ようやく出た17巻。
いやー、随分久しぶりな気がすると思ったら、8ヶ月も空いてたのか・・・
ということで、いつもどおり、スペース、空けときます。
前回ようやくISSキット編が終わったこともあって、今回は一応、新章が始まる、という感じ。久しぶりにリアルの話、学校の話、あとは、ニコの話とかね。
あー、でもニコが梅里中に入学したら、あれは、赤のレギオンと黒のレギオンを合併させる、ってことなんだろうな、きっと。まぁ、赤は二分されそうな気はするけど。
あるいは、ニコだけ、もしくはパドさんが、黒入りするだけ、なのかもしれないけれど。
まぁ、とにかく、黒のレギオンの増員が著しいということだよね。
ショコラたちが加入、ってのも、まぁ、いいんだけど。
これは、話の都合上というよりも、単にショコラたちの出番をつくるために、レギュラー扱いできるよう、黒のレギオン入りした、ってのが真相なんだろうな。
あの感じだと、マゼンタも遠からず加入しそうだし。
まぁ、最後の総決戦に向けて、今までのキャラが登場しても不自然でないように、多くのキャラを黒入りさせとくんだろうな、これからは。
で、今回、一番気になったのは、最後の場面。
あの終わり方だと、グレウォの第一席って、元四元素のグラファイト・エッジなのかね?
その後に続く短編との関わりで行けば、漆黒の双剣士、ってそう連想するしかないのだけど。
うーん。
しかし、これでミスリーディングだったら、構成があまりにもあざとくてちょっとやってらんない!って気もするがw
まあ、グラフの弟!とか、もありそうだけどねw
で、グラフを帝城においてきたロータスを逆恨みしてるとかw
うーん。よくわからん。
あ、そうだ、いきなり降って湧いた、ハルの生徒会選挙出馬問題。
これはどうなんだ―。
実は、生沢さんもバーストリンカーで、彼女も学内ネットを利用し放題!を狙っていたら笑えるのだけど。
あとは、井関さん。
彼女もバーストリンカーなのかね?
ショコラたちのリアルバレも含めて、このあたりは、しばらく焦らされるんだろうな。
とはいえ。
話が進んでない!
で、しかも、遠からず、「宇宙」ステージも登場する!
ということは、AWは、この先、まだまだまだまだ、続く!ってことだよね。
うーん。
さすがにちょっとどうかな~。
仇敵は加速研究会!ってことがわかったのだから、ここから先はもう少しテンポよく進んで欲しいかな。
でないと、物語がどこに向かおうとしているのか、だんだんよくわからなくなってきたし。
七王会議もいるのか?という気がしてきたしね。
パープルやイエローとか、この先、なんかやらかしてくれるのか?とかね。
とりあえずは、当座のゴールがどこにあるのか、もう少し明らかにしてほしいなぁ。
いっそのこと、禁書目録のように、いったん話をまとめて、新約を開始しました!というぐらいの、ケジメが欲しいかな・・・。
まぁ、メタトロンのレギュラー化は嬉しかったけどw
でも、あの感じだと、メタトロンも再び消滅の危機を迎えて、今度は、黒のレギオン総出で彼女を救う、なんて話も出てきそうだけど。
いや、それはきっといいエピソードになるのだろうけど、それだけでまた結構紙幅を使いそうだからなぁ。。。
正直なところ、中だるみという評価は否めないかな。
キャラも多すぎて、動かしきれなくなってきたし。
あと、キャラが増えすぎた結果、個々のキャラが、ホントにテンプレ的な単機能キャラになってきてしまっているようなので、それも全体的に、物語を単調にさせている。
しかし、今回、思ったけど、やっぱり、リアルの方できっちりと危険なことがないと、加速世界の話も、どこか絵空事っぽい感じでになって緊迫感に欠ける感じがする。
だからといって、ISSキット編のように、突然、綸が大変なことに!、ってという感じの危機はもう使えないだろうからね。。。
このあたりは、SAOと同じで、どうやってゲームの世界の話をリアルな緊張のある話にするのか、ってことなのだけど、どうも、AWはその要素がだいぶ薄まってきてしまっている感じがする。
いや、加速世界が問題だらけなのはわかるので、できれば、そちらをどんどん解決して欲しい気がするのだけど、何分にも切迫感がないのと、あとは、ISSキット編がそうだったけど、加速世界のアバターでの交流って、やっぱりアバターでしかないところがある。
この、リアル世界の話と加速世界の話の乖離をどうするのか?というのは、作劇上の本質的な問題として今後、大きくなっていくような気がする。
簡単に言うと、二つ世界のレベルや問題があまりに違いすぎるので、両方描こうとすると、とても迂遠に感じてしまう。
今回、久しぶりにリアルの話が多かったわけだけど、そこでは、結局、今後の方針が語られるだけなんだよね。たとえば、レギオンメンバーでリアルに会合を持っている時に、いきなりリアルが襲われる!なんてことは、この世界では起こらない。
つまり、リアル世界を扱っている限り、緊迫した展開になりえない。裏返すと、リアルの世界を読んでいる時は、あ、これは安全地帯なんだな、と思うわけで。
せいぜいあるのは、今回のショコラたちのように、いきなり乱入される!ぐらいで。
そのあたりが、どうにも作劇上、厳しい。
サプライズの機会が制限されてしまうから。
かといって、ハルたちの日常が面白いかっていったら、それもね・・・
そういう意味では、SAOの、アバターがリアルと変わらない姿だった、というのは、重要な設定だったんだな、と思う。ずっとダイブしていても、リアルっぽく描写できるから。
ということで、AW、結構、曲がり角に来ている気がするなぁ。。。
漫画だったら打ち切りエンドもやむなし、というぐらいの、手詰まり感な気がする。
ともあれ、18巻を待つかね。
あー、最後の双剣士は一体誰なんだろうねー (棒読みw)
いやー、随分久しぶりな気がすると思ったら、8ヶ月も空いてたのか・・・
ということで、いつもどおり、スペース、空けときます。
前回ようやくISSキット編が終わったこともあって、今回は一応、新章が始まる、という感じ。久しぶりにリアルの話、学校の話、あとは、ニコの話とかね。
あー、でもニコが梅里中に入学したら、あれは、赤のレギオンと黒のレギオンを合併させる、ってことなんだろうな、きっと。まぁ、赤は二分されそうな気はするけど。
あるいは、ニコだけ、もしくはパドさんが、黒入りするだけ、なのかもしれないけれど。
まぁ、とにかく、黒のレギオンの増員が著しいということだよね。
ショコラたちが加入、ってのも、まぁ、いいんだけど。
これは、話の都合上というよりも、単にショコラたちの出番をつくるために、レギュラー扱いできるよう、黒のレギオン入りした、ってのが真相なんだろうな。
あの感じだと、マゼンタも遠からず加入しそうだし。
まぁ、最後の総決戦に向けて、今までのキャラが登場しても不自然でないように、多くのキャラを黒入りさせとくんだろうな、これからは。
で、今回、一番気になったのは、最後の場面。
あの終わり方だと、グレウォの第一席って、元四元素のグラファイト・エッジなのかね?
その後に続く短編との関わりで行けば、漆黒の双剣士、ってそう連想するしかないのだけど。
うーん。
しかし、これでミスリーディングだったら、構成があまりにもあざとくてちょっとやってらんない!って気もするがw
まあ、グラフの弟!とか、もありそうだけどねw
で、グラフを帝城においてきたロータスを逆恨みしてるとかw
うーん。よくわからん。
あ、そうだ、いきなり降って湧いた、ハルの生徒会選挙出馬問題。
これはどうなんだ―。
実は、生沢さんもバーストリンカーで、彼女も学内ネットを利用し放題!を狙っていたら笑えるのだけど。
あとは、井関さん。
彼女もバーストリンカーなのかね?
ショコラたちのリアルバレも含めて、このあたりは、しばらく焦らされるんだろうな。
とはいえ。
話が進んでない!
で、しかも、遠からず、「宇宙」ステージも登場する!
ということは、AWは、この先、まだまだまだまだ、続く!ってことだよね。
うーん。
さすがにちょっとどうかな~。
仇敵は加速研究会!ってことがわかったのだから、ここから先はもう少しテンポよく進んで欲しいかな。
でないと、物語がどこに向かおうとしているのか、だんだんよくわからなくなってきたし。
七王会議もいるのか?という気がしてきたしね。
パープルやイエローとか、この先、なんかやらかしてくれるのか?とかね。
とりあえずは、当座のゴールがどこにあるのか、もう少し明らかにしてほしいなぁ。
いっそのこと、禁書目録のように、いったん話をまとめて、新約を開始しました!というぐらいの、ケジメが欲しいかな・・・。
まぁ、メタトロンのレギュラー化は嬉しかったけどw
でも、あの感じだと、メタトロンも再び消滅の危機を迎えて、今度は、黒のレギオン総出で彼女を救う、なんて話も出てきそうだけど。
いや、それはきっといいエピソードになるのだろうけど、それだけでまた結構紙幅を使いそうだからなぁ。。。
正直なところ、中だるみという評価は否めないかな。
キャラも多すぎて、動かしきれなくなってきたし。
あと、キャラが増えすぎた結果、個々のキャラが、ホントにテンプレ的な単機能キャラになってきてしまっているようなので、それも全体的に、物語を単調にさせている。
しかし、今回、思ったけど、やっぱり、リアルの方できっちりと危険なことがないと、加速世界の話も、どこか絵空事っぽい感じでになって緊迫感に欠ける感じがする。
だからといって、ISSキット編のように、突然、綸が大変なことに!、ってという感じの危機はもう使えないだろうからね。。。
このあたりは、SAOと同じで、どうやってゲームの世界の話をリアルな緊張のある話にするのか、ってことなのだけど、どうも、AWはその要素がだいぶ薄まってきてしまっている感じがする。
いや、加速世界が問題だらけなのはわかるので、できれば、そちらをどんどん解決して欲しい気がするのだけど、何分にも切迫感がないのと、あとは、ISSキット編がそうだったけど、加速世界のアバターでの交流って、やっぱりアバターでしかないところがある。
この、リアル世界の話と加速世界の話の乖離をどうするのか?というのは、作劇上の本質的な問題として今後、大きくなっていくような気がする。
簡単に言うと、二つ世界のレベルや問題があまりに違いすぎるので、両方描こうとすると、とても迂遠に感じてしまう。
今回、久しぶりにリアルの話が多かったわけだけど、そこでは、結局、今後の方針が語られるだけなんだよね。たとえば、レギオンメンバーでリアルに会合を持っている時に、いきなりリアルが襲われる!なんてことは、この世界では起こらない。
つまり、リアル世界を扱っている限り、緊迫した展開になりえない。裏返すと、リアルの世界を読んでいる時は、あ、これは安全地帯なんだな、と思うわけで。
せいぜいあるのは、今回のショコラたちのように、いきなり乱入される!ぐらいで。
そのあたりが、どうにも作劇上、厳しい。
サプライズの機会が制限されてしまうから。
かといって、ハルたちの日常が面白いかっていったら、それもね・・・
そういう意味では、SAOの、アバターがリアルと変わらない姿だった、というのは、重要な設定だったんだな、と思う。ずっとダイブしていても、リアルっぽく描写できるから。
ということで、AW、結構、曲がり角に来ている気がするなぁ。。。
漫画だったら打ち切りエンドもやむなし、というぐらいの、手詰まり感な気がする。
ともあれ、18巻を待つかね。
あー、最後の双剣士は一体誰なんだろうねー (棒読みw)