マルバフジバカマ(丸葉藤袴)
<キク科マルバフジバカマ属>
単純に花は白いが、フジバカマに似て、葉が丸いからこの名がある。
この頃、道端でもよく見かける。
北アメリカ原産の帰化植物。
長く横に這って枝分かれする根茎を持ち、
しばしば群生する。
葉は対生し、長さ15センチ、幅9センチほどの卵形。
茎の上部に白色の頭花を散房状に多数つける。
頭花は管状花のみからなる。
日当たり、水はけ・水持ちのよい土壌を好む。
下はマルバツユクサ(丸葉露草)
マルバツユクサ(丸葉露草)
<ツユクサ科ツユクサ属>
葉が丸く大きい。花はその割には小さ目です。
この頃は、普通のツユクサに交じってよく咲いているのを見ます。
葉は互生する単葉で、長さ3~7センチ、幅2~4センチの卵形~
広卵形。葉のふちはやや波打つ。
総苞の下縁は合着して、漏斗状になる。
花は普通、2個が苞の外に出て咲く。
花弁は3個のうち2個が大きく、青色で1個は小さい。
雄しべ6個のうち花柱とともに長くつき出ている2個だけが完全なもの。
休憩
★ここから、昆虫になります。
アオモンイトトンボ
<イトトンボ科>
時々、水の上の遊びに飽きて付近の草むらに飛んでくる。
この時も草むらの中にいたので、私でも写真が撮れたのだ。
オオスズメバチ
何やら、連絡事項かしら??
俳句は松虫(まつむし)
または、ちんちろりんとも使う。
(観察会にて、今よく樹上で鳴いているのは
外来種のアオマツムシだと言う。)
コンサート終焉青松虫の闇 関 ただお