富貴蘭と戯れる日々

富貴蘭の生長記録です。
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越冬小屋・・その3

2005年11月23日 | 作について
この小屋を建てたのは昭和53年。
当時は100鉢も持っていませんでしたから
がらんとしたスペースにパラパラと置かれたのを見て
果たしてここが一杯に満たされる日が来るのだろうかと
夢のまた夢のような気がしてため息が出たものでした。

なにしろその頃の富貴蘭は自分の給料と比べても
ものすごく高価なものだったのです。
まさかここが溢れ返って、さてどうしようとため息が出るとは
夢にも思いませんでした。

ただ有るのはもう人気がなく忘れ去られたような品種が大半。
今のところ植え替えもままならず置いてあるだけですが
姿の良い株立ちにすればきらりと光る魅力を持っていますので
いつか場所が拡張できたらていねいに作り込みたいものと思っています。

なんか画像がないと寂しいので九州産の縞。
一昨年だったかな?ヤフオクで入手しました。
ハデで育つかなと思っていましたが
ちょっと後暗みの柄が良かったみたいです。



コメント (13)
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