れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

マルバフジバカマ(丸葉藤袴)とマルバツユクサ(丸葉露草)とアオモンイトトンボ

2021-10-11 05:45:07 | 野の花と昆虫

マルバフジバカマ(丸葉藤袴)
<キク科マルバフジバカマ属>
単純に花は白いが、フジバカマに似て、葉が丸いからこの名がある。
この頃、道端でもよく見かける。
北アメリカ原産の帰化植物。


長く横に這って枝分かれする根茎を持ち、
しばしば群生する。
葉は対生し、長さ15センチ、幅9センチほどの卵形。

茎の上部に白色の頭花を散房状に多数つける。
頭花は管状花のみからなる。


日当たり、水はけ・水持ちのよい土壌を好む。


下はマルバツユクサ(丸葉露草)

マルバツユクサ(丸葉露草)
<ツユクサ科ツユクサ属>
葉が丸く大きい。花はその割には小さ目です。
この頃は、普通のツユクサに交じってよく咲いているのを見ます。


葉は互生する単葉で、長さ3~7センチ、幅2~4センチの卵形~
広卵形。葉のふちはやや波打つ。
総苞の下縁は合着して、漏斗状になる。

花は普通、2個が苞の外に出て咲く。
花弁は3個のうち2個が大きく、青色で1個は小さい。
雄しべ6個のうち花柱とともに長くつき出ている2個だけが完全なもの。

              休憩




★ここから、昆虫になります。

アオモンイトトンボ
<イトトンボ科>
時々、水の上の遊びに飽きて付近の草むらに飛んでくる。
この時も草むらの中にいたので、私でも写真が撮れたのだ。



オオスズメバチ


何やら、連絡事項かしら??

     俳句松虫(まつむし)
    または、ちんちろりんとも使う。
   (観察会にて、今よく樹上で鳴いているのは
      外来種のアオマツムシだと言う。)
    コンサート終焉青松虫の闇  関 ただお

コメント (2)
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