荏柄天神社は、鎌倉の天神さん。
鳥居を潜ると、大銀杏が見える。
今回は、この銀杏を見たくて、訪れたのである。
荏柄天神社のHPによると、
大銀杏・・・御神木の大銀杏です。古い史料によりますと、御由緒にある
「天神画像」が天降った地を里人が畏れ、踏まれないように
「いちょう」を植えたと記されておりますので樹齢は神社と同じく
900年程度と思われます。実際、樹齢1000年といわれる
「大いちょう」とほぼおなじで高さが25メートル、胴回りが
10メートルの大木です。
鶴岡八幡宮の大銀杏が倒壊したので、今では、この銀杏が、鎌倉最大の大銀杏だと言う。
この銀杏は、真ん中の主柱が、何らかの形で既存したのか、背丈はそれ程でもなくて、横に大きく広がっており、胴回りの大きさは、目を見張るほどの迫力である。
正面から順光で見ると、まだ、緑色のかった黄緑色に見えているのだが、境内に入って、背後から見ると、殆どは逆光で真っ黄色に輝いている。
順光でも黄色く紅葉すれば、葉が散り始めるのだが、この大銀杏は、まだ、しっかりと葉を維持していて、美しい。







普通、街路樹などの銀杏の木は、モミの木のように、すっきりした形で立っているのだが、この大銀杏の木を透かして見ると、やはり、年輪の所為もあろうか、入り組んで、錯綜していて古木の風格があって、中々面白い。
余談だが、この神社に、絵筆塚が立っていて、漫画家たちの河童の絵が描かれているのだが、何となく、小島功の絵が面白いので、見ている。




鎌倉宮は荏柄神宮社からはすぐの距離で、バスがこの大塔宮(鎌倉宮)終点で来ているので、ここから、覚園寺や瑞泉寺、天園へと足を延ばす。
鳥居から拝殿まで、境内のオープンスペースはかなり広く、石段までの左右に、もみじは植わっていて、今、丁度最盛期である。



右側の社務所前の方に、もみじが多く植わっていて、丁度、日が当たっていて、錦に照り映えて美しい。







今、一番美しく咲いていて、それに、葉が綺麗に残っているので、もみじの本来の形と、赤や黄色や橙や緑の色彩の微妙なコントラストが醸し出す造形美が、非常に美しいので、どうしても、その方にレンズを向けてズームアップしてしまう。
ファインダーから覗くもみじの姿と写った写真とは、かなり、印象は違うのだが、頭に残った残像はすぐに消えてしまうので、やはり、残しておいた方が良いと思いながら、シャッターを切っている。








鳥居を潜ると、大銀杏が見える。
今回は、この銀杏を見たくて、訪れたのである。
荏柄天神社のHPによると、
大銀杏・・・御神木の大銀杏です。古い史料によりますと、御由緒にある
「天神画像」が天降った地を里人が畏れ、踏まれないように
「いちょう」を植えたと記されておりますので樹齢は神社と同じく
900年程度と思われます。実際、樹齢1000年といわれる
「大いちょう」とほぼおなじで高さが25メートル、胴回りが
10メートルの大木です。
鶴岡八幡宮の大銀杏が倒壊したので、今では、この銀杏が、鎌倉最大の大銀杏だと言う。
この銀杏は、真ん中の主柱が、何らかの形で既存したのか、背丈はそれ程でもなくて、横に大きく広がっており、胴回りの大きさは、目を見張るほどの迫力である。
正面から順光で見ると、まだ、緑色のかった黄緑色に見えているのだが、境内に入って、背後から見ると、殆どは逆光で真っ黄色に輝いている。
順光でも黄色く紅葉すれば、葉が散り始めるのだが、この大銀杏は、まだ、しっかりと葉を維持していて、美しい。







普通、街路樹などの銀杏の木は、モミの木のように、すっきりした形で立っているのだが、この大銀杏の木を透かして見ると、やはり、年輪の所為もあろうか、入り組んで、錯綜していて古木の風格があって、中々面白い。
余談だが、この神社に、絵筆塚が立っていて、漫画家たちの河童の絵が描かれているのだが、何となく、小島功の絵が面白いので、見ている。




鎌倉宮は荏柄神宮社からはすぐの距離で、バスがこの大塔宮(鎌倉宮)終点で来ているので、ここから、覚園寺や瑞泉寺、天園へと足を延ばす。
鳥居から拝殿まで、境内のオープンスペースはかなり広く、石段までの左右に、もみじは植わっていて、今、丁度最盛期である。



右側の社務所前の方に、もみじが多く植わっていて、丁度、日が当たっていて、錦に照り映えて美しい。







今、一番美しく咲いていて、それに、葉が綺麗に残っているので、もみじの本来の形と、赤や黄色や橙や緑の色彩の微妙なコントラストが醸し出す造形美が、非常に美しいので、どうしても、その方にレンズを向けてズームアップしてしまう。
ファインダーから覗くもみじの姿と写った写真とは、かなり、印象は違うのだが、頭に残った残像はすぐに消えてしまうので、やはり、残しておいた方が良いと思いながら、シャッターを切っている。








