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白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

逃げ上手の若君 第171話『望郷1338』 感想:帝のジュンサイの問の答えは「蓴羹鱸膾」。いやホントに教養がないとこんなの応えるの、無理じゃんw

2024-09-09 16:23:28 | 逃若党
前回の最後に、後醍醐天皇からジュンサイの無理難題を出された時行だったけど、その焦りに、ちょっと北畠親房がヒントを与えたら、あっという間に若様wは答えにたどり着き、郎党たちとスズキを釣りに行って、無事解決。

結局、帝は時行の教養の程度を試していたようで、答えに必要なのは「蓴羹鱸膾」という故事成語。

時行も説明していたように、故事成語ということは、もともとは中国のものであり、ということは、一度、正式に学ぶことをしなければ、思いつくことすら不可能なもの。

それを時行は思い出したのだから、頼重の教育も素晴らしかったことになる。

ホント、時行って師に恵まれたよね。

ということは、北畠顕家の教えもいつかきっと役に立つのだろうな。

で、見事、帝の求めに応じることができた時行は、御簾から出てきた帝と直接対話する機会を得て、特殊遊軍の地位を賜った。

おお、これで、物語が動くのかと思ったら、あれ、もしかして帝は、時行に見せた多聴の悪化から、作中時間では崩御したことになったのかな?

謁見して対話できたと思ったら、いきなり崩御?

で、次回は新田?

さすがに展開が早くて、ちょっと???となるぞw

まぁ、要するに、若様、すげぇ、ってことなのだけどw
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