熟年の文化徒然雑記帳

徒然なるままに、クラシックや歌舞伎・文楽鑑賞、海外生活と旅、読書、生活随想、経済、経営、政治等々万の随想を書こうと思う。

わが庭・・・イングリッシュ・ローズ:モリニュー咲き始める

2021年04月26日 | わが庭の歳時記
   わが庭のバラが、やっと咲き始めた。
   まず、最初に咲いたのは、イングリッシュ・ローズのオレン色を帯びた黄色いモリニューである。
   ”デビッド・オースチンは1950年代初め、より美しいバラを生み出すべく育種を始めました。”と言うから、私が英国にいた1980年代には、まだ、それ程普及していなかったはずで、ポピュラーになっておれば、キューガーデンに通い詰めていたので気づいていたと思う。
   尤も、当時は、花を観賞するだけで、殆どガーデニングには興味もなかったし、知識も希薄であったので、偉そうなことは言えないが、イングリッシュ・ローズに興味を持って栽培し始めたのは、帰国してガーデニングを始めた1990年代後半からである。
   このブログは、2005年から書き始めており、イングリッシュ・ローズのことをかなり書いてきているが、椿と違って、どんどん枯らして新陳代謝が激しいので、咲いているのは、精々、買って5年以内の苗木である。
   千葉では、庭植えで栽培していたが、この鎌倉では、殆ど、京成ローズの10号鉢の鉢植えなので、植え替えなどでミスって失敗することが多い。
   
   
   

   もう一つ咲き出したのは、フェルゼン伯爵か、名札が消えたので分からないが、HTの大輪
   淡い赤紫の花弁が開き始めたところである。
   我がバラも、高島屋の包装紙のような懐かしいバラの花の姿をしたバラが殆どなくなってしまった。
   
   

   シャクヤクも咲き始めた。やはり、今年は、春の花の開花が早い。
   オダマキも咲いている。
   尤も、まだ、牡丹も椿も咲き続けている。
   春のモミジも美しい。
   
   
   
   
   
   
   
コメント
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