急に寒さがぶり返したような気候だが、日差しは、もう、立派に春の息吹。
陽が長くなってきた所為か、急に花木が動き始めた。
沈丁花が、数輪、少しずつ花弁が開き、微かに、心地よい芳香を放ち始めた。
秋の金木犀と同じで、春が来たぞ、と素晴らしい香りで伝えてくれる貴重な花で、この花は移植は難しいが、挿し木で、かなり、楽に増やせるのが良い。
それに、それ程手を加えなくても、こんもりとお椀状に樹形を整えるところが好ましく、庭には必需の花木である。
もう一つ咲き始めたのが、中国ミツマタ。
普通のミツマタだと、色々な種類の色があるのだが、中国ミツマタは、花が一寸大振りで、中国の朝廷が珍重した黄色基調が美しかったので、園芸店で買い求めた。
まだ、外輪の花が咲き始めただけなので、豪華さは分からないのだが、かなり、木が
大きく育ってきたので、花数も多くなって華やいできた。
ミツマタは、沈丁花科だと言うから、面白い。
まだ、数株だが、華やかに咲き出したのは、クリスマスローズで、株が結構大きくなるので、全部、鉢から出して庭植えにしたので、庭に広がっている。
花を支える茎が、それ程長く伸びないので、地面に張り付いた感じで、大概、花が下を向いていることもあって、鑑賞には一寸難がある。
20株以上、庭に植わっているのだが、まだ、花茎が伸び始めた株が殆どで、蕾は固い。
紅梅の鹿児島紅梅と白梅は、今盛りであり、紅梅は少しずつ黒ずんで萎れて行き、一重の白梅は、風にひらひらと散っている。
まだ、苗木を移植して間もないので、背は低いのだが、紅梅・紅千鳥が、一気に咲き出した。
雰囲気は、鹿児島紅梅に似ているが、八重咲ではなく、一重である。
椿の蕾が膨らみ始めて、色づいてきたので、来月には、一斉に咲き出しそうである。
アジサイ、ばら、牡丹などの芽が伸び始めて来ている。
雨上がりの後、まだ、寒さが厳しかったので、二回目の硫黄合剤の10倍液を薬剤散布した。
これで、一応薬剤散布を済ませた形なので、様子を見ながら、春から晩秋にかけて、花ごとに薬剤を使用して病虫害を退治すれば、1~2回の薬剤散布で済みそうである。
一寸した気まぐれで、庭の花を切ってきて、インテリアとして生けるのも、ガーデニングの楽しみ。
鎌倉彫と九谷焼の花瓶だが、花瓶に限らず、アウガルテンやヘレンドの食器であったり、バカラやボヘミアのガラス器であったり、萩焼の徳利であったり、一時の息抜きながら、旅先での思い出が詰まった花器を選びながら過ごす一時も捨てがたい。
陽が長くなってきた所為か、急に花木が動き始めた。
沈丁花が、数輪、少しずつ花弁が開き、微かに、心地よい芳香を放ち始めた。
秋の金木犀と同じで、春が来たぞ、と素晴らしい香りで伝えてくれる貴重な花で、この花は移植は難しいが、挿し木で、かなり、楽に増やせるのが良い。
それに、それ程手を加えなくても、こんもりとお椀状に樹形を整えるところが好ましく、庭には必需の花木である。
もう一つ咲き始めたのが、中国ミツマタ。
普通のミツマタだと、色々な種類の色があるのだが、中国ミツマタは、花が一寸大振りで、中国の朝廷が珍重した黄色基調が美しかったので、園芸店で買い求めた。
まだ、外輪の花が咲き始めただけなので、豪華さは分からないのだが、かなり、木が
大きく育ってきたので、花数も多くなって華やいできた。
ミツマタは、沈丁花科だと言うから、面白い。
まだ、数株だが、華やかに咲き出したのは、クリスマスローズで、株が結構大きくなるので、全部、鉢から出して庭植えにしたので、庭に広がっている。
花を支える茎が、それ程長く伸びないので、地面に張り付いた感じで、大概、花が下を向いていることもあって、鑑賞には一寸難がある。
20株以上、庭に植わっているのだが、まだ、花茎が伸び始めた株が殆どで、蕾は固い。
紅梅の鹿児島紅梅と白梅は、今盛りであり、紅梅は少しずつ黒ずんで萎れて行き、一重の白梅は、風にひらひらと散っている。
まだ、苗木を移植して間もないので、背は低いのだが、紅梅・紅千鳥が、一気に咲き出した。
雰囲気は、鹿児島紅梅に似ているが、八重咲ではなく、一重である。
椿の蕾が膨らみ始めて、色づいてきたので、来月には、一斉に咲き出しそうである。
アジサイ、ばら、牡丹などの芽が伸び始めて来ている。
雨上がりの後、まだ、寒さが厳しかったので、二回目の硫黄合剤の10倍液を薬剤散布した。
これで、一応薬剤散布を済ませた形なので、様子を見ながら、春から晩秋にかけて、花ごとに薬剤を使用して病虫害を退治すれば、1~2回の薬剤散布で済みそうである。
一寸した気まぐれで、庭の花を切ってきて、インテリアとして生けるのも、ガーデニングの楽しみ。
鎌倉彫と九谷焼の花瓶だが、花瓶に限らず、アウガルテンやヘレンドの食器であったり、バカラやボヘミアのガラス器であったり、萩焼の徳利であったり、一時の息抜きながら、旅先での思い出が詰まった花器を選びながら過ごす一時も捨てがたい。