BLACK SWAN

白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

ソードアート・オンライン アリシゼーション War of Underworld 第21話『時の彼方』感想: これ、全編ニエモン茅場が大活躍のタイトル詐欺回じゃんw

2020-09-06 01:27:52 | SAO/AW
いや、たしかにここでニエモンが活躍するのは知っていたし、その中の人が茅場晶彦のマインドアップローディング脳であることは知っていたけどさ。

でも、さすがにこんなメタルロボが大往生するような場面は想像していなかったぞ!

しかも、それだけで1話、まるまる使いやがって。

これ、やっぱり監督、無能だろう?


だいたい、冒頭にあった、前回キリトに敗れたガブリエルが、地獄?のお迎えが来たところとか、あんなところに、わざわざ顔芸させる必要なんか無いじゃん。

てか、あのガブリエルのシーンなんて、まんまオカルトじゃん。

あんなオカルトシーンをリアルワールドで挿入したら、マジで前回までのアンダーワールドまでオカルトと同じになっちゃうじゃないか。

ほんと最悪だよ。

しかも、今回、オーシャンタートル内での軍人どうしの攻防戦が中心だったから、マジで『魔法科高校の劣等生』のアニメのような酷さになってしまったじゃないか。

いや、これもう、SAOじゃないだろ?

ほんと、小野学、酷いなぁ。

この人、戦闘シーンとエログロと顔芸しかできないじゃん。

幕間のリリカルな表現がまったくできないひとだよね。

ほんと、監督を伊藤智彦にもどして、作り直してほしいくらいだよ。

力の入れどころがまったく間違ってるだろ?


それにしても、あそこでニエモンから茅場が語りかけたところで、凛子さんが全く驚かず、さも当然!とばかりに応じているのもおかしいでしょ?

むしろ、あの描写から、凛子さんの手によって、茅場のマインドアップロードがなされていたことが確定したと思うべきなんだろうな。

彼女は、もっといろいろなことを知っていることになる。


ともあれ、これでキリトとアスナは200年間、星王と星王妃としてアンダーワールドで過ごすことになるわけど。。。

やっぱり、アリスをリアルワールドに届けた後、キリトともに残ると決めたアスナがちょっと怖い。

愛情というよりも、独占欲からのヤンデレと思いたくなっちゃうよなぁ。


ともあれ、次回、地上に持たされたアリスが、今度はロボボディで動くという、今回の茅場ロボとは違う意味でシュールな状況が生じるわけだけど。

うまく表現されるのかなぁ?

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ソードアート・オンライン アリシゼーション War of Underworld 第20話『夜空の剣』感想2: SAOの売りってゲーム世界の中のリアルさだったんじゃなかったっけ?

2020-08-30 09:59:27 | SAO/AW
前の20話の感想を見直してみると、わりと厳しいことを書いてしまっているように我ながら思ったのだけど、それはなんでかなー、と考えてみたら、やぱり、ユージオや心意の表現が、あまりにオカルトにすぎるからなんだと思った。

SAOの魅力って、もともとアインクラッドのときにあった「ゲームだけどゲームではない」という世界観だったと思うのだよね。

端的にゲーム内で死んだらそれで終わりというルールの存在。

それゆえ、ゲーム内の出来事に「痛み」や「慈しみ」を感じることができた。

それが、このWoU編では、完全に消えてしまっている。

何度も言うけど、アンダーワールドにおける「心意」ってオカルト技ではなく、意志の力でシステムを出し抜く一種の裏技。

アクセルワールドと同じように。

だから、あくまでもギリギリまで研ぎ澄まされた意志が必要で。

で、キリトの場合はそれをアインクラッド以後の経験でおのずから身につけてきた、というのが、一応の説明だったはず。

だから、最後のガブリエル戦も、その線に沿って、あくまでもキリトの意志で倒した、という描写でなければいけなかったはず。

しかも「心意」技は、達人の一手として、あくまでも瞬間の出来事で。

それ以外は、まぁ、普通の人間の状態でないとおかしい。

もちろん、アンダーワールド世界には、神聖術という魔法じみた力があるけれど、それとてあくまでもシステムのプログラムに一定の手順で介入して、通常の物理法則に反するような能力を発揮していた。

ちょうど『魔法科高校の劣等生』の世界の魔法と同じように、一応の理屈はあった。

だから、アンダーワールドの世界では、それもまた「リアル」の一面として位置づけられていた。

相手が神聖術を使えばこちらは別の神聖術で返すという具合に。

でも、個々の神聖術は万能ではないし、個人によって得手不得手があるという具合で。

こんな感じで、万能の能力ではないし、ましてや超自然的な神秘的な力ではないんだよね。

それが、WoUの最終局面では、正確にはプーの登場のあたりから、完全に画面上の描写が「科学的な理屈のある神聖術」の領域を超えて、完全にオカルトじみたものに変わってしまった。

で最後の、キリトvsガブリエルの戦いなんて、もうほとんどガンダム、正確にはZガンダムのニュータイプどうしの戦いみたいになっちゃった。

つまり、リアルさを放棄しちゃったんだよね。

アンダーワールドでは死んだ人扱いのユージオが、ほとんどカミーユを助けたフォウのような感じで幽体として登場してしまうし。

つまり、キリトの主観で、そこにユージオがいるように感じる様な描写ではなくて、もはや事実上そこに実体があるようなスタンド的な描写になってしまった。

で、それではただのオカルトなんだよ。

同じ疑問は、実は、プー戦のときのアスナの傍らに現れたユウキの亡霊的存在にも疑問を感じていたわけど、でもそのときは、あくまでもアスナにとっての「リアル」という範囲の表現にとどまっていると解釈した。

その意味では、それもまたこのアンダーワールドというゲーム世界の「リアル」の一環だと思った。

剣になったユージオが意志をもって動いたように。

だって、究極のところ、このアンダーワールドのシステムでは、擬似的なフラクトライトが魂の実体としてあって、姿形はそのフラクトライトがアンダーワールド世界で動くための一種のアバターでしか無いはずだから。

だから、アインクラッドで死んだはずのユナが実体を持つのも理解できたし。


なので、ユージオについても、ユウキくらいの、キリトに助言をするくらい程度の存在にとどめておかないと、ただのオカルトになってしまう。

いやまあ、アンダーワールドのシステム特性からすれば、そういうオカルトが生じてもおかしくはないのだけど、でもねぇ、そのオカルト能力を駆使した戦闘では、「黒の剣士」のキリトの本領は全然発揮されない。

剣技で相手を切り倒すのがキリトだったはずで。

だから、どうしても、あのガブリエル戦は納得がいかないんだよね、表現として。

せめて、プーのように、知に足がついたところで剣技を繰り出す場面が、最後の瞬間にはほしかった。

だって、あの20話の描写では、まるでキリトが「アンダーワールドのキリト」というロボットに乗って戦って見るみたいだったから。

でもね、その描写は、アバターで戦うアクセル・ワールでの世界であって、SAOはそうではないんだよ。

その点で、監督を伊藤智彦から小野学に変えたのはやっぱりうまくなかったんだろうな。

伊藤智彦は、「これはゲームではない」の意味について、ちゃんと考えて描写していたからね。

だから、SAOの中で死ぬときは、ちゃんとポリゴンが消える形にして、これがリアルワールドではないことを確認させながら、その上でちゃんと「死」を迎えさせていたから。

もちろん、原作者も、そうした「リアルネス」の崩壊がアリシゼーション編でおかしくなったのはわかったから、続く新章のユナイタル・リング編では、再び、ゲーム世界のルールのあれこれを導入して、サイバーワールドの中のリアルネスを再度取り戻そうとしているのだけど。

でもまぁ、とにかく、オカルトにしちゃダメだよ。

SAOはガンダムじゃないし、心意はニュータイプじゃないから。

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ソードアート・オンライン アリシゼーション War of Underworld 第20話『夜空の剣』感想: あれ、なんだかユージオと元気玉のおかげで勝ちを拾ったような感じなんだけど…

2020-08-30 01:34:18 | SAO/AW
あれれ、原作もこんな感じだったっけ?

戦闘シーン、ムダに長いし。

ずっと空中に浮いて剣技?を出しているから、せっかく久しぶりの二刀流スターバーストストリームを出しても、全然、タメがないし。

しかも、相手のガブリエルがなんか幽体のようなエネルギー体になっているから、切り刻んでも全然手応えないし。。。

えーと、どうしてこうなった???

挙句の果てに、ユージオが実体として出すぎじゃない?

これじゃ、全然、キリトが倒した!って爽快感がないじゃない。

しかも、よくわからないうちに元気玉みたいに「オラに力をくれー!」ってなってるし。

あれれ???

こんなだったっけか、原作?

さすがにイメージが違いすぎるのだけど、これはやっぱり監督の解釈が昔のアニメのイメージに引きずられすぎじゃないのかな?

さすがに擁護できない残念さ・・・な気がする。

しかも、最後の、最果ての祭壇の情景にしても、なんだかフェアリーダンス編の最後のような感じになっているし。

いや、別にアインクラッドとか、SAOの以前の場面のオマージュでもいいんだけどさ。

さすがに唐突かなぁ。


それにしても、改めてアスナだけ残ったところを見ると、やっぱりちょっとひくなぁ。

まぁ、アスナってヤンデレ属性があるから、アリスをリアルワールドに届けて自分は残る、というのはよくわかるのだけどw

でもさぁ、結局、キリトって、このアンダーワールドでシノンとリーファに会っていないじゃない。

いや、あの元気玉のシーンを見れば、夜空になった時点で、どうやらシノンはそれがキリトによるもので、ということはキリトは目覚めたんだ!って察したみたいなんだけど。

でもさ、それ、さすがにわかりにくすぎじゃない?

あんなになんだかよくわからない戦闘シーンに尺や作画リソースを割くくらいなら、シノンとかリーファとかの交信があったかのような描写があってもいいじゃない。

だって、シノンはまだしも、リーファなんてアスナにすら会ってないんだよ?

あんまりじゃないか?

かわりに全部ユージオがもっていっちゃうのだから。

あれほどまでに、ユージオの姿を映像化して表現するのなら、あんな背後霊とかスタンドみたいな存在ではなく、いっそのこと、ちゃんとユージオを復活させて、キリトとユージオの二人でタッグを組んでガブリエルに立ち向かう、という方がよかったんじゃないのかな。

そうでないなら、あくまでも青薔薇の剣にユージオの意志なり魂なりが乗り移っているというぐらいの描写にとどめたほうが良かった気がする。

だって、全然、キリトが勝った気がしないから。

とにかくこのWoU編はさ、ついこの間までずっとキリトが寝たきりになっていたようなもので、そこから復活して、ガブリエルを倒す、というところで、カタルシスを得なければ、何のためにここまで待っていたんだよ!ってことになるじゃない。

で、そのカタルシスが全然ないんだよ。

いや、戦闘シーンはとにかく凄いのはわかったよ。

でもさ、あくまでもキリトもガブリエルもこの世界ではアバターとして存在しているのだから、その制約にはこだわってほしかったなぁ。

だって、キリトの強みは「剣技」なんだから。

それを限界値ギリギリまで使って相手を倒す、というところにカタルシスがあるのだから。

ホント、せっかくのスターバーストストリームが使い損じゃないか!

心意ってのは、オカルトの力ではなくて、何かの道を極めた先にある「極意」のはずだから。

だとすれば、表現としては、どうしても突破できないガブリエルのガードを、最後の意志で突破した、という表現でないとおかしいはずなんだよ。

意志の主体はあくまでもキリト。

だからユージオが登場するにしても、キリトの意志が挫けそうになったところをあくまでも後方から心理的に支える、というのでないとおかしいんだよ。


というわけで、なんか期待してイメージとは全然違ったできになってしまった。

これはさすがに残念。

スターバーストストリームのカタルシスを返してくれ!

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ソードアート・オンライン アリシゼーション War of Underworld 第19話『覚醒』感想: いよいよキリト無双へ。しかし、それ以上に気になるアンダーワールドにおける「魂」の扱い。

2020-08-23 01:50:16 | SAO/AW
ようやくキリトが復活。

で、無双!というにはちょっともたもたしたけど、なんとかユージオの力も借りて、プーを一蹴。

で、プーはこのままアンダーワールドの中で木として存在することになって、とりあえず封印w

で、プーを一蹴する過程で、ついでに、あれこれアンダーワールドの中でのチート能力を取り戻して、プーが集めてきた有象無象のプレイヤーたちはみなログアウトさせてしまった。

で、その上で、再会したアスナをお姫様抱っこして、そのまま飛びあがってw、アリスのもとに飛翔していったw


・・・って、なんかもう、さすがに主人公補正が効きすぎていて苦笑するしなかいw

いやまぁ、これがキリトなんだけどね。

で、危機一髪のアリスのところになんとかたどり着いて、皇帝ベクタ改めガブリエル・ミラーの前に仁王立ち!

次回は、ついに、二人の決戦が始まる!ってところで今回は終わり。

いやー、王道だねぇ。

アリスも復活したキリトの姿に思わず涙しているし。

てか、アスナよりもアリスのほうが、マジピンチ!ってときにキリトがさっそうと駆けつけてくれたのだから、喜びひとしお!だよねw

で、この後の展開はシンプルで、ガブリエルを倒して、アリスを連れて、リアルワールドに帰還すること。

もちろん、実際にはそんな簡単なことではないわけだけどw


とはいえ、今回、やっぱりなぁ、と思ったのは、前回同様、ユウキとユージオが守護霊のような形で、アスナとキリトの横に立ったこと。

これ、前回の感想でも書いたことだけど、やっぱりこのアンダーワールドの世界では、フラクトライトは、人間、というかヒトガタの形象をとる以外にも様々な姿を取ることができる、ということだよね。

ユージオは、青薔薇の剣の中に、いわば魂としてのフラクトライトが封印されていた形で、それが何らかの刺激をもとに解放された、ということ。

裏返すと、フラクトライトそのものまで消失してしまったわけではなく、どうやらアンダーワールドのサーバーの中で情報としてはストアされたままであるということ。

似たような形で、ユウキの記憶も何からも形でサーバー上に残っていて、それがその記憶へのアクセス権を持つ人、すなわち、ユウキのことをずっと強くおぼえていようと思っている人のもとには、その姿を表すことができるということ。

それは、前々回のユナや、前回のサチの記憶の登場によって、システム上は可能であることが明らかになってきたように思える。

というか、多分、SAOのシステムを作った茅場晶彦は、そこまで見越して「脳を焼き切る」ことで死をもたらすってことをやりたかったのだろうね。

そういう意味では、茅場の師である重村教授の研究室に集まった学生たちは、みな、何らかの形で、SAOシステム、そして未来のブレイン・バーストシステムの基礎となる理論を作っていたということなんだろうな。

そうすると、ボトムアップ型AIのアリスだけでなく、トップダウン型のユイや、あるいは、SAOプログレッシブに出てくるキズメルのようなNPCにも、フラクトライトに準じた「魂」を想定することができる、ということになるのだろうな。

いや、だって、そうじゃないと、今回、プーの魂が、アンダーワールドの中のオブジェクトの一つである「木」に閉じ込められる、なんてこともできなくなるから。

でも、プーがああいう形で封印されたのって、アドミニストレータによってユージオが剣に変えられたのと同じ理屈からだよね。

つまり、今回、キリトは、アドミニストレータと同じ力をふるった、ということ。

うん、なんか、やっぱり、このWoUの映像を通じて、SAOの世界の仕組みがクリアになってきたように思える。

そもそもアンダーワールドにおけるキリトやアスナの姿にしても、リアルワールドにいるキリトやアスナの本体の中にある脳のもう一つの姿、ってことなわけだから。

今やってる『デカダンス』のカブラギみたいに、2つの世界の姿や世界のトーンがまったく異なっていれば、その違いを意識することもできるけど、でも、SAOのように、リアルワールドもアンダーワールドも同じ姿をしていると、あの姿がアバターだ、ってこと忘れちゃうよね。

そういう意味では、直葉とリーファのペアを常に意識しろ、ってことで。


まぁ、このSAO世界の仕組みについては、またおいおい書いていくとして。

次回がWoUの山場だね。

しかし、よくできているなぁ、と思ったのは、緊急加速させたから、ログインしていたプレイヤーは強制ログアウトされる、という設定。

その結果、キリトがあとに残してきたクラインやリズ、シリカやエギル、あるいはスリーピング・ナイツといった面々は、みないつのまにかログアウトして、アンダーワールドからは消えてしまう、ということ。

むしろ、その結果、残されたロニエたちがどんな思いでクラインたちの消失を捉えたのか、ちょっと気になる。

あわせて、キリトの復活のためにログインして四肢欠損の痛みまで受けていたシノンとリーファも強制ログアウトされるということ。

いやー、ホント、シノンとリーファの扱い、ひどすぎない?って思うよ。

作者は鬼だね、鬼畜だねw

要はラスボスのガブリエルと、それに対峙するキリト、そしてその二人の対決を見守るアスナとアリスの4人の世界に物語を縮小させてもオーケーな構図になってしまったw

いや、マジで、一瞬でもいいから、シノンとリーファの狼狽ぶりを描いてほしいのだけどw

マジで作者、ひどいっす!

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ソードアート・オンライン アリシゼーション War of Underworld 第18話『記憶』感想2: とはいえキリトが復活する現場にシノンとリーファが居合わせないのってひどくない?

2020-08-16 19:57:12 | SAO/AW
いや、18話についてはすでに書いたように興味深く楽しんだのだけど、

しかし、ふと思いついたけど、あのキリトの復活場面にシノンとリーファがいないのって、普通に考えてひどくない?

二人とも窮地に立ったキリトを助けるためにやってきて、すでにアバターとはいえ、四肢欠損の痛みを何度も味わっているというのに。。。

その犠牲の上で、今回のキリトの復活があったと思うのだけど。

確かに、システムの上ではフラクトライトの「記憶」を補うところでシノンとリーファは多大な貢献をしているわけだけど、でも、それはあくまでもシステム上の問題であって、自分たちの記憶や想いが、実際にキリトの復活に役立った、という意識は、アスカですらないわけだから、シノンやリーファにわかりようがない。

テキストを読んでいると、そういうところは気づかずに終わってしまうけど、絵で表すとやっぱり気になってしまう。

まぁ、次回、本格的にキリト無双という形で復活劇が描かれるところで、シノンやリーファもその事実に気がつく、という描写があるのかもしれないけれど。

ちょっと、なんだかなー、と思った。


そういう意味では、18話でキリトが復活するときに、クラインやリズたちが単なるギャラリーのように棒立ちで見守っていた、というのもねー。

まぁ、それをいったら、アスナがマザーズロザリオを駆使してプーに一矢報いようとしているところでも、単に周りから見ているだけ、というのもね。。。

こういうところ、監督の小野学って、手を抜くよね。

多分、伊藤智彦だったら、キリトの復活劇のところは、もっとリリカルに感動的な形に構成していたと思う。

小野学って、なんていうか、戦闘やアクションを描くのは上手いかもしれないけれど、それだけだよね。

アニメを使って何を表現するのか、というところがすっぽり抜ける。

無駄にグロとかは一生懸命やるけど。。。


というわけで、次に続く「ユナイタル・リング編」をアニメにするときは、ぜひ、伊藤智彦にしてほしい。

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ソードアート・オンライン アリシゼーション War of Underworld 第18話『記憶』感想: タイトル通りSAO世界における「記憶」の意味を考えさせられた回。そして待ちに待ったキリトの復活!

2020-08-16 02:10:59 | SAO/AW
いやー、長かったねー、ようやく、キリトが復活!

まぁ、肝心のVSプーは次回までお預けなわけだけど。

でも、アスナ、シノン、リーファのもつキリトの「記憶」だけは立ち上がれなかったのが、ユージオの「記憶」が加わってようやく復活、というのは、なんていうか、キリトにとってユージオが別格の存在だというのを表しているようで、不思議なところだよね。

ちょうど、アスナがユウキに背中を押されて立ち上がることができたのと同じように。

なんていうか、キリトにとってはユージオが、アスナにとってはユウキが、それぞれ守護霊みたいな形になっているのがちょっと笑える。

もっとも、マザーズロザリオをもってしてもプーを倒せないのには、ちょっとビックリだけどね。

逆に、プーが強キャラすぎでしょ!という気もするのだけど。

このプー無双については、原作を読んでいた時も、こいつ、なんでこんなに強いの???って疑問に思ったし。

でもまぁ、アンダーワールドの世界は、結局のところ、「心意」、つまりは思いの強さが力になる世界だから、愛憎が深いほど、力が発揮される、ということで。

そういう意味では、プーのキリトに対する執着ってのも半端ないということだよね。

でもまぁ、それも次回、キリトがプーに引導を渡すことで決着が着くわけだけど。


でもさぁ、ちょっと冷静になって考えると、前回のユナといい、今回のユウキといい、アンダーワールドとは直接関係のない二人がそれぞれ現れたのは、SAO世界としてはちょっと興味深い。

もちろん、ユウキはユナのように実体化はしていないわけだけど。

というか、原作ではユナの登場はないので、単にアスナがユウキのことを思い出すことで、ユウキの力を借りた、というふうに読んでいたのだけど、

でも、ユナが登場した後だと、あれ、もしかしてユウキの記憶もまたSAOサーバーの中に散在していて、それがアスナを起点にしてかき集められたようにも思えて、その意味ではユナのように、ユウキに関する記憶をサルベージしたら、今のバーチャル・ユナのような形でユウキも復活できるのかもしれない。

いや、そう思ったのは、前回も触れた『オーディナルスケール』の中でも、最後の決戦のところで、アスナはユウキのマザーズロザリオを繰り出すところがあって、あの場面でも、アスナの姿にユウキの姿が重なって表現されていて。

もちろん、最初に見たときは、単にイメージとして二人の姿をダブらせているだけのように思えたのだけど、でも、ユナを介してオーディナルスケールとこのアンダーワールドもシステム的に共通する部分があるとわかると、もしかしたらSAOサーバーのシステムの効果として「本当に」ユウキの姿がアスナに憑依したように表現されていたのかもしれない。

で、なんでこんなことにこだわっているのかというと、アクセル・ワールドを含めたSAOユニバースにおいて、

AIと人間知性は、サイバーワールドにおいてどれほどの違いがあるのか?いやほとんどかわらないのではないか?

という問いが、物語の底流に、いわばサブテキストとしてずっと問われ続けているように思えるから。

で、そこで鍵になるのが、今回のタイトルでもあった「記憶」で。

どんな形式であれ、「記憶」があれば人間は人間としての「存在」を再構築できる、というふうに捉えれているように思えて。


そう思うと、今回、キリトが、キリトの内面で記憶として思い出したことが、まずサチたちとの出来事だった、というのが象徴的で。

サチ、って子の存在も、SAO世界では忘れた頃にフッとそういえば・・・って感じで、登場してくる人なわけだけど。

確か、SAOの第22巻の「ザ・デイ・アフター」という短編で、キリトを介して死んだサチの記憶がアスナに干渉して幽霊のような現象が生じていたはずで。

そうした「残留思念」のようなものが少なからずSAOの世界では生じているようなんだよね。

なので、冒頭で「サチ」が登場したのも、サチの残留思念という「記憶のかけら」がキリトに干渉して、キリトに対して、あなたはこちらに来てはいけない、まだ目覚めることができるから、と呼びかけたように思えて。

そういう意味で、やっぱり、このWoUって、SAO世界の集大成のように思えるのだよね。


もっとも、こんな風に気付けるのも、文字ではなく映像で表現されたものを見たからで。

テキストだと、読者にイメージさせるために書かれていたものが、映像だと実際に登場人物たちと同じレベルではじめからそこに「描かれて」いるからなのだけど。

つまり、原作だと、サチやユウキ、あるいはユージオの姿を、読者が自らイメージしないといけないから、その時点で、アスナやキリトとは別次元の存在と思ってしまうわけど。

つまり、魂とか霊のようなものとして、勝手に解釈してしまうのだけど。

でも、映像の場合は、視聴者がイメージするまでもなく、映像としてそこにサチの姿やユウキの姿が具体的に描かれてしまうので、もしかしたら、アスナやキリトのような存在と大して変わらないのではないか、と思えてしまう。

だって、ユージオなんか、最後は、魂をいわば抜き取られて青薔薇の剣のなかに封じ込められたような形で、つまりは、付喪神のような存在にされたわけでしょ?

でも、それはあくまでもアンダーワールドという「視聴覚インターフェース」のオブジェクトとしてそう表現されているだけのことであって、ユージオの「魂=フラクトライト」は多分、変わらずあるわけじゃない?

いや、輪廻転生、的に捉えていいのだろうけど。

でも、そういう感じで、かなりSAO世界をデジタルワールドとして大胆に解釈してもいいような気がしてきていて。

で、その点でも、やっぱりSAOのアリシゼーションの前に、オリジナルの「オーディナルスケール」が挟み込まれてことの意味は、思っていた以上に大きいように思えるんだよね。


いやまぁ、こうした解釈の仕方は、もちろん、今回の18話の話とは直接的には関係のないことかもしれないけれど。

でも、SAO/AWを追いかけてきたものとしては、シリーズというかユニバース全体の成り立ちのほうが気になってしまうんだよね。

でも、さっき触れた第22巻の内容とか、むしろ、著書自身が、後付けでもいいから、SAO世界の解釈について、新たな切り口を与えようとしているように思うのだよね。

そういう意味で、今回の、サチとユウキの登場は興味深かかった。

あぁ、はやく原作の新刊も出ないかなぁ。

SAOの原作もウェブ時代に書かれたときから数えると20年近く経っているわけで、当然、その間の技術の変化や、脳科学や哲学の変化を踏まえれば、より精緻な世界を想像することもできると思うんだよね。

で、実際、それを原作者は試みようとしているようにも見えて。

そういう意味で、今回のUoW編は、いろいろと発見があるように思っている。


もっとも、それはともあれ、次回、ようやく復活したキリトの無双に期待w

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ソードアート・オンライン アリシゼーション War of Underworld 第17話『悪魔の子』感想: ここでユナとエイジが登場か!

2020-08-09 01:35:38 | SAO/AW
おー、ここでエイジとユナの登場かぁ。

原作だとプーに挑むのってクラインじゃなかったっけ?

その代わりがエイジか。

でも、確かに物語的にも、血盟騎士団の元団員が、ラフコフのプーに復讐する、というのは成立するので、エイジを登場させるにはいい場所だった気はする。

もっともやっぱり、プーには勝てなかったってことで。

純粋に時間稼ぎでしかなかったけどね、残念ながら。

むしろ、気になったのはユナのほう。

まず、あのユナってSAOサバイバーたちの記憶からサルベージされたAIのはずだから、微妙にこれから始まるキリトの復活のヒント、というか、先行例になるところであるよね。

キリトの場合は、設定的には脳の中にあるフラクトライトをキリトとともの過ごした人たちから補填する、というものだけど。

ユナの場合は、完全にデジタルなのに対して、キリトの場合はフラクトライト。

そういう意味では、ユナって、AIとして考えれば、完全トップダウンAIのユイと、完全ボトムアップAIのアリスの中間にあるタイプのAIってことでいいのかな。

そうなると、次回以降登場するマインドアップロード型のAIであるはずの茅場ともまた微妙に違うってことになるけど。

もちろん、ここでユナとエイジを登場させたのは、時系列的にアリシゼーションが、オーディナルスケールの後ということをちゃんと記録に残すことと、多分、原作の方のユナイタルリンク編の方で、オーディナルスケールを提供した企業カムラの話を出したいからだと思うのだけどね。

なので、多分、今回のユナとエイジの登場は、あとあと原作の方で活かされるのではないかと思っている。

あとユナについては、彼女が歌うと、プーの多分悪い心意にあてられて正気を失っていた中韓プレイヤーが正気を取り戻していたところで、あれはあれで、心意の発現には、必ずしもフラクトライトである必要はない、ということを表しているように思える。

で、こっちの方は、多分、原作というか『アクセル・ワールド』の方で大天使メタトロンのようなシステムが用意したAIが心意ワザを使えることにつながるんじゃないかな?

なので、ことアリシゼーション編だけだったら、なんでエイジとユナがでてきたの?、ただの時間稼ぎじゃん!ってことになるけれど、

原作の方とか、AWを含むSAOユニバースの今後においては、あの場面でユナが出てきていた意味はきっと後で大きな意味を持ってくるように思える。

ということで、原作の今後に期待。


で、あとは、プーがキリト嫌いだったのって、リアルで日本人の異母兄にどうやら腎臓を一つ、持っていかれたから、ってことなんだな。

で、その日本人の兄の姿がキリトに似ていたけど、あれはきっとプー目線に立ったとき、日本人はみな同じにみえる、ということなんだろうな。

さすがに、キリトの弟ってことはないものね。

てか、プーって、日本人と黒人?のハーフだったのか?それはそれで面倒だな。


で、プーの場面を除くと、シノンとリーファの頑張りってことになるけど。

しかし、いくらゲーム内とはいえ、シノンもリーファも四肢欠損のような身体ダメージを負わされていて、やっぱり見るとしんどいねぇ。

このあたり、よく言われるように、監督が伊藤智彦のままだったら、ここまで気色悪くはしなかっただろうなとは思う。

そういう意味では、小野学って監督としては苦手。

きちんと表現する人だけど、ただ、それだけ、って感じがして。

無駄にリアリズムを追求するのがしんどい。

ともあれ、次回の最後でキリトが復活って感じかな。

てか、いい加減キリトを復活させて大戦に終止符を打たないとだよね。

なんたって、アリシゼーション編は、大戦の終結だけではないから。

アリスがリアルワールドにくるところまでやらないと終わらないからね。

そういう意味では8月中で大戦は終わると踏んでいるけどどうだろう?

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ソードアート・オンライン アリシゼーション War of Underworld 第16話『コード871』感想

2020-08-02 01:51:00 | SAO/AW
あれ、ここまでアスナたち、苦戦してたんだっけ?

プーの扇動能力が高すぎて笑う。

SAOのときにラフコフってここまでやばかったっけ?

なんか思っていた以上に、今までのSAOの物語の集大成だったんだな、っていまさらながら思ったりして。

柳井にしても、そうか須郷の弟子筋だったんだっけ?

いや、アドミニストレータと連絡をとっていたのは覚えていたけど、須郷のほうはすっかり忘れていたw

シノンにしたって、皇帝ベクタ改めGGOのサトライザーと対峙しているわけだし。

どのシーン見ても、因果だなぁ。

そういう意味では、リーファの位置づけ、というか、役回りが、アスナやシノンに比べたら曖昧だったんだな。

なので、彼女だけ、完全に別働隊扱いで、対峙する相手がいないから、ダークテリトリー人の糾合の役が回ってきたってことだね。

にしても、サトライザーに魂を盗まれそうになったシノンの窮地を救ったのがキリトの意志っていうのは、ちょっと出来すぎな気もするけど、しかし、アンダーワールドに降臨した直後にキリトに再会したときのシノンもそうだけど、なんだかんだいってシノンが一番キリトにご執心!って気がしない?

まぁ、アスナは確定した嫁w枠だし、リーファは義妹という、それぞれ安定したキリトとの関係がすでにあるのに対して、シノンだけ、かなり曖昧なポジションだよね

でも、だからといって、リズやシリカほどモブ扱いされるわけでもない。

そういう意味では、シノンとキリトの今後の関係を気にかけてみるのも新しい読み方を誘発しそうな気がする

アスナやアリスよりも、実はダークホースなんじゃない?w

原作新章のユナイタル・リング編でも、シノンだけユナリンへの絡み方がちょっと違うしね。


ともあれ、次回から、いよいよキリトの復活に向けた動きが始まる、ということで。

アスナとシノンとリーファとアリスと、そして、ユージオもきっと加わって、欠けたフラクトライトが補填されて、心意使いの黒の剣士・復活!となるはずだから。

盛り上がってきたねw

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ソードアート・オンライン アリシゼーション War of Underworld 第15話『扇動』感想

2020-07-26 01:51:43 | SAO/AW
シノンとアリスがようやく遭遇し、アリスは果ての祭壇へ。

で、アスナたちの戦場には、アメリカに代わって中韓プレイヤーが参戦。

で、それを先導するのがラフィン・コフィンのプーw

いや、このあたりは原作を読んでいた時も、えー、マジでー??? って思って、ドン引きしたところだったけど、意外とストレートに表現してきたね。

まぁ、しばらくはプーが中心の話になるはずだけど。

とにかくSAO組にとっては、特にアスナにとっては因縁の相手であるプーが乱入。

で、シノンはシノンで、皇帝ベクタの真アバターを待っていたら、GGOで苦戦したガブリエルが姿を現して驚愕!

なので、アスナにしてもシノンにしても共に、この場面で宿敵が現れる、という盛り上がりw

にしても、アスナはさておき、シノンはせっかく待ち伏せしていたのだから、ガブリエルの姿が見えるなり一発くらい砲撃をかましても良かったんじゃない?

あれじゃ、アンブッシュの意味がないじゃんw


ともあれ、こうなるとぼちぼちリーファが登場してくれないとバランスが悪いよね。


あと、オーシャンタートル側は、比嘉が意外と男気をみせてがんばったいたところなんだけど、ここでコード871を仕込んだ柳井が造反、という場面。

で、来週はいよいよ、ネットのなかのゴーストとなった茅場が登場!だよね?


前回のベルクーリの奮戦ぶりがめちゃくちゃよかっただけに、今回はちょっと、いろいろな意味でつなぎ回的感じが強かった。

でも、この先、プーvsアスナ、ガブリエルvsシノン、のマッチアップで盛り上がるはずだから、そちらに期待。

しかし、W0Uも佳境に近づいてきたな。

キリトの復活を、いかにドラマティックに描かれるのか。

そこが今から楽しみだったりするw

あとは、キリトの心意ワザね。

心意は正直、SAO的世界ではご法度的な感じのするチートになるから、もう、やるなら徹底的にぶっ飛んだ形での心意の表現にしてほしいなw


しかし、エイジとユナは、どこで出てくるのだろう?

いや、出てくるんだよね?きっと。

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ソードアート・オンライン アリシゼーション War of Underworld 第14話『無限の果て』感想

2020-07-19 02:03:34 | SAO/AW
前回の引きで、颯爽とソードスキルを使って敵を一掃したクラインに続き、エギルやシリカ、リズベットも増援に駆けつけ、アスナが一息つけた序盤。

オーシャンタートル内で、キリトのフラクトライトの修復方法に気づいた比嘉が、マスターコントロールを奪取しようと動き出すなか、いよいよニエモンが登場した中盤。

そして、苦戦しながらもなんとかベルクーリがベクタを倒した終盤。

やっぱり、3つも場面が動くと、忙しなくて、尺も短めで、なかなかしんどい。

とはいえ、これで一旦、状況が入れ替わる感じなので、ここからさきがいよいよ本格的な決戦へ、という流れ。

しかも、ニエモンも登場。

まぁ、ここから先、茅場晶彦(らしきもの)も再登場して、よりアクセル・ワールドとの繋がりが暗示されていくようになるんだよな。

それにしても、スリーピング・ナイツの面々までてくるとちょっとしびれる。

この場面に、本物のユウキがいたらどうなってたんだろう、ってすごい思うよなぁ。

ここぞという決戦の場面で、アスナとユウキのコンビで切り込むところ、マジで見たかった。


その一方で、今回は、シノンとリーファが出ずじまい。

一応、アリスはこれで救出されたことになるから、彼女の動きも気になる。

しかし、ベルクーリ、なぜか、アドミニストレータとともに歩んできたことを肯定していて、あの場面は、原作を読んだ時も不思議だったんだよなぁ。

あそこは、アドミニストレータに対する救済、赦し、ということでいいのかな。

もちろん、違う顔があってもいいんだけどね。

ただ、なぜか、ベルクーリって死んでも復活していたようなイメージになっていて、あれ、ここで本当に退場だったっけ?とも思ってしまったりしてw

ともあれ、一応、これで、この後の物語の焦点は、キリトの復活に絞られていく、という感じだよな。

そして、今まさに物語が進行中の原作24巻でも、多分、顔を見せたはずの、ユージオの存在が再び浮上していく場面でもある。

しかし、アンダーワールドの世界だと、確かにアドミニストレータの技量で、人間のフラクトライトをオブジェクトに付与することも可能にしているようなところがあるので、ユージオの存在が、まんま刀剣乱舞の付喪神のようになっていくのが不思議。

だんだん、ユージオの存在もこの先のSAOワールドで重要な意味を持つような気がしてきている。

ともあれ、ぼちぼち、キリトの復活した姿が見たいぞ!

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