セッコク(石斛)
<ラン科セッコク属>
森林の岩上や老木に着生する常緑の多年草。
茎は根元から多数束生する。
葉は2~3年生で互生し披針形。
葉が落ちた茎の上部の節に、白色または淡紅色を帯びた花を1~2個開く。
和名は石斛(石斛)で漢名の音読み。
エビネ(海老根)
<ラン科エビネ属>
山地の林内や竹林などに生える多年草。
葉は2~3枚付き、披針浄長楕円形で、この葉は冬にも残る。
葉の間から花茎をだし、8~15個の花をつける。
萼片は紫褐色、側花弁と唇弁は白色または、淡紫色。
キエビネ(黄海老根)
<ラン科エビネ属>
エビネに似ているが、全体が大形になり、
名の通り花の色が黄色で目立つ。
エビネは唇弁の中裂片が2裂するが、キエビネは2裂しない。
休憩
蒲公英(タンポポ)の綿毛
★今回の昆虫シリーズは嫌いな方がいるかも知れませんので要注意!
日帰り温泉の天井にいた大きなゲジゲジです。🐛