れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

シャクチリソバ(赤地理蕎麦)とゴンズイ(権萃)の実とトノサマバッタ・ホタルガ・ノシメトンボ?など

2021-10-06 06:30:00 | 野の花と昆虫


シャクチリソバ(赤地理蕎麦)
<タデ科ソバ属>>
いつも、火曜日の我が家のお休みの日は、犬も一緒に、
埼玉近辺の里山に行くのが、
常になっている。
この頃は、車の運転をしたがらない主人です。
(我が家のワンコも今だに車は苦手なのです。)
行ってしまえば、楽しく過ごすのだが・。
前に飼っていた犬は車の中で寝てくれたので、まぁ・・私たちも
若かったこともあり、北海道から九州・山登りも一緒にしたものだ。
そろそろ、免許証返納を考えているようだ。
近場の入間川近辺を散歩してきた。

帰化植物の多年草。
高さ50~100センチ。
茎は中空で葉は長い柄があり互生する。ほぼ三角形。


葉腋から長い花枝を出し、先は2~4個の短い枝に分かれて
白色の花を着ける。
花は直径5~6ミリ。


全草にルチンを含み、高血圧に効く。



下はゴンズイ(権萃)の実

ゴンズイ(権萃)の実

<ミツバウツギ科ゴンズイ属>
山地にはえる落葉小高木。
樹皮は灰褐色の皮目が多く、縦に不規則な割れ目が入る。


葉は長さ10~30センチの奇数羽状複葉で対生。
小葉は長さ4~9センチの狭卵形で縁に細かい鋸歯がある。


5~6月、枝先に円錐花序をだし、淡黄緑白色の花を多数開く。
果実は半月形の袋果で赤く熟し裂けると、光沢のある黒い種子
が現れる。

上は8月の実で、まだ割れていない。

              休憩

        セイバンモロコシの実青空


        ★昨日出会った里山の昆虫たち

トノサマバッタ
花を買ってから、入間川沿いを散歩すると、よくバッタが飛び出してきた。


仲良くオンブバッタしてます。
トノサマバッタ


ホタルガ



ノシメトンボかな?
庭先の四季さん、トンボの名前ありがとうございました。
      ミヤマアカネの♀と、教えて戴きました。

      俳句は季語蜻蛉(とんぼ)
  蜻蛉(とんぼう)・あきつ・やんま(鬼やんま・銀やんま
   塩辛蜻蛉・八丁蜻蛉(はっちょうとんぼ)などと使う。

     蜻蛉釣けふは何処まで行ったやら 加賀野 千代女

     あの頃へ行こう蜻蛉が水叩く   坪内 念典

コメント (3)
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