ハナセンナ(花旃那)
<マメ科センナ属>
この花の無い端境期に、鮮やかな黄色のハナセンナ(花旃那)に
出会った。鮮やかで目立つ花だ。
常緑低木。
よく分岐する。
鮮やかな黄色の花を茎の頂に咲かす。
花の径は3センチほどで目立つ。
葉は3対または4対の小葉からなる偶数羽状複葉で、
葉片は、長楕円状披針形。
和名の旃那はラテン語を起源として、漢方薬としての
名称が旃那(せんな)と言い、英訳からの直訳でハナセンナとなった。
下はイイギリ
イイギリ(飯桐)
<イイギリ科イイギリ属>
落葉高木。雌雄異株。
太い枝を車軸状に広げる。
樹皮は灰白色。
葉は互生し、長さ10~20センチの卵円形で、
裏面は白っぽい。
葉柄の先端に2個の腺体がある。
果実は直径8~10ミリの球形で赤く熟す。
休憩
昨日はお茶の水まで。
Mさんと以前から約束していた喫茶店で
食べたかったシナモントーストを食べながらコーヒーのお代わり
をしただけで4時間近くお喋りの愉しい時間を過ごした。
★ここからは昆虫になるので嫌いな方は要注意!
オオホシカメムシ
赤褐色で、上翅中央に1対の黒紋を持ち、上翅の下部は黒くなっている、
細長いカメムシ。ヒメホシカメムシに似るが、
本種の方が大きく体長2cm弱ある。
アカメガシワの花穂に集まり、ミカンやモモを食害することもある。
夏期には灯火に飛んでくる。
★要注意
細長いカメムシ。ヒメホシカメムシに似るが、
本種の方が大きく体長2cm弱ある。
アカメガシワの花穂に集まり、ミカンやモモを食害することもある。
夏期には灯火に飛んでくる。
★要注意
シモフリスズメ
イボタノキの葉が全滅していました。
幼虫の食草は、イボタノキ、クサギ、シソ、サカキ、ネズミモチ
など多食性だ。
緑色で、ゴムのような質感があり、体側に白い斜条が並ぶ。
褐色の斑点を持つものもいる。
お腹にある腹脚(ふくきゃく)が5対ある。
俳句は秋の季語芋虫(いもむし)
芋虫が肥えて気儘な空の艶 飯田 龍太