ヘラオオバコ(箆大葉子)
<オオバコ科オオバコ属>
道端や荒れ地、河原などに生えるヨーロッパ原産の帰化植物。
花茎は高さ20~70センチ。
長さ5~10センチ程度の花序から
1センチ程度の雄しべが飛び出すのが目立つ。
葉がへらの様な形なのが名前の由来。
ハルジオン(春紫苑)
<キク科ヒメムカシヨモギ属>
淡紅~白色の花が咲く、都会や里山ではおなじみの帰化植物。
春咲く紫苑の意味でハルジオンになった。
大正時代に園芸植物として渡来した。
地面に放射状に広がるロゼツト葉で冬を越し、
春に茎が伸びる。
★蕾の時は首を垂れている。
★茎は全体に毛があり中空で、葉は基部で茎を抱く。
以上が、ヒメジョオンとの違いの見分け方です。
カサスゲ(笠菅)
<カヤツリグサ科スゲ属>
単子葉植物で、多年草。
池畔や湿地に生える。
基部の鞘は赤紫色を帯び、糸網を生じる。
葉は幅4~8ミリ。
有花茎は高さ40~100センチ。
頂小穂は雄性、側小穂は雌性、苞は葉身が長い。
休憩
アメリカスミレサイシン
<スミレ科スミレ属>
葉はとがつた心形でつやがあり、花は濃い紫色。
★今日は昆虫コーナーと言っても・
ノラボウナに飛んできたモンシロチョウのボケ映像
たくさん、モンシロが飛んでいたのに‥採れた画像は此れだけで、
モンシロチョウも結構、用心深いのだと思った。
この場所の畑の方が、昨日は飛んでなかったのに・
今日はたくさん飛んでますと、仰っていました。
俳句は季語菜の花
息せるや菜の花明かり片頬に 西東 三鬼