

あれから8ヶ月。
芯痛の親木の葉は徐々に少なくなり
その分、仔の葉数が増えています。
まあ、当然と言えば当然ですが、最近は姿に違和感がなくなりました。

最初はどうなることかと思いましたが
時間が解決してくれることもあるということですね。
それにしても木勢旺盛で成長が早く育てて楽しい品種です。




あれから2年。
ずいぶんご無沙汰してしまいました。

その後、三つに分けましたが一番愛嬌の良いのがこの木です。
一時痛めた根も回復し、仔が3本出て親木も作上がりしています。
そういえば大きな木を大枚叩いて買って以来作下がりしっぱなし。

枯れることも覚悟しましたが9年目でようやく作上がりしました。
嬉しい限りで手に取ってはにんまりしています。

最近、豆葉の墨流し芸がいろいろ出ていますが
比べるものが多いほどこの木の芸が見直されるのではと思います。


あれから7ヶ月。
天葉が立ち上がってかっこ悪~と思っていましたが
次の天葉が出てようやく寝てきました。
まずは良かったです。

もともと根の少ない品種なのですが
親仔共に新根が下りてまずは元気そう。



こちらもいつでも仔2本外せそうですが
もう少し力を付けてからのほうがよいかも


上の方の葉の間が開いて気になりますが、たぶん根が出てくるのでしょうね。
増える時には増えるけれど
増えない時はいつまでも1本のままが長く続く厄介な品種ですから
その気になれば鉢数を増やせる今が一番楽しい時です。

初夏のような暖かさから一転、気温は急降下です。
ようやく開放された股引をまた引っ張り出して履き直しです。
風蘭のほうは外に出したい誘惑を抑えて正解でした。
明け方の気温が5℃まで下がるとせっかく伸びた根がまた止まってしまいますので・・・。
外の風に当たったほうが風蘭も気持ちよいと思うのですが
もう少し扇風機の風で我慢してもらいます。

ようやく開放された股引をまた引っ張り出して履き直しです。

風蘭のほうは外に出したい誘惑を抑えて正解でした。
明け方の気温が5℃まで下がるとせっかく伸びた根がまた止まってしまいますので・・・。

外の風に当たったほうが風蘭も気持ちよいと思うのですが
もう少し扇風機の風で我慢してもらいます。


舞鶴はあれから1ヵ月半。
少し生育を始めました。

新根もこれからもっとたくさん出てくれることでしょう。
葉姿や根のかたまり感がなんともたまらない魅力です。

でも、根がむき出しですからもうどこへも持って行けなさそう。
そういえばもうすぐ全国大会ですね。



あれから8ヶ月。
天水栽培とブドウ糖散布の相乗効果で葉を汚してしまいましたが
根はほとんど傷んでいませんでした。



3作もすれば葉の汚れも目立たなくなるはずです。
まだあちこちから仔を上げていますからその頃にはすごい株になっているかも。

5月です。
この頃のぽかぽか陽気で桜は満開。
そして珍しく今日まで3連休。(明日からまた仕事ですが・・・
)
これは絶好の行楽日和としたものですが家に篭って植え替え三昧です。
雀でさえ交際相手を見つけようと陽気な声でさえずっているのに~。
趣味にも休みがほしいところです。
しかしそうも言っておられず、とりあえずミズゴケ巻きの分は終わって
木炭植えのほうに取り掛かっています。

この頃のぽかぽか陽気で桜は満開。

そして珍しく今日まで3連休。(明日からまた仕事ですが・・・

これは絶好の行楽日和としたものですが家に篭って植え替え三昧です。
雀でさえ交際相手を見つけようと陽気な声でさえずっているのに~。

趣味にも休みがほしいところです。
しかしそうも言っておられず、とりあえずミズゴケ巻きの分は終わって
木炭植えのほうに取り掛かっています。




別に植え替えなくても作落ちするわけではないのですが
このままもう1作すると根が隣の鉢に入り込んで大変なことになってしまいますので。



鉢から抜いて竹炭を外し、枯葉や枯れた根を整理し


また竹炭を当てて植え込みます。
実に簡単なもので1日100鉢を目標にしていますが
だんだん飽きてくるのが玉に瑕です。

この木はラベルが落ちていましたが品種は確か隣宝の芸落ち。
おっと、隣の宝を数えるなんてことわざもありましたね。
隣宝じゃなくて鱗宝でした。
