マイルズが黒幕につながる代理人、というのは間違ってなかったけど、その結果、明らかにされたのが、実は、シュウの母親が悪魔アスモデウスで、どうやらラスボスらしい、ということだった。
うーん、さすがに、これはどうなのだろう。
身内の中に実はラスボスがいた、という話は腐るほどあるものだし、その上で、ここまでほとんど説明らしい説明がなかった母親がー!ってのはね。
何が小狡いかって、だって、じゃあ、シュウも半分悪魔なんじゃないの?とか思うじゃない。
でも今回の話だと、どうやらシュウが生まれた後のどこかで、多分、実の母親は殺されて、その場所をアスモデウスが占めていた、ということでしょ?
そうなると、その成り代わりのエピソードも必要だし、そもそもなんでアスモデウスが、シュウの父親に目をつけたのか?ということにもなる。
そのあたり、ちゃんと説明されるのかな?
で、そうしたもろもろの出来事があったにもかかわらず、シュウは戦闘のたびにキサラに記憶を食われるから、そういうディテールがまったくわからなくなる。
事情を知っている周りがどんどん鎮痛な面持ちになっていくだけって、どれだけシュウは道化なのか、ってことだよね。
それがちゃんと意味を持つならいいのだけど、今の感じだとねー。
その上で、ラスボスが母親だっていうのだから、もう記憶を食わせる意味とかないんじゃね?ってなるよね?
だって、妹は妹で、半分悪魔なんだから、一応、悪魔側について振る舞うにも意味があるわけじゃない。
じゃ、それも成敗するのか?ってことでしょ?
しかも、実質的にその判断と執行を行うのはキサラというのだから。
これで、ちゃんとシュウが自分の手で、母親のアスモデウスを手にかけ、さらには妹にも引導を渡す、というなら、そこにはドラマがあると思うけど。
でも最後の下手人は悪魔キサラなわけで。
シャロンじゃないけど、人間どうしの殺し合いは、悪魔を滅したあとにしよ、というのが真理になっちゃうよね。
てかさ、これでキサラが実は妹ちゃんでした、なんてギャグはないよね?
なーんか、そういう悪ノリが待ってそうなのがなー。
こういうシリアスはシリアスで筋をちゃんと通す、って点で、リコリコにやっぱり劣るだよな、エンキスって。
惜しいといえば惜しいが、でもそんな感じ。
うーん、さすがに、これはどうなのだろう。
身内の中に実はラスボスがいた、という話は腐るほどあるものだし、その上で、ここまでほとんど説明らしい説明がなかった母親がー!ってのはね。
何が小狡いかって、だって、じゃあ、シュウも半分悪魔なんじゃないの?とか思うじゃない。
でも今回の話だと、どうやらシュウが生まれた後のどこかで、多分、実の母親は殺されて、その場所をアスモデウスが占めていた、ということでしょ?
そうなると、その成り代わりのエピソードも必要だし、そもそもなんでアスモデウスが、シュウの父親に目をつけたのか?ということにもなる。
そのあたり、ちゃんと説明されるのかな?
で、そうしたもろもろの出来事があったにもかかわらず、シュウは戦闘のたびにキサラに記憶を食われるから、そういうディテールがまったくわからなくなる。
事情を知っている周りがどんどん鎮痛な面持ちになっていくだけって、どれだけシュウは道化なのか、ってことだよね。
それがちゃんと意味を持つならいいのだけど、今の感じだとねー。
その上で、ラスボスが母親だっていうのだから、もう記憶を食わせる意味とかないんじゃね?ってなるよね?
だって、妹は妹で、半分悪魔なんだから、一応、悪魔側について振る舞うにも意味があるわけじゃない。
じゃ、それも成敗するのか?ってことでしょ?
しかも、実質的にその判断と執行を行うのはキサラというのだから。
これで、ちゃんとシュウが自分の手で、母親のアスモデウスを手にかけ、さらには妹にも引導を渡す、というなら、そこにはドラマがあると思うけど。
でも最後の下手人は悪魔キサラなわけで。
シャロンじゃないけど、人間どうしの殺し合いは、悪魔を滅したあとにしよ、というのが真理になっちゃうよね。
てかさ、これでキサラが実は妹ちゃんでした、なんてギャグはないよね?
なーんか、そういう悪ノリが待ってそうなのがなー。
こういうシリアスはシリアスで筋をちゃんと通す、って点で、リコリコにやっぱり劣るだよな、エンキスって。
惜しいといえば惜しいが、でもそんな感じ。