イシミカワ(石見川)
<タデ科イヌタデ属>
3人で野川公園に行った。
ずいぶん、整備されて草刈りがしてあった。
イシミカワは去年見つからなかった。今年も駄目かなと思っていたら、
少しだけれど、実がなっているのを見つけた。
今年初めてで、やっと出会えた。
果実をお皿に載せたような形が何ともかわいい。
つる性で、茎や葉柄に下向きの刺があり、これで他の植物に絡みつく。
三角形の葉や、葉柄のつけ根にある丸い托葉が特徴的。
実の色は淡緑色から、紫、藍色に変わる。
石見川・石実皮・石膠などと書くようですが・
名前の由来ははっきり解らないようです。
下はガマズミ(莢蒾)
ガマズミ(莢蒾)の実
<スイカズラ科ガマズミ属>
山野に生える落葉低木。
葉は対生し、長さ6~15センチの広卵形~円形。
果実は長さ6~6,5ミリのやや扁平な卵状楕円形。
秋に赤く熟し、霜が降りる頃になると、白い粉を拭いて甘くなり、
食べられる。
休憩
可愛いベニシジミに逢いました。
なかなかアップでは撮れません。
あんなに可愛いのに、こうしてみると迫力があるので驚きました。
☆彡 himeさん、夏型ですか。(前羽が黒っぽい)
いつも、教えてくれてありがとう。!(^^)!
★ここからは芋虫も出てくるので要注意。
クロコノマチョウの幼虫で、野川では6月にクサヨシや、ジュズダマの
草によく見られます。
なかなか見られない、クロコノマチョウ一昨年の10月に観察会で
教えて戴きました。
★何と言っても、昨日はハダカホウズキにいた芋虫です。
名前は解りません。もうずいぶん太って大きかったので、
蛹になる日も近いでしょう。
★庭先の四季さん、himeちゃんに、お礼申し上げます。
クロメンガタスズメと教えて戴きました。
全体がよく解らないのですが、名前を知っている方がおりましたら、
お教え願います。
★「庭先の四季さん」と「himesijimiさん」に教えて戴きました。
青虫ですが、黒い点があり、水色の斜めの紋が入っていて、
なかなかオシャレです。クロメンガタスズメでした。
俳句は季語野菊で
他に泡黄金菊(アワコガネギク)浜菊・竜脳菊・
野路菊・磯菊・野紺菊・嫁菜などある。
子狐のかくれ貌なる野菊哉 蕪村