アメリカセンダングサ(亜米利加栴檀草)
<キク科センダングサ属>
センダングサも色々あって、苦労する種類だが、
アメリカセンダングサだけは、私も間違えないですむ。
頭状花の回りに長く伸びる葉状の総苞片に囲まれることだ。
北アメリカ原産の1年草。
頭花は黄色で、上部の枝先に1個づつつく。
舌状花は小さくあまり目立たない。
総苞片は6~12個あり、葉のように大きくて目立つ。
そう果はくさび形で、先端に2個の刺があり、
引っ付き虫だ。
下はアキグミ
アキグミ(秋茱萸)
<グミ科グミ属>
実は生で食べると渋みが残るので、果実酒などに利用する。
日当たりのよい川原や原野に群生することがある。
よく枝分かれして高さ2~3メートルになる。
葉は互生し長さ4~8センチの長楕円状披針形。
はの裏面と葉柄には白い鱗粉が密生する。
春に葉腋に白い花が数個ずつ集まって咲く。
始めは白いが、のちに褐色になる。
果実は直径6~8ミリの球形で、赤く熟し食べられるが渋みが残る。
休憩
アオサギが、小魚を狙っています。
★ここから昆虫なので、虫の嫌いな方は要注意。
なぜ?こんな形にならなければいけないのか不思議な、
ジャコウアゲハの蛹のオキクムシ。
私は超可愛い!と思うが。(#^.^#)
全体が見えないので解りづらいが、クビキリギス
普通は、緑色が多いが、石神井公園ではなぜか褐色のも野が多かった。
クビキリギス
緑色または、褐色で、頭頂が著しく尖った大きなキリギリス。
口の周辺が赤い。
嚙みつくと離さず、無理に引っ張ると首が抜けるのでこの名がついた。
コバネイナゴ
翅が短く、腹端を越えない場合が多い。
主にイネ科の雑草を食べる。
俳句は季語蝗(いなご)
日が暮れてイナゴの顔がすぐそこに 岸本 尚毅
(田んぼや草原に大量発生し稲を食べる。
蝗取りをして炒って食べたり、佃煮にして保存して
昔は重要なたんぱく源になったものです。)