れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

トベラ(扉)の実

2015-12-10 07:42:29 | 野の花日記

トベラ(扉)の実
<トベラ科トベラ属>
常緑低木。
雌雄異株。
土手の斜面の日当たりのいい所に
赤い実がたくさんなっていた。
何だろうと思って行ってみたらトベラの実が
たくさんなっていた。


葉は密に互生し、
長楕円形で革質。


果は径1~1,5センチの球形で
淡黄色に熟して3つに裂ける。


触ると赤い種子は粘々している。



節分に、この木の枝を扉にはさみ、
邪気を払う風習があったので「とびらの木」
とよばれていたのが、「とべら」 になったそうだ。
海桐花とも書く。
柳瀬川の土手にて。


 

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« センダン(栴檀)の実 | トップ | クサボケ(草木瓜)と実 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

野の花日記」カテゴリの最新記事