かた
アカカタバミ(赤酢漿草)
<カタバミ科カタバミ属>
この頃、コンクリートの片隅にカタバミの花をよく見る。
黄色が鮮やかで愛らしい。
葉が暗紅紫色で、花の内側中心部に濃い橙色の模様がある。
荒れ地やコンクリートの割れ目など明るい環境を好む。
カタバミ
カタバミ(酢漿草)
<カタバミ科カタバミ属>
道端や庭に生える身近な植物。
夕方になると葉を閉じる。曇りの日も閉じる。
閉じている状態の葉を半分葉が無い状態に見立てて「片(傍)方を食む」
から片傍(かたばみ)と名付けられた。
オッタチカタバミ(おっ立傍食)
オッタチカタバミ(おっ立傍食・酢漿草)
<カタバミ科カタバミ属>
茎が長くて立ちあがるのが、この名の由来。
全体的に白い毛が多く、托葉が目立たない。
イモカタバミ
イモカタバミ(芋傍食)
<カタバミ科カタバミ属>
根の上に、直径1センチほどのイモ状のを多数つけるので、
イモカタバミの名前がある。
花は紅紫色で、中心部ほど濃く、濃紅色になる。
花には濃紅色の線が目立つ。
ムラサキカタバミ
ムラサキカタバミ(紫傍食・紫酢漿草)
<カタバミ科カタバミ属>
花は紅紫色で直径1,5センチほど。
花の中心部は、白く雄しべの先端の葯も白い。
花を咲かせても花粉が無いので結実せず、球根で増える。
休憩
ムシトリナデシコ(虫取撫子)
★昆虫コーナー
クロウリハムシ
ハムシ科の甲虫で、ウリハムシに似て前翅が黒い。