アワコガネギク(粟黄金菊)
<キク科キク属>
鮮やかな黄色い菊の花が丸い感じで咲くので
賑やかで可愛い感じがする。
キク科の多年草で、乾燥気味を好む。
草丈は60~90センチほど葉質は薄く、長卵形で5深裂し互生する。
枝先に多数の黄金色の頭花をつける。
舌状花は黄色で、多数ある。
(私の古い植物辞典にはキクタニギクとある。)
下はセンボンヤリ
センボンヤリ(千本槍)
<キク科センボンヤリ属>
春と秋に花が咲く。
春にはタンポポを小さくしたような薄ピンク色の花を咲かす。
上は春の花
秋には30~60センチの花柄を伸ばし閉鎖花からなる頭花を
1個つける。筒状花だけの集まりで開かず、成熟すると
淡褐色の綿毛が開いて球状になる。
名前の由来は、伸びた姿が槍を何本も立てたように見えるので、
または開いた綿毛が大名行列の毛槍に見えるからなどの説がある。
休憩
ノハラアザミで休憩
★虫の嫌いな方は要注意ですが、可愛いですよ。(#^.^#)
オオキンカメムシの幼虫
(また、成虫になると感じが変わってきます。
なぜ、そんな面倒な段階を踏むことを選んだのでしょうね?)
小さいけれど、ジンガサハムシ
食草はヒルガオ類。
八つ手の葉裏にいました。何とも不思議なハムシですね。
ちょっと画像をアツプしてみましたが・・。
俳句は季語渡り鳥で、
鳥渡るとも使う。
鳥渡るこきこきこきと缶切れば 秋元 不死男