ツルカノコソウ(蔓鹿子草)
<スイカズラ科カノコソウ属>
一見、白い花のように見えるが、
よく見るとほんのり紅をさしています。
山地や丘陵の谷に沿った日影の湿地によく群生する多年草。
花後、走出枝を伸ばし、先に株をつくる。
茎葉は羽状、羽状鋸歯。
茎はやわらかく、花の色は薄く白に近い。
ミヤマキケマン
ミヤマキケマン(深山黄華鬘)
<ケシ科キケマン属>
日当たりの良い山地の崩壊地、伐採跡、谷川の礫地
林の縁などに生える。
数回羽状に深く裂ける。
枝分かれした茎の先に淡黄色で、約2センチの花を多数総状につける。
ミヤマカタバミ
ミヤマカタバミ(深山酢漿草)
<カタバミ科カタバミ属>
山地の木陰などに生える多年草。
白い花を1つつける。花は白色で淡いすじがあり、径3~4センチ。
休憩
ヤマルリソウ(山瑠璃草)
<ムラサキ科ムラサキ属>
まだ、咲いていてくれたヤマルリソウ。
次に来るときはもう終わっているだろうな。
★昆虫コーナー
テングチョウ
この時期、よく留まってくれるので写真を撮りやすい。
翅を閉じると地味。
俳句は季語復活祭
イースターとも言う。
イースター・エッグ地球は脆き星 池田 典恵