ヤマハッカ(山薄荷)
<シソ科ヤマハッカ属>
名前の割には、なぜか薄荷の匂いがあまりしない。
薄い青紫色が可憐。
花序がいくつもの段になる。
葉は広卵形。粗い鋸歯がある。
上唇に濃紫色の斑点がある。
枝先に淡紫色の唇形花をつける。
花柄は細く、細かい毛がある。
青紫の小さな花を数個づつ数段につける。
花冠は長さ7~10ミリ。
下はアメリカハナミズキの実
葉は楕円形で、枝先に集まって向かい合って生える。
花後の実は核果(水分が多く柔らかい果皮もつ)で赤く熟す。
急に寒くなったので、葉も紅葉してきた。
休憩
アキニレの実
小さな実がたくさんなっているので、小鳥たちには助かる実でしょう。
マヒワやカワラヒワが来て啄んでいるようです。
★クヌギの木によく虫や蝶たちがやってきていました。
今日は、誰かいるかと探したら、嬉しい!ルリタテハがいたのだけれど、
足音と、シャッター音で逃げられてしまい撮れた画像はここまででした。
翅を開げた画像を調べて掲載いたします。
ブルー系の翅は、やはり魅かれる蝶です。
でも‥裏はこんな感じなので・・つい見落としてしまいます。
なかなか、翅を広げてくれず待っていましたが、
その後、飛んで行ってしまいました。(奇麗なブルーの翅を広げて・・)
俳句は昨日の夕刊から、
前に安西冬衛の「てふてふが韃靼海峡を渡っていった」を
掲載したことがあったので、もう一句、忘れてはならない句
を掲載しておこうと思う。
蝶墜ちて大音響の結氷期 富沢 赤黄男