BLACK SWAN

白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

2013年冬のアニメ作品って失速してる?

2013-01-27 20:59:32 | Weblog
基本的には気に入った作品があれば感想を書くのだけど、今期は、ホントに書くものがない。

書くものがない、という時は二つの意味があって、

一つは、見たものが全てで改めて感想を書くまでもないもの。だから、これは決して面白くないわけではないのだけど、でも、あえて何か感想を書くまでもないもののこと。

たとえば、『ちはやふる』の二期は、一期に続いて安定の面白さなのだけど、でも、それは、見ればそのままのもので、ああ、よかった!、面白かった!、で終わる感じ。嫌いじゃないけど、書くことはほとんどない。

あるいは、前期からの継続の『絶園のテンペスト』も物語自体は面白いけど、これもそれまで、かな。とうか、テンペストについては2クール目に入って、むしろ、物語がだれて来た感じがする。これはひと通り登場人物が揃ったところで、その人たちの間のやり取りが増えてきた分、サプライズに欠けてきている。

あ、もちろん、『みなみけ』も高位安定ねw

で、書くものがない、という時、今一つは、単純につまらないもの。あるいは、どこかで見たようなもので、新鮮味に欠けるもの。

正直、今期はそれが多いかな。
ラノベ原作が多いからなのかもしれないけど。

といっても、この前まではラノベでもSAOのようなものもあったわけなので、単純にラノベだから、というわけにもいかないのが難しい。

出だしは良かった『たまこまーけっと』も、もっぱら既視感ばかりが増えてきて、今一つ。というか、百合の匂わせとか、もういい加減飽きた。

前に書いたように『はがない』は、何かただの下品なだけの、というか、イタイだけの話になってしまって。その上、作画もひどいんじゃ、見る気もしない。

あと、この間だとハヤテ、今回だと絶チルのスピンオフとか、マジでつまらん。
サンデー、何がしたいんだろう。

モーパイとかまどマギとかあった頃がなつかしくなってくる。

とはいえ、京アニだけでなく、シャフトも失速してきてるし。
『ささみさん』、なんだ、あれ?

物語と絵、あるいは動き、の組み合わせがきちんと成功しているものが恐ろしく減ってきてるように思える。
この点、『まおゆう』とかひどいし。

なんか、ガツンと来るものないかな。
もう4月からの、春の作品を待ったほうがいいのだろうな。

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