ニワトコ(接骨木または庭床)の花
<スイカズラ科ニワトコ属>
山野に生える落葉低木。
下部からよく枝分かれし、若い枝は淡緑色~淡褐色。
古い枝は樹皮が縦に裂けて落ち、灰褐色になる。
コルク質で髄は白色または灰褐色。
枝や幹の黒焼きは打ち身や骨折などの薬になるので、
接骨木とも言う。
葉は奇数羽状複葉で互生。
小葉は2~3対あり、長さ5~15センチの長楕円形または広楕円形で、
先端が尖る。
淡黄白色の小さな花を多数つける。
下はキミノニワトコ(黄実接骨木)の花と実
上はニワトコの冬芽で、花芽もつけている。
上はニワトコの実。
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