昨日、『とことんおいしい絶品おかず』というオレンジページのベストレシピ集をいただいたので、この本から何か作って見ようと思います。
そんなところで、スーパーヤマナカで食材を買い込みました。が、三重県産の食材に限定しようとすると、かなりアイテム数が減ってしまいますね。
それから、スーパーヤマナカではレジ袋が5円。これからはエコバッグを用意しないと。
で、今晩の料理のうち、オイスターソース炒めは私が作りました。
メインの食材は牛スジ肉。こちらは国産ですが、生産県までは書いてありませんでした。「BSE検査済み」のシールあり。
小松菜は三重県産。長茄子は愛知県産でした。
さて、作り方ですが、基本的には『とことんおいしい絶品おかず』をベースにしました。
本では牛肉が焼肉用もも肉だったのですが、安いすじ肉を買ってきたので、まずこれを適当な大きさに切ってから鍋で20分ほど煮込みました。
煮込んでいる間に下準備を進めます。
まず、煮込んだ牛すじ肉にからめるためのタレとして、酒、醤油、片栗粉を混ぜ合わせます。酒、醤油は大さじ1杯ずつ、片栗粉は小さじ2杯程度。実際はアバウトです(笑)。
これとは別に、仕上げ用のタレも作りました。こちらは酒、醤油、片栗粉、砂糖です。分量は似たようなもので、砂糖も大さじ1杯ほど。
続いて小松菜、長茄子を適当な大きさに切ります。
さらにネギをみじん切りにし、すりおろししょうがも用意します。
煮込んだ牛すじ肉をタレに漬け込み、その間に茄子、続いて小松菜の茎、さらに小松菜の葉をフライパンに入れ、炒めます。
続いてみじん切りのネギとすりおろししょうがも投入。
さらに牛スジを煮込んだ煮汁をフライパンに入れ、牛スジ肉も入れます。そしてタレを投入してとろみが出てきたら出来上がり。
本当は本では茄子を使っていなかったのですが、牛すじ肉が煮込まれているうちに縮んでしまい、ショボくなりそうだったので茄子を足して分量を増やしたというのが本当のところです(笑)。ま、理由はともかく、なかなか美味しくできました。若干辛めでしたけど。
それ以外は、ふろふき大根(写真なし)、パンプキンスープ、ウサギリンゴ。さらに父がイカの酢みそ和えを作ってくれました。