サマータイムレンダ 第18話 『対面』 感想：シデの正体がついに判明したものの、さてこれからどうする？

・・・っていっても、わかっていたことだけどね、消去法でｗ

でもまぁ、まさか「中の人」である雁切が2人いるとは思わないよね。

もちろん、シデが「四手」なのだから、中の人が2人というのは想像できる話だし、

そもそも、その直前で雁切がハイネに出産させることで、人のままコピーを繰り返してきたという説明もあったわけだから。

でも、まさにその説明の直後に起こった2人目の登場だからこそ、サプライズ！でびっくりできたわけで。

いや、最初に原作を読んだときも、ここは驚いたもの。

あー、そう来たかー！って。

その流れで、まさかのウシオの殺害だから。

次回以降、最大戦力であるウシオを失っての苦闘が続くわけだど。

でもここから先の流れは、ホント、ノンストップで、どんどん加速していくのがスゴイ。

何がスゴイって、あー、このために、影ミオが味方になるって、イベントがあったのか、って思ったもの。

とにかく、物語の進め方がこの作品、本当によく考えられている。

緩急の付け方まで含めて、最高だと思うよ。

ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかIV 第4話 『水都の少女（マーメイド）』 感想： ベルくんののんびり感は地味にヒドイと思うｗ

ヴェルフたちと分断されたわりには、結果的に、マリーとのんびりして終わったベルくんｗ

その間、ヴェルフたちは、ベルくん抜きで魔物の群れと対峙。

でもまぁ、今回の下層アタックが、ヘスティア・ファミリアの面々のレベルアップのためでも会ったことを考えると、妥当な流れ。

とはいえ、本当の苦境はまだまだこれからだけどね。

とりあえず、次回は、春姫の新ブースト魔法が使われる、という流れかな。

なんか原作を読んだときはもっと緊張感のある流れだったようにも記憶しているのだけど、なんか実際に絵にするともたもたしているように見えるのは、端的に「メディアの違い」ってことなんだろうな。

でも、今回の第4期については、今までのところ、魔物も含めてちゃんと動いているからよしとしなくちゃ、だよね。

第3期のときは、明らかに絵の動きが原作の緊迫感に追いついていなかったからねｗ

そういう意味では、この先の真に絶望しかない展開での超魔物たちとの戦いの描写が楽しみではある。

ともあれ、マーメイドの生き血の回復作用とか、マーメイドの歌による魅了とか、マリーってちょっと便利すぎない？とも思ったりｗ

まぁ、その設定があればこそ、この先の超窮地にもなんとか対処することができるわけだけど。。。

いよいよ本番開始！って感じ。