れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

ツルカノコソウ(蔓鹿子草)ミヤマキケマン(深山黄華鬘)ミヤマカタバミ(深山酢漿草)ヤマルリソウ(山瑠璃草)テングチョウ

2022-04-17 07:15:21 | 野の花と昆虫

ツルカノコソウ(蔓鹿子草)
<スイカズラ科カノコソウ属>
一見、白い花のように見えるが、
よく見るとほんのり紅をさしています。
山地や丘陵の谷に沿った日影の湿地によく群生する多年草。


花後、走出枝を伸ばし、先に株をつくる。
茎葉は羽状、羽状鋸歯。


茎はやわらかく、花の色は薄く白に近い。



ミヤマキケマン

ミヤマキケマン(深山黄華鬘)

<ケシ科キケマン属>
日当たりの良い山地の崩壊地、伐採跡、谷川の礫地

林の縁などに生える。


数回羽状に深く裂ける。
枝分かれした茎の先に淡黄色で、約2センチの花を多数総状につける。



 

ミヤマカタバミ

ミヤマカタバミ(深山酢漿草)
<カタバミ科カタバミ属>
山地の木陰などに生える多年草。
白い花を1つつける。花は白色で淡いすじがあり、径3~4センチ。


   

                休憩

ヤマルリソウ(山瑠璃草)
<ムラサキ科ムラサキ属>
まだ、咲いていてくれたヤマルリソウ。
次に来るときはもう終わっているだろうな。

★昆虫コーナー

テングチョウ
この時期、よく留まってくれるので写真を撮りやすい。


翅を閉じると地味。


         俳句季語復活祭
     イースターとも言う。

    イースター・エッグ地球は脆き星  池田 典恵
     

 




コメント (2)
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