セリバヒエンソウ(芹葉飛燕草)
<キンポウゲ科オオヒエンソウ属>
よく見られる帰化植物。
花の形をツバメが飛ぶ姿に見立てたヒエンソウに似ている。
長さ1~2センチの青紫色の花を3~5個まばらにつける。
葯は黄色で、のちに黒褐色になる。
花には長さ1センチほどの距があり、この中の蜜腺から蜜を分泌する。
★春の矢川緑地帯観察会に参加
オオカワヂシャ(大川萵苣)
<オオバコ科クワガタソウ属>
日当たりの良い水辺や湿地で見られる。
横に這う根茎を持つ。
葉は対生する単葉で長楕円形、先は尖る。
特定外来生物に指定されている嫌われ者ですが、愛らしい花でもある。
休憩
オオフサモ(大房藻)
<アリノトウグサ科フサモ属>
異常発生する特定外来生物
観察員の方が矢川の水を掬ってくれたら、こんなにたくさん捕まりました。
カワエビ・カワゲラ・ヒラタカゲロウ・カワニナなどかしら?
★昆虫コーナーは、
ギシギシの葉にルリハムシと卵
黒く見えるけれど、少しブルーがかっています。
下はルリハムシの卵です。
俳句は季語菜の花
なのはな・花菜・花菜畑などと使う。
花菜畑石仏頬に指当てて 堀内 薫