アオツヅラフジ(青葛藤)
<ツヅラフジ科アオツヅラフジ属>
ついつい、野草図鑑を調べてしまった。
実は樹木図鑑だったのだ。ここら辺になるとつい間違えてしまう。
青い白い粉を吹いたようなブルーの実が綺麗です。
山野に生え・と私の古い植物辞典には書いてあるが、
この頃は、都会の緑道などにもよく見られる。
落葉つる性。
葉は長さ3~12センチの広卵形で縁は全縁、または3浅裂する。小形の円錐花序に黄白色の小さな花を開く。
雌雄異株。果実は直径6~7ミリの球形で藍黒色に熟し白子をかぶる。
下はウリクサ
ウリクサ(瓜草)
<ゴマノハグサ科ウリクサ属>
地面にへばりつくように生える1年草。
茎は盛んに枝分かれして広がる。
葉は対生し卵形で葉柄があり、ふちには荒い鋸歯がある。
長さ1~2センチ、幅6~13ミリあり、
日当たりの良いところにはえるのは紫色を帯びる。
上部のはのわきから細い花柄を伸ばし、
淡紫色の花をつける。
花冠は長さ7ミリほど。ウリクサの名は果実の形がマクワウリに
似ていることによる。
休憩
昨日は、久しぶりに観察会に参加しました。
<虫の観察会>がテーマだったので、
初めて参加させていただきました。
それでも、勘違いしていることもあるかもしれないので、
間違っていたらご指摘、宜しくお願い致します。
★少しづつ、昆虫も掲載させていただきます。
苦手な方は、要注意して下さい。
イチモンジチョウ
<タテハチョウ科イチモンジチョウ亜科>
黒字に鮮やかな一文字模様を持つタテハチョウの仲間。
幼虫の食草は、スイカズラ、キンギンボクなど、
スイカズラ科の植物。
オオシロカネグモ
<アシナガグモ科>
横向きでしか、撮れなかったのであまりよく見えないが、
腹部は銀色でゴールドが混じつた色に黒い縦ラインが、
頭部からお尻に向かって伸びている。
脚は長くて付け根の方から緑だそうです。(?緑じゃないので
確信が無いですが。)
蜘蛛の卵です。
下に細長い蜘蛛がいます。
コクサギの葉の上にいたカラスアゲハの幼虫?
今日はここまで💛
俳句は季語秋風鈴(あきふうりん)
単に「風鈴」は夏の季語です。
くろがねの秋の風鈴鳴りにけり 飯田 蛇笏