のところにあるのだろうけれど。
ここまでの話、まだまだいろいろと広がりそうなので、続きはまたの機会に。
当然、知性間戦争とも関わる話だし。
(たとえば、知性間戦争 ― ソードアート・オンラインとアクセル・ワールドを結ぶミッシングリンク(その3)とか)。
ムタシーナ/神邑樒が率いる仮想研究会というグループが、アクセル・ワールドの敵役である加速研究会との接点もありえる。
なにしろ黒雪姫の容姿は神邑樒そっくりで、まず間違いなく黒雪姫の母は神邑樒のはずだから。
いやー、いろいろと繋がってくるねw