れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

オドリコソウ(踊り子草)マルバスミレ(丸葉菫)コスミレ(小菫)ヤマサクラ(山桜)ギシギシにいた芋虫

2022-04-04 11:16:04 | 野の花と昆虫

オドリコソウ(踊り子草)
<シソ科オドリコソウ属>
笠をかぶった踊り子子が集まっているよう菜姿からこの名がある。
山野の半日影に群生することが多い。
草丈は30~50センチで、長さ3~4センチ茎の周りを取り囲んで咲く。


茎は四角くシソ科の特徴。
葉は先が尖り、葉脈がくぼんでしわ状になる。


花色は白から少し紅色がかったものまである。

マルバスミレ

マルバスミレ(丸葉菫)

<スミレ科スミレ属>
花も葉も丸みがある白いスミレ。
山地や道端の日当たりの良い所に生える。
葉も花も丸い感じで葉質はやわらかく、プツクリした感じ。
花弁のヘリが波打つ。距はやや太く長い。


葉は丸みのあるハート型~長卵形で

葉の縁の鋸歯も丸い。


花は白色だが淡い桃色もあり、葉も花も丸い感じがする。




コスミレ

コスミレ
<スミレ科スミレ属>
市街地、山地と広く分布している。
花の色は様々でコスミレと言う割には大きな花になる。


少し白つぽいものから淡紅紫色まであり、
紫色の筋が目立つ。


葉の形は卵~長卵形で丸みが強く、裏面は淡紫色を帯びる。
夏の葉は三角形で大きくなる。

                 休憩

小雨の中の野川公園から赤い葉と白い5弁の花びらがよく似合う。
私は桜の中ではヤマザクラが一番好きだ。

★昆虫コーナー、嫌いな方は見ないでね♪


ギシギシにルリハムシを探したが、こんな芋虫がおりました。
名前は解りません。
himesijimiさんから、クロクモヤガと教えて戴きました。
   
         俳句は季語
  朝桜・夕桜・夜桜・庭桜・家桜・嶺桜・桜月夜・若桜・姥桜
       桜吹雪・桜の園などと使う。

      流水の上にてさくら花終わる  藤沢 典子

コメント (4)
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