れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

アカカタバミ(赤酢漿草)カタバミ(酢漿草)オッタチカタバミ(おっ立酢漿草)ムラサキカタバミ(紫漿草)イモカタバミ(芋酢漿草)クロウリハムシ

2022-04-24 05:10:05 | 野の花と昆虫

かた

アカカタバミ(赤酢漿草)
<カタバミ科カタバミ属>
この頃、コンクリートの片隅にカタバミの花をよく見る。
黄色が鮮やかで愛らしい。
葉が暗紅紫色で、花の内側中心部に濃い橙色の模様がある。
荒れ地やコンクリートの割れ目など明るい環境を好む。




カタバミ

カタバミ(酢漿草)
<カタバミ科カタバミ属>
道端や庭に生える身近な植物。
夕方になると葉を閉じる。曇りの日も閉じる。
閉じている状態の葉を半分葉が無い状態に見立てて「片(傍)方を食む」
から片傍(かたばみ)と名付けられた。




オッタチカタバミ(おっ立傍食)

オッタチカタバミ(おっ立傍食・酢漿草)
<カタバミ科カタバミ属>
茎が長くて立ちあがるのが、この名の由来。
全体的に白い毛が多く、托葉が目立たない。

イモカタバミ

イモカタバミ(芋傍食)
<カタバミ科カタバミ属>
根の上に、直径1センチほどのイモ状のを多数つけるので、
イモカタバミの名前がある。


花は紅紫色で、中心部ほど濃く、濃紅色になる。
花には濃紅色の線が目立つ。

ムラサキカタバミ

ムラサキカタバミ(紫傍食・紫酢漿草)
<カタバミ科カタバミ属>
花は紅紫色で直径1,5センチほど。
花の中心部は、白く雄しべの先端の葯も白い。
花を咲かせても花粉が無いので結実せず、球根で増える。


            休憩

ムシトリナデシコ(虫取撫子)


★昆虫コーナー  

クロウリハムシ
ハムシ科の甲虫で、ウリハムシに似て前翅が黒い。




   

 

コメント (5)
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