れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

モクレイシ(木茘枝)・ヒサカキ(姫榊)・ムサシアブミの新芽

2022-04-03 06:07:45 | 木の花


モクレイシ(木茘枝)
<ニシキギ科モクレイシ属>
海岸近くの林に生える常緑小高木。
葉は対生し、長さ5~9センチの楕円形または卵形で革質。


葉脈に直径約5ミリの緑白色の花を開く。

雌雄異株。
花弁は5個でほぼ円形。雄蕊は5個で、雌花は小さい。
雌しべは1個で、雄花では小さい。
蒴果は今度是非、見てみたいものです。
果皮は革質で熟すと基部から2裂する。
中に大形の赤い種子が1個ある。

ヒサカキ


ヒサカキ(姫榊)
<ツバキ科ヒサカキ科>
常緑小高木。
樹皮は灰褐色。葉脈に直径5~6ミリの白い花を束生する。
雌雄異株。


花弁は5個で雄花には雄しべが10~15個、雌花には雌しべが1個ある。
果実は直径4~5ミリの球形で黒紫色に熟す。


友人はこの花の匂いをシナチクと言い、
ある人は東京ガスの匂いと言う。


ムサシアブミの新芽

ムサシアブミ(武蔵鐙)
<サトイモ科テンナンショウ属>
出たての新芽が面白い。

葉は2枚、小葉は3枚で裏面は白い。


ムサシアブミの実

今日はここまで♪

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする