BLACK SWAN

白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

トニカクカワイイ 第288話 『38万4千kmの瞳』 感想:司は故・輝夜の「祈りの半身」なのかね?

2024-09-25 11:10:58 | トニカクカワイイ
前回、要と綾の両親が離婚する!って話だったので、その話の続きかと思ってたら、

いきなり、1400年前の輝夜が消えるシーンで始まった。

しかも、輝夜の「か弱い人間のことを知りたい」という願いを託す相手として、どうやら司を選んでいたようで。

そうなると、現代の輝夜もまた、いつか、司を「わが半身」のように考える日が来るのだろうか?

・・・と思っていたら、やっぱり、例の有栖川家の離婚の話になった。

で、ひとしきり、綾とどうでもいい話をしてその場は収まったのだが。

夜になって、じゃあ、要をなだめに行こうと言うことになってる途中で、

司が、ナサが実質的な要の父だった、という、おー!!!と思わず歓声を上げたくなるようなスイートな話をし始めた。

で、はたと気付いたのが、なるほど、そのような必ずしも血筋にとらわれない家族のあり方を、司もまたこれまでの1400年の人生で見続けてきたんだ、それはきっと、故・輝夜の祈りの実践でもあったんだな、ってことに気づいて、メタ的におー!!!、と思った。

いや、今回の構成、地味によくできててすごいなぁ、と。

まぁ、最後はいつも通り、要がナサくんと司のラブラブシーンに参入する、ってことで、終わったのだけどw

人の営みとはかくなるもの。

その様々なあり方をきっと、司はその目で見てきたのだろうなぁ、と。

しかしそんな悠久の旅をしてきた司から全幅の信頼と無限の愛情を注いでもらえるナサくんって、やっぱり大人物だよね。。。

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トニカクカワイイ 第287話 『サプライズは突然に』 感想:要の両親が離婚したという話だけで終わったw

2024-09-11 12:01:38 | トニカクカワイイ
いや、最後に家族の絆はあったりするんスよ・・・と言って、例の司の宝物?の入った巾着に戻っていったから、一応、本筋は外れてないんだけどねw

うーん、ちょっとさすがに、今回はどうでもいいかな。

あとでもうちょっと書き足すかもだけどw

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トニカクカワイイ 第286話 『1400年のカケラ』 感想:カケラの向かう先はやっぱり輝夜たちなんだよね、きっと。

2024-09-04 12:31:38 | トニカクカワイイ
前回の夫婦イチャコラプラスwをいつまでも続けられても困るなぁwと思っていたら、

いいタイミングで栞さんが再訪してくれて、例の巾着の中身の話になった。

で、結局、その中身は、司が1400年の間に出会ってきた大切な人たちの遺品に相当するものだという。

で、その処理をどうするか?という話から、さすがはナサくん、この「1400年のカケラ」たちが、その人物たちの子孫へと導いてくれるのではないか?と提言。

どうなるかはわからないけど、それでも多分、輝夜ほか、御伽女子の学生たちのもとへと導いてくれるのだろう。

あるいは、ひまりとか。

あ、でも、ひまりは今だからあまり関係ないのか?

やっぱり本命は輝夜だよね。

だいぶ、ここのところ、のらりくらりとした内容だったから、次回あたりからまたシリアスものに復帰かな?

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トニカクカワイイ 第285話 『等価交換』 感想:要、さすがは銭湯の娘w

2024-08-28 01:50:24 | トニカクカワイイ
うん、「等価交換」とはよく言ったw

最後まで読むと納得のタイトルw

でもまぁ、ナサくんは等価交換以前に、別方向の快楽に目覚めそうな感じだったがw

でもそうだよね、確かに、ハヤテとヒナギクなら、いろいろと気まずくなるような出来事にあっても、それぞれ別々の家に帰ればいいからクールダウンできるけど。

ナサくんと司っちは夫婦だからねぇ。

そりゃ、等価交換に向かわざるを得ない。

しかし、要はさておき、綾は綾で・・・w

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トニカクカワイイ 第284話 『ビバドン』 感想:江戸時代から意外と近代的・先進的だった司っちw

2024-08-21 12:05:07 | トニカクカワイイ
アハハ、前回の「ババンバ、バン、バン、バン♪」を受けての「ビバドン」w

で、夫婦水入らずのお風呂会だったが、意外とそこではっきりしたのが、司は近代的で進歩的な価値観の持ち主だったw

江戸時代のおおらかな性に疑問を感じるような。

でもそれって、きっと司が、それ以前にフランスとかイタリアとか西洋に行ってて、そこですでにキリスト教的価値観に触れていたからなんだろうなあ、とか思ったり。

まぁ、そんな仔細はどうでもいいことだけどね。

しかし、お風呂回が続くけど、例の京丸屋敷のヤバいものの話はどうなるのか。

このまま日を改めて、ってことになるのか?

いや、なりそうだなぁw

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トニカクカワイイ 第283話 『ババンバ、バン、バン、バン♪』 感想:メロヴィング朝の金貨の下には司のバックアップ策の秘密を説く鍵が眠ってるのだろうか?

2024-08-07 09:34:00 | トニカクカワイイ
前回、京丸屋敷のヤバいもの?が届いたところで、しかし、ナサくんと司の気持ちはもうすっかり銭湯へw

そこで実に無駄な心理戦が繰り広げられるw

そこで現れるのが要w

といっても、現場に現れるわけではないけれど、とにかく、要は、敬愛するwナサ先輩がしばしばブレーキをぶっ壊してどこまでも行くやつと知っているから、とにかく自分がブレーキになろうと普段から考えているとw

ブレーキが切れたナサくん、たしかにヤバいw

で、司言うところの、制約と誓約w

なんか無駄にゲームっぽいのが玉に瑕だけどw

しかし、ここで要かぁw

絶妙のタイミングで登場する大家さんw

そして、栞がもってきた京丸屋敷のブツはどうやら昔の金品からなる、一種の埋蔵金のようだけど。

しかしメロヴィング朝の金貨かぁ。

司のバンコク漫遊記も凄いなぁw

いつか、その足跡を全部見てみたいw

でもどうせ、その金貨の下には、司のバックアップの秘密を解く鍵が眠ってるんだよねw

何が入ってるんだろうw

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トニカクカワイイ 第282話 『過去のカケラ』 感想:京丸屋敷の遺物って絶対ヤバいヤツよねw 誰が残したものなんだろう?

2024-07-31 10:40:34 | トニカクカワイイ
前回の最後にやってきたのは、時子の娘の栞だった。

いやー、それはわからん、すっかり存在を忘れてたw

・・・と思ったら、まさか、そのネタで栞本人が司に向けて長々とクドクドとイジり続けていくとは思ってなかったw

こういう読者の引き込み方、さすがは作者も年の功、上手いなw

で、そんなイジりをしている間にナサくんが帰宅したので、栞は、ただ京丸屋敷を片付けたら出てきた「遺物」を置いたまま、退散w

ということで、次回は、風呂上がりのナサくんと司が、その遺物を確認するところから始まる、というわけね。

いやー、栞、これじゃ、お前、ただの宅配便のおばちゃんじゃんw

でもまぁ、ここのところの「バックアップ」の話からすると、そのバックアップを実際に可能にするような、蓬莱がらみのアイテムが、きっとでてくるのだろうなぁ。。。

まぁ、そう思わせて、全く明後日の方向のブツ!ってこともあり得るけどw

問題は、その遺物の由来が、司なのか、時子なのか、はたまた京丸屋敷そのもののあらかじめあったものなのか?

そうなると、過去に司が付き合いのあった偉人が、未来のために、って仕込んでいたことになりそうだけど?

帝? 聖徳太子? 道真? 空海?・・・・

なんか偉人連想合戦クイズみたいになってきたなw

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トニカクカワイイ 第281話 『一人相撲。一人でとりつづける相撲』 感想:これはとにかく、誰が「夜の訪問者」か明かされる次回を待つしかないよね。。。

2024-07-24 13:13:31 | トニカクカワイイ
ランサムウェアに侵されたバイト先の会社に呼び出されたナサくんを待って、とにかく司が「一人相撲」的妄想を漏らし続けて終わった回。

で、最後に出てきた「夜の訪問者」が誰なのか、次回を待つしかない。

それ以外は、ここのところナサくんによって説明されてきた「蓬莱」話の復習。

というか、司が人助けにと思って与え続けて来た血が、実は輝夜の復活要員をいつの間にか増やしていた、ということへの反省。

なので、この流れからすると、夜の訪問者もその関係者なのだろうけど。

しばらくご無沙汰していた、という点では、ひまりちゃんなのかな?

八百比丘尼の伝承を調べて、司を試そうとしてきたってことかな?

でもなぁ、さすがにこんな遅い時間にJKが単身で来るかな?とも思ったりw

まぁ、直球で、輝夜本人、というのもあるけれど。

ともかく、次回を待とう。

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トニカクカワイイ 第280話 『希望は残っているよ。どんな時にもね』 感想: 蓬莱を作った異星人とて「彼らは万能の神なんかじゃない」とは、ナサくん、いいこというなw

2024-07-10 10:04:35 | トニカクカワイイ
前回前々回、さらには前々々回でナサくんが話した「輝夜のバックアップとしての司」への対策なんて無理ゲーなんじゃね?と問うためにナサくんのもとにお忍びで押しかけてきたアウロラから始まる話。

まぁたしかに、なんかSF『三体』における、三体星人との戦いみたいになってきた感はあるw

地球文明よりも遥かに先を行く三体文明と似たような地球外文明が輝夜を送り込んできたのだが、しかし、輝夜を地球人タイプにして送り込んだ「かの星」の星人にもできないことはある、というのがナサくんの慧眼。

万能ではない、だから付け入る隙はある!

とナサくんはのたもうたw

なんか、だんだん、星間戦争勃発の予兆がしてきたのだけどw


とまれ、アウロラさんのような現実主義者には、ナサくんのように「考え抜く」ことが全く苦にならない「諦めない人」が眩しく見えるというオチw

もちろん、司っちもw

なんか、いい話だったなぁ、ロマンがあってw

しかし、オリジナルの輝夜って、調整して作られた人間だったんだ。

なんか、『ハルヒ』の長門有希みたいな存在だったんだねw

しかし、この、司は輝夜のバックアップ装置説、の話ってこの先、どう具体的に動いていくのだろう?

あわせて、司が血を与えて命を救った人たちの末裔も。

結構、ここが物語の分かれ道、みたいなところに来てるよね。

まぁ、時子が全幅の信頼を寄せるナサくんだから、きっとなんとかしてくれるのだろうけどw

しかも、若干の偶然とギャグ成分の下でw

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トニカクカワイイ 第279話 『赤い糸』 感想: あれ、アウロラさん、シリアス担当、襲名ですか?

2024-07-03 09:59:21 | トニカクカワイイ
前回の続きで、司が輝夜復活のためのバックアップだった、というオチに対して、自称シャーロットとは違って聡明なアウロラが、え、でも、これ接続方法にダークマターとか使ってたら無理ゲーじゃね?ってことに気づいて、それどうするつもりなの?ナサくん? って聞こうと思ったら、なんか司に邪魔されて中断されてしまった話。

その後、家のある銭湯に戻ったら、ナサくんの御伽女子の教え子たちが来ていて、ひとしきり司とじゃれ合って帰っていったw

で、それと同じ時にナサくんの方に改めてアウロラがやってきて、先程の疑問をナサくんに投げかけよう・・・というところで終わり。

なので、次回は、また、バックアップ司ちゃんの秘密の解明に一歩踏み込んだ話のなるのだろうな。

で、問題は、司がこれまで血を与えて救ってきたことで生み出したいわば「眷属」としてのバックアップの広がりの話。

こちらは、真・輝夜の最有力候補の輝夜を擁する御伽女子チームがどうにもあやしくて、今回、司の呼び名でやたらと絡んできた蛍とか、マジでご先祖様が司に血を与えられて救われていたんじゃないの?とか思ってしまう。

同じことは、司が幸せそうだとホッとすると言ってた葉加瀬も同じで。

ていうか、そもそも輝夜の復旧に資する人材ってことで、輝夜がそれとなく周りに集めてしまったのが輝夜の取り巻きたちなんじゃないのかな?

それこそ、血のつながり、ってことで。

そうなると、その辺の仕組みにナサくんがどの程度、気づいているのか。

まぁ、そもそもナサくん自身、司から血を分けてもらったからこそ今の命があるわけで。

次回、アウロラに説明する話が、そういうことなのかなぁ、と。

しかし、司の秘密に迫っていくと、この作品も終りが近いのかなとか思ってしまう。

ということで、次回は、結構楽しみw

まぁ、またどうせ、いつもどおり、肩透かしを食らう気もするけどw

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