富貴蘭と戯れる日々

富貴蘭の生長記録です。
画像はクリックで拡大できます。

2012年05月16日 | 建国殿
さすが趣味者の多い本場ということもあって
全国大会は大変にぎやか、大盛況でした。
1年に1度しか会えない方も多いのですが
皆様には大変お世話になりましてありがとうございました。
冬から春にかけて風蘭と共にこちらも冬眠状態でしたが
おかげさまで刺激を受けまして、またテンションが上がり始めています。
来年の名古屋に向けてまた鋭気を養いたいと思っています。















遠路はるばると言った感じであまり大株は持って行けませんし
今回、展示のために出品したのはこれ一鉢でした。
何かと論議を醸している品種ですから
とりあえず実物を見ていただきたく持参しましたが
建国殿縞の部で雛壇に飾らせていただきましてありがとうございました。
羆と比べられたらもっと面白かったのですが・・・。

品種の議論はまだ現在進行形のようですから
このブログのタイトルも一応羆のままで続けます。
あれから3ヶ月。
次の天葉を繰り出し生育は絶好調。








その天葉は親仔共に白く冴えてきました。
こんな風に四季それぞれ柄が変身するところがこの品種の身上ではあります。






仔からは新根がたくさん出て来年は株分けできそう。
今年の展示はその前の最後の艶姿です。
期待していた3年続けてのパイナップル芽発生はなさそうですが
3本の孫仔にはアタリがたくさん潜んでいます。
外し時を間違えさえしなければ大量増殖が可能かも~~
何しろ3代完全芸が続いていますから4代目も間違いなしとしたものです。
・・・と、またいつもの皮算用です。


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