れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

セリバヒエンソウ(芹葉飛燕草)オオカワヂシャ(大川萵苣)オオフサモ(大房藻)ルリハムシと卵

2022-04-01 08:11:38 | 野の花と昆虫

セリバヒエンソウ(芹葉飛燕草)
<キンポウゲ科オオヒエンソウ属>
よく見られる帰化植物。
花の形をツバメが飛ぶ姿に見立てたヒエンソウに似ている。
長さ1~2センチの青紫色の花を3~5個まばらにつける。


葯は黄色で、のちに黒褐色になる。

花には長さ1センチほどの距があり、この中の蜜腺から蜜を分泌する。




★春の矢川緑地帯観察会に参加


オオカワヂシャ(大川萵苣)
<オオバコ科クワガタソウ属>
日当たりの良い水辺や湿地で見られる。

横に這う根茎を持つ。



葉は対生する単葉で長楕円形、先は尖る。


特定外来生物に指定されている嫌われ者ですが、愛らしい花でもある。

              休憩

オオフサモ(大房藻)
<アリノトウグサ科フサモ属>
異常発生する特定外来生物

観察員の方が矢川の水を掬ってくれたら、こんなにたくさん捕まりました。
カワエビ・カワゲラ・ヒラタカゲロウ・カワニナなどかしら?

★昆虫コーナーは、
ギシギシの葉にルリハムシと卵

黒く見えるけれど、少しブルーがかっています。



下はルリハムシの卵です。


         俳句は季語菜の花
      なのはな・花菜・花菜畑などと使う。

      花菜畑石仏頬に指当てて  堀内 薫

コメント (3)
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