熟年の文化徒然雑記帳

徒然なるままに、クラシックや歌舞伎・文楽鑑賞、海外生活と旅、読書、生活随想、経済、経営、政治等々万の随想を書こうと思う。

トマト・プランター栽培記録2014(2)桃太郎ゴールドを植える

2014年04月20日 | トマト・プランター栽培記録2014
   タキイに注文していたトマト苗が届いたので、早速、プランターに植え替えた。
   今回、オーダーしたのは、黄色いトマトの桃太郎ゴールドが入ったセット苗で、2セットなので、大玉の桃太郎ゴールドと桃太郎ファイト、そして、ミニトマトの小桃が、4本ずつである。

   桃太郎ゴールドは、上手く栽培すれば、果物のように甘くなり、食感も良く、非常に素晴らしいトマトなのだが、結構、栽培が難しい。
   桃太郎ファイトも同じで、大玉トマトで、1本で、上出来のトマトを10個以上収穫したことがないので、私には、大玉トマトの栽培は鬼門であるのだが、試みる価値はあるとは思っている。
   小桃は、特に変わったことはなく、普通のミニトマトだと思うのだが、サカタのアイコ程ではないけれど、ピンクがかった縦長のミニトマトで、結構、いけるので昨年も植えている。

   不思議なもので、トマトの玉が小さくなればなるほど、実なりも良く楽に収穫でき、マイクロトマトなどは、雑草のように育って実が成るのだが、私には、ミニトマト程度が、丁度良い加減と言うところであろう。
   昨年は、2本仕立てを試みて、ほぼ成功したのだが、今年も、ミニトマトの何本かは、2本仕立てにして、各々、寿命は短くなるのだが、4番花房程度でトリミングしようと思っている。

   ミニトマトで、1本100個くらいの収穫は、それ程、難しいことではないのだが、先を伸ばさずに、出来るだけ、花房の下の段階で、止めた方が、実も充実するし、美味しいトマトが収穫できるので、その方が良いのであろうと思う。
   しかし、この数年そうだが、厳しい猛夏を乗り切れるのかどうか、その前にダウンする可能性が高い。
   いずれにしろ、市販のトマトのように、ほんのり色付いて青いうちに収穫して出荷するのとは違って、完熟したトマトを、早朝に収穫して、美味しく頂けると言うのは、幸せなことで、自家栽培の醍醐味と言うところであろうか。
   たかがトマトではあるが、味の違いは、歴然としている。
   
   
   
   
   

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