れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

ニリンソウ(二輪草)の群生地・ウワミズサクラ(上溝桜)ニョイスミレ(如意菫)アメリカスミレサイシン(亜米利加菫細辛)トガリアミガサタケ・モンシロチョウの羽化!

2022-04-11 07:45:18 | 野の花日記

ニリンソウ(二輪草)群生地へ
観察会で高島平で待ち合わせ。
ニリンソウの群生地まで歩く。
赤塚植物園には個人的には、よく出かけていたが、
いつも地下鉄成増方面から歩いて行っていた。
こんな場所にこんなにニリンソウの群生があるなんてずつと知らずにいた。
何年もかけて、ニリンソウを増やしたボランテアの方たちの努力の賜物だ。
今度は季節を替えて、また来てみよう。


1本の茎に2輪の花が咲くのが名前の由来。
花の直径は1,5~2,5センチ。


白い花びら状のものは花弁ではなく萼片で5枚。
萼片が緑のものをミドリニリンソウと呼ぶ。
葉の表面には白班が入ることが多い。

 


以前は、林の下によくこんなにたくさんのニリンソウが咲いていたものだった。



ウワミズサクラ

ウワミズサクラ(上溝桜)
<バラ科サクラ属>
山野に生える落葉高木。
樹皮は暗紫褐色で横に長い葉月利した皮目がある。
前年枝は黒紫色で光沢がある。
葉は互生し卵形または卵状長楕円形で先は尖る。葉の基部に腺点がある。


葉が開いてから本年枝の先に総状花序をだし、白色5弁の花を多数密につける。

ニョイスミレ(如意菫)またはツボスミレ
<スミレ科スミレ属>
やや湿つた丘陵地や田畑、山地に生える。
名前の由来は葉の形が僧侶の持つ仏具の如意に似ることから。
別名のツボスミレのツボは庭の事で、庭に咲くスミレの事。


アメリカスミレサイシン(亜米利加菫細辛)
<スミレ科スミレ属>
北アメリカ原産の帰化植物。
栽培されていたものが野生化し、急速に分布を広げている。

                 休憩
      
      トガリアミガサタケ

 

★昆虫コーナー
今日は嬉しい事があった。
   今朝、今先ほど!去年の冬を越した京都から送られてきたキャベツの葉にいた
  モンシロチョウ(でも少し黄色味を帯びている)が羽化したばかりで濡れていた。
  外のシロヤマブキの枝に留めたら、ずいぶんしっかりしてきた。
  暫くしたら、飛んでいくだろう。

  これは、今は亡き友人(今年の2月の末に急に亡くなった)
  が京都からキャベツの葉の上にいた幼虫を野菜や燻炭と一緒に送ってきてくれたものだ。


見つけた時は、まだ羽化したてでした。

ありがとう!
よく育ってくれたね。
  

        昨日、私事で俳句を詠んだ。
     今朝生れし濁音のなきモンシロチョウ  れんげ
   は、真実となった!

  
Pさ~ん💘
私はきちんと育てあげたよぉ~!!
天国から見てる~?(#^.^#)

 



コメント (2)
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