ゲンゲ(紫雲英)
<マメ科ゲンゲ属>
以前から、里山が大好きだった。
特に春、一面のレンゲ畑でシロバナを探すのが得意だった。
今はもう、化学肥料が発達して田植え前に稲刈り後の緑肥として、
植えられることも無く、懐かしいこの風景はほとんど見ることが出来なくなってしまった。
葉腋から長い柄を出して、7~10個の花を輪状につける。
この様子がハスの花に似ているので、レンゲソウの別名がついた。
花の長さは1,5センチ。草丈は10~25センチ。
茎は多数枝分かれして地を這い、広がる。
これはもう、8年前の画像です。
レンゲの白花
ツクシ
スギナ(杉菜)
<トクサ科トクサ属>
一般的には栄養茎をスギナ、胞子茎をツクシと呼び分ける。
今年、やっと主人とワンコと行けた里山、
土筆を山ほど摘んで昨日は油炒め煮にして美味しくいただきました。
休憩
桃源郷
アケビの花
アケビ(木通)
<アケビ科アケビ属>
確か、ゴヨウアケビ(五葉木通)の花だったと思う。
アケビとミツバアケビの雑種と考えられている。
葉は掌状複葉。大きいのが雌花
雄花
★昆虫コーナーは、ルリタテハだったが・・
翅は閉じたままで、あの美しい瑠璃色のラインは見せてくれなかった。
翅を閉じているルリタテハぐらい残念なことは無い。(-_-メ)
違う場所で・・
俳句は季語土筆(つくし)
つくづくし・つくしんぼ・筆の花・(土筆野・土筆摘む)
などと使う。
まゝ事の飯もおさいも土筆かな 星野 立子