れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

ガマズミ(莢蒾)とノコンギク(野紺菊)とカラスアゲハの幼虫とホシホウジャク

2021-10-25 05:45:01 | 野の花と昆虫

ガマズミ(莢蒾)
<スイカズラ科ガマズミ属>
落葉低木。
秋の山の実では典型的な実だ。

赤い実は緑の中で目立つ。

葉は対生し、長さ6~15センチの広卵形~円形。
基部は広いくさび形またはやや心形で、縁に粗い鋸歯がある。
表面は脈に毛があり、裏面は腺点が密生し、星状毛や短毛がある。


果実は長さ6~6,5ミリのやや扁平な卵状楕円形。
赤く熟し、白い粉がふく頃には甘くなり食べられる。

下は自信はないが・コバノガマズミか?


これは、高尾山に行った時に、撮ったものなのだが・
自信が無かったので「教えてgoo」に写真入りで投稿したが、
答えが、明確でなかったので、回答を停止し、
結局解らなかった。



もしかしたら、コバノガマズミ(小葉莢蒾)ではないかと
思って掲載してみたが、どうだろうか?

葉が対生してること、ガマズミより葉が小さい。葉柄が短い事などから、
コバノガマズミだと思ったがどうだろうか。


下はノコンギク

ノコンギク(野紺菊)
<キク科シオン属>
ここのノコンギクは本当に紫色が濃くてよく咲くのだが、
まだ少し早かったようで、いつもより元気が無いような気もした。

普通だと、ノコンギクと言ってもそれほど、花が青くないのが多い。
個々のは、紫色が濃いのでよく見に来る。


これは去年の画像だ。
もう少したてばたくさん咲きだすだろう。

★ここからは、昆虫なので今日は要注意かもしれません。
私は出会えてすごく嬉しかった。


コクサギにカラスアゲハの幼虫。


先日見たのは、私はナガサキアゲハの幼虫だと思ったが、
これは、カラスアゲハの幼虫


首を上げているのは、もうすぐ蛹になる証拠だとも仰っていたが・・。
私はまだよく解らないので、そう言う事なのかと認識した。


これは、10月9日の画像で、私はナガサキアゲハの幼虫かと思っていた。
どうだっただろうか?カラスアゲハだろうか??
まだまだ、虫に関しては知らない事ばかりです。

ツリフネソウにホシホウジャクがたくさん飛んでいたが、
ホシホウジャクが飛翔してる精一杯の画像(-_-メ)

ホシホウジャクの飛翔はマル印の中にいます。





帰り道に出会ったホシホウジャク

ちょうど、帰り道のアメリカハナミズキの木にホシホウジャクが留まっていた。
(これは、お尻の毛が弧を描いていないので♂かと思う)



飛んでる姿と止まっているホシホウジャクの姿の違いがよく解ります。
出会いがあってこれはこれで、ラッキーでした!(#^.^#)


      俳句は季語柚子(ゆず)
     柚子味噌とも使う。

(アゲハ類はミカン科を食草とするので柚子を選んでみた。)
     
     柚子落とし山国の空覚ましけり  布川 武男

 

コメント (2)
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